ベリー三昧

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マウイ島から戻ってからの2週間はそりゃーもうベリーダンス三昧で。
3/6(金)のショーに群舞で出ると決まったのが1月も半ば。
去年習ってきた振付だとは言うものの、本番まで1ヶ月半だよ!
その頃にはマウイ島行きの予定もバッチリ、チケットも取っていて同行者も決まって部屋もOKという状態だったしね。
でも楽しそうな事には手上げする小田蘭なのでありました。

私がマウイ島でビール三昧している間も群舞の皆は集まって練習していて、その間に参加できなかった私は帰って早々に強化練習としてプライベートレッスンを入れ、土日は躰メンテナンスと髪の毛メンテナンス。
やっぱりね、人前で踊るからにはいくらホール公演で細部は分からないと言えども気持ちもアゲていかないとじゃないですか。

日曜の夜便で帰ってきて荷物を置いてお風呂に入って寝たのは日付が変わってから。
月曜日は当然朝からオシゴトで、残業した後に隣県に向かって22時からプライベートレッスン1時間。
火曜日は去年からチケット取っていたお芝居を観に行って、
水曜日にはまた22時からプライベートレッスンで細部を強化。
木曜日は先生に観てもらえる最終のリハーサルで位置取りとフォーメーションが決まり、
金曜日にはまた別なお芝居を観劇。
土曜日は躰メンテナンスからの、一緒にビール旅してきたお店がお休み後の再オープンで顔を出して飲んで騒いで。
日曜日には長年お世話になっている隣県の美容室に行ってからの観劇。

エジプト人ダンサーが来日した3月の第一週は月曜~木曜まで夜のオープンクラスに通い、
金曜日は1日オシゴトお休みして午前中に集まれる人でショーの最終練習をして、午後からはショーのスタッフをやりつつ本番を迎え、終えたら22時最終撤収までバタバタと。
土日はワークショップ。

とまぁ、よく普通に仕事をしながらこなしていたなぁと。
でも私は仕事をしているからオープンクラスもワークショップも半分しか取っていなかったんだけどね。
いや、それでも半分取って全部欠席せずに出たのも我ながらすごいわ。
日曜日は更に午前中に1件別件でイベントの販売お手伝いに行って、夜はベリー仲間と打ち上げ的にご飯食べたりしてたしね。

こう見ると...まだまだ体力勝負な行動イケるな、自分。
と思うですわ(笑)。

やっと今週から通常運転。
ひとまずベリーダンスは週1に戻ります。

別に先生になりたいとか踊りで身を立てたい訳ではないんだ。
身体を動かすのが好きで音楽が好きで、楽しく踊れる機会が時々あればそれで充分。
もちろんその時は出来うる以上のものを。
「幅広い」「フットワーク軽い」と言われることもあるけど全然そんなことはなく、広く浅くいろんなことに興味があるだけで、それが意外な所で繋がったりするとニヤリとしちゃう。
そんなワタクシでございます。
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あー、しかしベリーの世界も狭いわ。
だいぶ認知されてきてベリーダンサーとミュージシャンが共演したりするシーンも目にするようになってきたけれど、それでもまだまだやっぱり狭い世界だよね。
そして女の鍔迫り合い。
そういうのにはあんま関わりたくないなぁ。
それでも狭い世界で誰かの元でレッスンしているということは少なからず余波はある訳で。
日曜日に去年の夏に一緒に砂漠を旅した子の話が出てきた時には驚いたよ。
人の繋がりって本当に不思議でおもしろい。
そもそも3年前にカイロで旅友の住んでいる所に荷物を置かせてもらいに行って同居ダンサーと会うことがなければ、ここまでしっかりエジプシャンを習うようになることもなかったんだろうし。
あの時のストレッチが効いたよね(笑)。

うむ。
世界は広いが世間は狭い。
狭いからこそあちこち渡り歩いていろんな世界が見たいんだ。
それは旅にも言えるし、趣味や仕事のことにも言える。
転職もしていないのに社内異動でwebサイト管理運営やらマーケティング関係やら研究会講演会の運営側やらシステム構築やらいろんなことに関われている今の環境は自分に合っているんだろうとしみじみ実感。
だからこそ同じ会社にずっと勤めていられるのかもね。

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小田蘭
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このページは、小田蘭が2015年3月 9日 23:32に書いたブログ記事です。

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