2013年2月アーカイブ

エジプトへ行った昨年10月、現地で友人のシェアメイト(日本人ベリーダンサー)が開催したストレッチに参加する機会がありました。
私は結構体が硬くて、特に股関節周りが固まっていて開脚がダメダメ。
こう、コンパス(文房具)の支点となる部分が固まってしまって一定の角度までしか開かない状態のようで、ある程度の所で全く開かなくなってしまうのですよね。
エジプトで参加したそのストレッチは、ゆるゆるながらも日本人の骨格に合わせてしっかり研究されたほぐし方で、体の硬い私でも普段より少し多めに柔軟できたような気がして気持ちがよかったのです。

旅行記でも書いたけれど、ダンサーの彼女は日本とエジプトを行き来してベリーダンスの修行中。
以前の日本滞在時に出演していたショーを偶然観たことがあって名前を覚えていたからエジプトで出会ってビックリしたのだけど、今回の日本帰国でもショーの予定やレッスンを開催する予定があるらしい。

これは!
あのストレッチはまた受けてみたいと思っていたので、友人から情報を入手してレッスン参加の連絡をして、今週から週1で通い始める予定です。

仕事なんかの予定を考えたら受けられる時間帯が1つしかなかったのでピンポイントでそこに参加するのんだけど、あー、唯一受けられる所がフリーレベルのクラスでよかったわー。
ベーシックで基礎をしっかり練習して、更に振付の時間もあって、バラディをやるというのでもうワクワクです。
エジプトのローカルな表現たっぷりのバラディなんて、ベリーダンスを習っていたらしっかりと踊り込みたいものの1つですよ。
発表会でも踊ったことあるけど、これが結構難しいんだわ。
特に表現の部分が。
だからこそハマるというか。
こういうものをしっとりと表現できて踊れるようになりたい。
小道具モノ(アサヤとかジルとか剣とか)も好きだけど、バラディはしっかり体に覚えさせたいエジプシャンの表現。

エジプトのローカルな地域に住んで現地でレッスンを積んできた人から直接エジプシャンのエッセンスを吸収できる機会はすごく貴重。
楽しみだわぁ♪
こういう機会を得るキッカケになった昨年のエジプト旅行と在住の旅友にも感謝をしつつ、週1のレッスンを楽しんできます。

キューバ

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この間スリランカに行ったばかりだというのに、今度は4月にキューバへ行こうと計画しております。

それというのもですね。
単身、南米の旅行会社で働いているゆうこさん(通っている渋谷「カタラタス」のオーナーの奥さん)が4月末の帰国前に中南米をふらりと回ってキューバにも行くというんですもん。
前々から一緒に南米で合流したいとは思っていて、去年くらいから「4月あたりにイースター島とかどう?」と声はかけていたのですよ。

昨年イースター島から一時帰国していた在住の方と一緒に集まった時に、これはそろそろ再びイースター島♪
そして一緒に星空撮影したい!
とかね、思っていたの。

そんなこんなで改めてゆうこさんに連絡したトコロ、
 3月末で(今の仕事の)契約が終了したら南米を回ってから日本に帰ろうと思ってる
 キューバに知り合いが出来たし、一緒にどう?
との話も出てきて...。

キューバはもちろん前々から興味はある国だ!
イースター島もまた是非行きたい思いはあるけれど、キューバはまだ行ったことないからそれもいいなぁ。
それになにしろ、いろいろ制限のあるキューバこそ友達と一緒に動けて友人づての知り合いがいる時に行った方がおもしろそう!

