第二回東京国際バリトンサックス・フェスティバル
東京中低域
ライヴは初めましての「東京中低域」。
いやぁ、カッコよかった!
CDだけなら1stアルバムから3枚目のカバーアルバムまで持っているのよ。
それこそもう14~15年前のこと。
って考えると長いね!
その後は暫くブランクあって聴いていなくて、気づいたらパリコレの音楽やロンドンのジャズフェスなんかにも出ているじゃないですか。
結構な驚きでした。
去年後半くらいからライヴ行きたいなー...と思いつつも日程が合わなくてなかなか行けなくて、今回やっとの吉祥寺。
最初は2人から始まった今回のステージ。
続いて全員出てきて、ステージにあの大きなバリトンサックスを持った人たちが10人以上も並ぶと迫力だね。
コードもマイクも付いていないからフロアに降りてきての演奏もありってのが楽しいなぁ。
開演時間ギリギリくらいに到着したのだけれど、たまたま空いていた通路側の席に座ったらフロアでの演奏時に真横に来られて耳元で低音が鳴り響くのとか心地よかったよ。
リズムに合わせて体が揺れちゃうってば。
バリサクフェス。
ってことで、3バンドの演奏があったのですけれど。
東京中低域に続いての演奏は、中低域リーダー水谷さんの3ピースバンド「トリコミ」。
水谷さんはバリトンサックスをギターに持ち替えてヴォーカルもとります。
そこに東京中低域も参加しての演奏がまた!
そしてゲストに戸川純さん。
ライヴでお見かけするのはほんっと久し振りでした。
ここまでは連続したステージで、休憩を挟んで最後は「渋谷毅オーケストラ」。
渋い!
アンコールは渋谷さんのピアノに戸川純さん、トリコミと東京中低域での演奏というこれまた豪華な...。
いいライヴでございました。
帰りに物販で持っていなかった最近のCDを購入して帰路へ。