ワクチン打ったので接種後の経過を報告しようかと思うのですが、その前に。
私は子供の頃から具合い悪い時は寝ればなんとかなると思っていて常備薬は旅の備えで正露丸くらいしか持っていないのですが、小1の時にそんなことやってたら盲腸が破裂寸前までいって病院診察即手術で「もうちょっと遅かったら腹膜炎になってました」と言われたことあるもんで、自分の回復力だけで手に負えない時は医療の手も薬の作用もさっさと借りにいきます。
行きたい所に旅に出るため黄熱病の予防接種も受けました。
有難いことに基礎疾患なくインフルエンザに罹ったこともなければインフル予防接種もほぼやったことのない身です。
それが大規模接種センターの年齢制限が解除されてさっそく予約したのは、Covid-19ワクチンの社会的効果に期待しているのはもちろん、なにより各精鋭が本気出した大規模接種センターの現場オペレーションを体感してみたかったんですよ。
噂に違わず素晴らしい流れでした。
会場に到着して最初の入口テントに入ってから外に出るまで30分程で待ち時間ほぼなし!
1分以上椅子に座っていたのは接種後の様子見待機の時だけ。
さすがの現場力!!
ただ、案内に従って各ポイントへ次々に移動していくのでご高齢の方はついていくのが大変かもしれない。
もちろんそういう方にはちゃんと配慮があると思いますが、こういう接種形式は高齢者より若者の方が向いているのではないかと。
接種後の副反応はいろんな所で見聞きしていた状態が自分の中で起こっているのが分かって興味深く、私の体の免疫くん達頑張ってる!!(by「はたらく細胞」)
ってな感じで自身の変化を観察しちゃいましたね。
念のためにと「解熱剤」「経口補水液」「ゼリー飲料」等々自宅に準備してから臨んでみたけど今回は全て使わず済みました。
微熱程度の発熱はあったけど解熱剤を飲むほどではなく、準備した物は2回目用に持ち越しだ!
48時間後にはほぼ接種前の状態に戻った感じです。
接種時
・なんか薬液注入されてるーって感じ
3時間後
・腕を動かすと接種部位を中心に筋肉痛のような鈍痛
24時間後
・接種部位中心の鈍痛あり、発熱と倦怠感なし
30時間後
・上腕全体に鈍痛が広がり熱を持ったような感じ
・でも接種部位の見た目は赤くもなく腫れもない
・仰向けから接種部位を上に横向きになろうと動くと上腕に響く
・体温37.5℃(平熱は36℃前半)
・倦怠感なし
36時間後
・腕を動かして響く感じはなくなるが鈍痛は強い
・体温37.0℃(平熱は36℃前半)
・倦怠感なし
42時間後
・上腕の鈍痛は接種3時間後くらいの状態に戻る
・体温36.1℃(平熱に戻る)
・倦怠感なし
48時間後
・上腕の鈍痛ほぼ消失
・体温36.1℃
・倦怠感なし
モデルナの場合1週間頃から接種部位が赤く腫れる反応がファイザー製より多く出るらしいですが、それは今後の観察要件ですね。