で、キューバです。
日程調整したらゆうこさんとのタイミングもバッチリ☆
今の仕事だと私は月末にちょっと会社にいた方がいい仕事があって、ゆうこさんも4月末には帰国予定だからその前にキューバ合流。
となると、4月中旬な訳ですよ。
GWの前なんて、また普通に会社勤めしていたら休めなさそうな時期に...(笑)。
土日含めて9日程キューバに行って、1週間出勤したらまたGWで10連休とか。

こんなんだからフリーランスで仕事してると思われるのかもね(笑)。
 ↑本職を知らない人から最近こう言われることが多くなってきた。

しかしまぁ、去年あたりから私の旅先は友人たちとの繋がりが多くなってるね。
 2012年01月:ハワイ ←ビール仲間と現地合流
 2012年10月:エジプト ←在住の友人と現地合流(+日本から一緒に出発した旅友)
 2013年01月:スリランカ ←世界一周中の友人達と現地合流
そして2013年04月も友人と現地合流のキューバ。

会社でも「なんでそんなに世界中に知り合いがいるの? しかもちょっと変わった所ばっかり」「ウチの会社よりグローバルだね」等々不思議がられておりまする。
またもややってしまいました。
旅先から持ち帰ってきたビールを皆で飲む会。
いつものセルベッサ・ジム・グループ周りに声をかけて、エジプトの時と同じく15時からオープンしているワサファルをお借りしてね♪
 →スリランカ2013旅行記「ビール

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今回はFacebookでスリランカ話に絡んでくれた他の常連さんや、スリランカで合流したkeiさんのお姉さんご家族、以前からtwitterで交流のあった遺跡好きで飲み好きな方、という人達も呼んでワサファル貸し切りです!
更にFBの昼間のワサファル貸し切り情報に「マジか?!」と書きこんでいた常連さんも呼び込んじゃいました(笑)。

時間に合わせて到着すると既に到着している人達も多く、ワサファルのアイカさんとあゆみちゃんは料理の作成中。
前回のエジプトビール会の時には打合せとか何もなかったのに中東風サラダとムサカを用意してくれていたアイカさん。
今回スリランカビールの会の話をした時にも「蘭さん、スリランカ料理ってどんなの?」と聞いてきてくれました。
うーん、やっぱりカレー?
ロティ美味しかったし、ロティを刻んだコットゥ・ロティが大のお気に入りになったけど、ロティは薄く伸ばして作るの大変そうだからなぁ。。。。
という話をしていたらスリランカ料理ブログを見つけてレシピを元にいろいろ作ってくれました♪

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サラダに使われていた三つ葉がなんだかパクチーっぽくて皆でびっくり。
チキンカレーにお魚さんに、ビールを飲んでいる間に次々用意してくれて感謝です!
しかし、さすがは愛すべき我らがワサファル(笑)。
とある1つの箸休め的な軽いピタパンのような料理の所で皆の顔が...。
「しょっぱっっ!」

確かに実際の料理を知らない状態で作っているのでどういうのが正解なのか分からない訳ですよ。
で。
どうやら塩の投入分量を間違えたらしく。
「1/4」の所を「4」。
そりゃーしょっぱいわ!(笑)
会の途中でそれが分かってカミングアウトしてくれちゃうところが憎めないっていうかなんというか。
うん、それ思うとホント自分がまだ行ったことない国の料理も作っちゃってた2人の「おたけDay」はすごかったね、という。

それと、ワサファルにはTVが設置されていてPCと繋いでモニターとしても使えるということを聞いていたので今回スリランカで撮ってきた写真データを持って行って流してもらっちゃいました。
以前ドイツに行っていた人達が撮ってきた写真を流していたこともあったという話を聞いていたのでやってみようかな、とね。
keiさんのお姉さん家族も来るし、撮った写真の中には少ないながらもおたけさんとkeiさんを写したものもあったので、それらを見ながら旅の話をするのもいいかなぁ、と。
実際に2人を知っている人が殆どだから、2人が出てくると「おー」とか「おたけさんヤバイよー」とか(笑)、「このkeiさんかわいい」とかとか。
こういうのいいね。
また何かの時にやってみたいな♪

