川村亘平斎のウェブサイト
【クラウドファンディング】
影絵師・川村亘平斎と音楽家・田中馨の新しき物語のカタチ 初のDVD化プロジェクト
ガムラン演奏と影絵パフォーマンスを演る「滞空時間」(川村さんのソロプロジェクト)のことは数年前から知っていた。
CDも持ってる。
でもライヴは未見だった。
それが、滞空時間ではないけれど川村さんの影絵と音楽が、行こうと思っているライヴの前日に同じ桜座というハコであるとは!
これはもうタイミングですね。
行くしかない。
ってことで、さっそく桜座に週末2日間の予約を入れて楽しみにしていました♪
全体の天井が高くて階段状の畳敷に座布団の客席、奥行きがあってコヤの空気に広く包まれるような気持ちのいい場所、桜座。
そこに吊るされた白い幕。
最初の音楽パートも川村さんは幕の向こうで影絵となって演奏していたのだけど、このガムラン演奏と歌が思いの外ファンキーで楽しい。
小さい子供が泣いていたり、未就学児が影絵に合わせて動いて騒いで影絵を演じる川村さんが子供たちと掛け合いしたり。
スタート時間も昼過ぎからだったし、桜座の空間が昼下がりの田園風景広がるバリ島あたりの農村のユルい村祭りな雰囲気になっていて、とてものんびりとしたいい時間が流れていた。
演っている途中でも「横から観てもいいよ」と言われていたけど、終演後にも幕の裏手で影絵の種明かしとか質問にフランクに話してくれるのも楽しく、また観に行こうと思うのでした。
いやでも、影絵とガムランの初見が桜座だったのって大満足♪
帰りにはリリースされたDVDとまだ持っていなかった滞空時間のCDも購入いたしましたん。
帰りにはリリースされたDVDとまだ持っていなかった滞空時間のCDも購入いたしましたん。
それにしても。
この日の村祭りみたいな空気感から、翌日のオトコンテではこれまたうって変わって濃密な空間が出来上がるんだろうと思うと桜座の場の力と懐の深さにはまいっちゃうね。
この日の村祭りみたいな空気感から、翌日のオトコンテではこれまたうって変わって濃密な空間が出来上がるんだろうと思うと桜座の場の力と懐の深さにはまいっちゃうね。