ヨタロウBAND
出張から帰ってきた翌日にもライヴ予定を入れていたというワタクシ。
ヨタロウBANDは、隊長の伊藤ヨタロウさんが12月に『キレイ』という大舞台での音楽担当と出演を控えているので年内のライヴ納めってことで。
それはハズせないでしょと、春にヨタロウさん出演の舞台をご一緒したお友達を連れて観に行ってまいりました。
時節柄アンコールではハロウィンの歌を歌ったりなんかもして、その時にはバンドメンバーも含めて皆なにかしらハロウィンっぽいグッズを身に付けていて可愛かったのですが。
えと、いい年齢のおじさまに可愛いというのは褒め言葉になるんでしょうか。
いやでも可愛かったのです。
とんがり帽子を取ったらびよんとオレンジ色に黒水玉のコウモリ羽根カチューシャをつけているなんて。
ドラムのダイクマさんは目の所が開いていないお面を被っていて、その状態で見えないまま1曲叩ききってしまうというすごいこともされてました。
ピアノのトオルさんは最初のアンコールで「忘れ物した」とか一旦出てきた後に一人戻られて...結局「忘れてなかった」と戻ってきて笑いを取っておりましたが、それってダブルアンコールのこれだったのですね(笑)。
観ている最中になーんか時々苦しそうだなぁ...と思っていたらヨタロウさんはあまり体調がよろしくなかったようで、しかもライヴ翌日から『キレイ』の稽古というなかなかのハードスケジュールなことを後日twitterでつぶやいておられました。
御自愛なされ(メトロの歌詞風に)。
そういえばライヴタイトル。
「憤怒」じゃなくて「憤激」なのよね。
最初見た時に読み間違えちゃった。
普通に「憤怒」だと思ってた。
そして「渉れ」でもなく「わたれ」。
元ネタであろう「君よ憤怒の河を渉れ」は小説を読んだことも映画を見たこともありませんが...。