所々でネタ的にセリフもあるけど、基本的にダンスで話が進んでいく2時間越えのステージ。
ストーリーに合わせた選曲のJ-POPに、セリフがなくても充分に理解できる振付とアクションとマイムで役者とダンサーの表現力と肉体を駆使した舞台。
個人的にはポップすぎる感じだったけどそこは好みだろうし、以前観たノンバーバルを売りにしていた舞台より無理矢理感がなく、このエンタメ性には感心するしかない。
客席いじりとステージに上げての展開も担当役者の力量とケアが素晴らし。
(その昔、ネタもの新感線でひっぱり上げられた身からすると、ここ本当に大事(汗))
『超ピカイチ!』