でもって肝心のビールの方はどうだったかというと。
今回も7本買い込んできました。
前回エジプトの時に最後がちょっとずつ残っていたことも考えて500ml缶×3本+350ml缶×4本で購入。
前回は7本全部500ml缶にしちゃったもんね(汗)。
ビールのリストは以下の通り。

 ・LION LAGER /4.8% (Lion Brewery Limited)
 ・LION STOUT /8.8% (Lion Brewery Limited)
 ・LION STRONG /8.8% (Lion Brewery Limited)
http://www.lionbeer.com/

 ・THREE COINS /4.8% (Millers Brewery Limited)
 ・GB /8.8% (Millers Brewery Limited)
 ・SANDO STOUT /8.8% (Millers Brewery Limited)
 ・IRISH DARK Red Ale /4.5% (Millers Brewery Limited)
http://www.threecoinsbeer.com/

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ワサファルに事前持ち込みした時に気付いたのだけど、LION以外は全部同じブルワリーだったのでした。
まぁ、スリランカに何社も醸造所があったらそれもびっくりだけどさ。
ボトル(缶)デザインの雰囲気は全部違うし、タイプもラガーやスタウトや高アルコールビールにアイリッシュ(?!)とか様々で同一醸造所とは思わなかったわ。
しかも種類も多くてとても全ては持って帰れなかったくらい。

ムキムキおにーさんがデザインされている「SANDO」のスタウトとライオン・スタウトと飲み比べてみたら、もう泡の色からして違いました。
ライオン・スタウトの方が泡まで色がついていてしっかり濃くて美味しい。
「IRISH DARK Red Ale」はアイリッシュという名前の割に軽いビールだったし、「GB」は可愛い象さんラベルなのに高アルコールビール。
面白かったけど、美味しいのはやっぱりライオン・スタウトだった!
なんかあれだけ違う感じでさすがだったなー。
好みでいったら、ライオン・スタウト、ライオン・ラガー、スリー・コインズ、ってところかな。

いやでも、こうやっていろんな国のビールを買ってきて皆で飲むのってやっぱり楽しいわ。
ビールを味わうというよりは、おもしろいビールで盛り上がるって感じだけど。
だから旅好きでビールも好きな人にまず声をかけちゃう感じなのね。

今回も一緒に旅行していたkeiさんのお姉さん家族が旅好きだって聞いてたし、旦那さんの方はカタラタスに倣って自宅にビールのコースターを飾っちゃたりしているらしいし、これはお会いしてみたーい♪ と思って突然お誘いしちゃったのでした。
一応keiさんに「声かけてみてもいいかな」とメッセージを送りつつ、FBでご本人に直接お誘い(笑)。
タイミングが合って快諾してもらえて嬉しーい!
旅好きで話は楽しいし、最後には何故か一瞬2人で言葉がハモってしまって大笑い。
keiさんともスリランカ旅の間に何度かハモったのよ!
お姉さんともハモるなんて、これはやっぱり姉妹して私ともツボが似てるのかも?!
楽しすぎる!

あとは。
前からお会いしてみたかったtwitter繋がりの方。
世界各地で遺跡調査や発掘に携わり、東日本大震災後の文化財保護にも関わっていて、リアル"インディジョーンズ"のような方なのですよ。
遺跡関係だけじゃなく酒飲みツイートにも反応しちゃったりしてtwitterでちょこちょこ絡みはあったけど、お誘いして話をしてみたらなんとびっくり、別な方面でも繋がっちゃったという。。。。
なんだこれ?!
いや、確かにそこが繋がっていてもまったくおかしくはない関係なんだけど。
まーさーかーっ!
判明した時はお互い本当にビックリしたわー。
スリランカビール会の後の滝で日本酒まで付き合っていただきました♪

そしてそして。
いつもセルベッサ界隈でお世話になってる方々にも、ありがとうございました!
また次の旅行後でもこういうのやれたらいいな。
2009年年末にcannonのs90を手に入れてから早3年。
デジタルの世界で3年も経つと新しい機能や技術がどんどん出てくる訳でして。
3年前なんてSDカードにWifi機能がついてデジカメからPCやスマホに転送できるなんて思わなかったもんね。

