舞台上でそれをもとにした小ネタがあったんだよね。
舞台はなまもの。
こういうのがあったりするからおもしろいんだ。
コエがガッキ
カラダがガッキ
キこえるオトは みんなオンガク
美容院の後に天王洲でお芝居を観る。
新感線には久々登場、羽野晶紀ちゃんはやっぱり可愛いのだ。
さて、美容院から天王洲までは乗換2回で約1時間。
昼食にとパン屋でミニサイズのパンを2つ買い、劇場に辿り付いたのは実に開演5分前。
ロビーでとりあえずの腹ごしらえ、と大急ぎでパクついていたら横に座っていた女性から声を掛けられる。
「あの、よかったらこのパンフレット、貰っていただけませんか?」
間の悪い事に丁度パンをほおばったところだった・・・。
突然の事に驚きながら、もぐもぐと慌てて食べ終え尋ねると、どうやら夫婦の招待客。
入った時にパンフレットを貰ったけれど二冊あっても勿体無いから、ということだ。
新感線のパンフレットは見ごたえがある。
有難く、戴いてしまった。
芝居を観に行く。
そして、ある人のツテで一緒に楽屋へとお邪魔することになった。
楽屋口の受付で名前を言って中に確認、入館許可カード(?)を貰い警備員の脇を抜けて中へと進む。目的の楽屋へ向かう廊下の入口でカード表面をスキャンさせて扉の鍵を開け、これまた警備員に挨拶をしてさらに先へ。そして舞台脇を通り抜けてやっと到着。
しかし目的のかの人は部屋にいなかった・・・。
いや、同部屋の人がすぐ呼んできてくれましたけど(笑)。
ここまですごいのって、ちょっとないよね。
ま、劇場が劇場だったもんなー。
え? その舞台?
うーん、第一部は割とおもしろかったけど、第二部になったらちょっとツラかった。
一緒に行った人達もそんな感想で、彼の弟氏はノリのいい印象に残る役だったのだけど、そういう人達の出番が第二部には少なく、どんどん内容が重くなっていったのだ。