さて。
そんな訳で小田蘭、旅行の時はデジタル一眼の他にサブ機としてコンデジをポケットに入れて度々撮影しているのですが、新機能搭載のコンデジを見るにつけ、そろそろ新しいのが欲しいなぁと思いだしてきました。
週末はCP+2013が開催されていましたが、そこで紹介されていた実機が発売されるのはこれからなので、現在発売中の機種でいろいろ検討してみました。

 ・やっぱもうちょっと暗い所でもブレずに使えるといいなぁ。
 ・それにはもちろん明るいレンズ。
 ・広角側は24mm! 28mmだとちょっとねー。
 ・サブ機と言えどもRAWデータが欲しい。
 ・デジイチと一緒に持つことや平日の持ち歩き考えたらポケットに入るサイズじゃないと。
 ・ごはん写真をよく撮るからマクロ撮影でそこそこまで寄れるのが大事。
 ・連写も早かったらいいなー。

てことで、いま購入に傾いているのがコレ!

 ■FUJIFILM XF1(メーカーサイト)
 http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_xf1/
 ■XF1 スペシャルサイト

 ・やっぱもうちょっと暗い所でもブレずに使えるといいなぁ。
    → 手ブレ補正機能付
 ・それにはもちろん明るいレンズ。
    → 開放F値は1.8-4.9
 ・広角側は24mm! 28mmだとちょっとねー。
    → 25mm-100mm(35mm換算)
 ・サブ機と言えどもRAWデータが欲しい。
    → RAW撮影可能
 ・デジイチと一緒に持つことや平日の持ち歩き考えたらポケットに入るサイズじゃないと。
    → レンズ収納時にはポケットにしまえるサイズ
 ・ごはん写真をよく撮るからマクロ撮影でそこそこまで寄れるのが大事。
    → マクロ撮影では広角側で3cmまでOK
 ・連写も早かったらいいなー。
    → 超高速10コマ/秒

うん。
コレいいんじゃない?

確かに1つ1つの機能を比べていったら他のメーカーの方がいいって部分はあるけどね。
同じく小型高級コンデジのs110(キャノン)とかRX100(ソニー)とかXZ-2(オリンパス)とかLX7(パナソニック)とか。
開放F値1.4-ってのもあったし。
マクロ撮影1cmってのもあるし。
それらをいろいろ比較検討して、押さえておきたい機能の兼ね合いがそろっていたのがXF1なのですよね。
しかし、今はアスペクト比(縦横比率)1:1なんてサイズでも撮れちゃうのね。
PCでトリミングしなくてもいけるって、これはいろいろ遊べるわー。

Wifi機能はカメラ側についていなくても、今はSDカードで対応できるし。
SDカードの速度を早いのにすれば読み込みも早くなるし。
GPS機能は別に必要としてないし。
コンデジに高倍率は求めてないし。
防水機能も今はいらない

なにより見た目がカッコイイじゃないですか。

電源のON/OFFはズームリングを回すから片手での操作ができないという話も見かけたけれど、なんかこの手間がかかる感じも好み(笑)。
ズームがアナログ(ズームリングを回すことで操作)ってのもコンデジなのに一眼っぽい!
そもそも私はコンデジのレバー操作でのズームがちょっと苦手なの。
ここだと思って止めても惰性でちょっと動いてちょうどいい所で上手く止めることがなかなか出来なくて。
だから、個人的にはこのマニュアルズーム操作の方が有難かったりします。

それにね。
初めてしっかり使ったコンデジがFinePixシリーズで、その時の色味がとても好みだったのですよ。
もう10年くらい前の話だけど(汗)
だからFUJIFILM、気になるんだよね。

たぶん近々買っちゃうかも。
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プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
日常の記録をブログにて
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