震災以降、ライブやイベントに「チャリティ」と冠されるものが多くなってますね。
先日は東京の主要スタジオが一堂に会する大規模なベリーダンスのチャリティ・イベントを観に行ってきました。
最近はこういう大掛かりなベリーダンス・イベントがなかったから、久しぶりにいろんな教室のパフォーマンスが一度に観れて楽しかった。
どちらかというと2部の方にステージングが上手い教室が集まった感じがしたかなぁ。
教室ごとのカラーがはっきり出ておもしろいよね。
メインの先生+生徒って所もあれば講師クラスがそろい踏みな所や、ストーリー性のあるもの、キレのある揃った群舞、統一感のある練られたフォーメーション。
そして最後にはサプライズで Bellydance SUPERSTARS 登場!
豪華でした。
チャリティなのでロビーには募金箱もあり、スタッフもボランティアだったり、協賛企業も多くてロビーでは試供品や商品販売をしていたり、と震災後2カ月程で開催された主催の方の実行力は素晴らしかった。
でも、個人的には震災以降沢山出てくる「チャリティ」って言葉になんだか無言のプレッシャーみたいなひっかかりをどうも感じてしまう今日このごろだったりして。
音楽やる人だって芝居をやる人だって美術関係者だって、飲食業界に美容業界といったサービス業全般もそうだし、製造業もその他もろもろ経済活動にかかわる全てのことが。
それで生活している人達だって震災以降は会場の都合や集客や自粛や節電等々、様々な理由で自分たちの生活自体苦しくなってきているのに、何かをやろうとすると、イベントごとでは特に「チャリティ」という見えないプレッシャーが前にあってどうにもならない、という不条理。
なんなんだろうなぁ、これは。
自分たちだって生活していかなければいけないのに、「チャリティ」という名のもとに見入りがない仕事をやらなくてはいけない現状。
仕事をしなくては生活できないけど、何かをやろうとすると「チャリティ」になってしまうジレンマ。
「チャリティ」ばかりでやっていけないのは当たり前だってば。
それでも世の中はキレイ事を求めてる。
うーん。。。。
普通にイベントをやって営業をして今まで通りそこから収入を得て、余裕が出たら少しでもいいから協力する。
別に「チャリティ」って銘打たなくてもそれでいいじゃん。
と、まぁ、なんだか最近の「チャリティ」乱立にそんなことを考えてしまうのでありました。
2011年5月アーカイブ
シリアでは通称ポロと呼ばれているミント入りのレモネード「ライムーン・ビ・ナァナァ」
去年のシリア旅で友人が頼んでいるのを一口もらいました。
見た目もさわやかでこれからの季節に飲みたくなるドリンクです。
旅行中にグラスの上がこのさわやか緑で下がオレンジ色、というドリンクが運ばれてくるのを見かけてアラビア語の出来る友人に頼んでもらったのだけれど、見かけたのが幻だったのか上手く伝わらなかったのか、出てきたのはキウィとオレンジのカクテルジュースでイマイチ目的の色とは違ったりして...。
そうしたら1年後に日本でなんだか似たもの発見!
抹茶オレンジ。
http://zenchafe.co.jp/sys/details.php?n=zen2325&id=2172
抹茶とオレンジのカクテルジュースで、オレンジの味が強くてさっぱり飲みやすい。
「ライムーン・ビ・ナァナァ」に比べると抹茶だから緑色が濃いけど、上手く2層に作ってくれるととても嬉しいのだ♪
お店は日本橋(最寄駅は三越前)にある和なイメージのカフェ。
ZEN茶'fe
http://zenchafe.co.jp
ほうじ茶とか抹茶なんかも扱っていて、カフェごはんや甘いものもあり、店内はギャラリーとしても貸し出されています。
ビールもあってね、この間びっくりしたのはスペインビールの「Cruzcampo(クルスカンポ)」が置いてあったこと。
コルドバで飲んだビールじゃないですかっ!
わくわく♪
ますますお気に入りになりそうなお店です。
台湾のお土産を持って飲みにいったカタラタスで、現在エクアドルの旅行会社で働いているゆうこさんの紹介でお店にやってきた3人組と出会う。
ゆうこさんと一緒にツアーを回ったのはその中の1人だったのだけれど、この3人は全員南極行きの船で出会ったのだとか。
南極って!!
さすが、いろんな人がやってくるお店だわぁ、カタラタス。
チーム南極の3人ともちょこちょこお話して楽しく飲んできました。
普通の若者っぽいのに強者揃いなチーム南極とは是非またご一緒したいね。
この日は「レフトコースト・スタックルIPA」「バラストポイント・インペリアルダブルレッドエール」「ボンヴー」
タイプの違うにがにがビールを続けて飲む。
そしてボンヴー美味いしい♪
以前2回程食事に行ったことのある弦巻茶屋(http://www.tsurumakijaya.com/)で生演奏でベリーダンスのショーをやるというのでベリ友を誘って観に行った。
2009年12月と2010年1月。
ベリーダンサーのスタイルがターキッシュとかジプシー寄りで楽しくておもしろかった!
レッスンでジプシーを踊ることはあるけれど、普段自分が習っているスタジオの講師陣はエジプシャンが多いから新鮮だったわー♪
ジプシー好き♪
ターキッシュもいいな♪
ここは普通の日本家屋の一軒家をまるごと改装してレストランにしているお店で、普段は庭にもテーブルはあるけれど基本的には家の中にテーブルを配しているのですが、この日は普段テーブルがある家屋がステージとなり、庭に客席が設えられていました。
日本の家ってこうだったよね、というように縁側があったりそこにある襖や窓を全て開け放つと屋内と外の境がなくなる感じ。
そうそう、ウチの田舎の祖母の家もこんな感じ。
こういうタイプのステージを作るには季節的にも今が一番いい時期なんだと思う。
土曜日だったら雨で大変だっただろうけど、日曜日は晴れて天気もよく昼間は暑いくらいのいい天気。
夕方から夜にかけて空には三日月。
新緑の茂る庭には蚊取り線香。
ビュッフェスタイルの食事のセッティングも庭でガーデンパーティの雰囲気です。
1月にお知り合いになった違うスタジオに通う方との話も興味深く、連休最後の日にいい締めくくりでした。
GWは台湾へ出かけてきました。
元々GWに旅行へ行く予定は計画していなかったのだけれど、いろいろな話もなくなったしGWの休みは長いし、今から行けるんだったらどこか行きたいなーと思い始めたのは4月になるかどうかの頃。
周りに話をしてみたら同じく考えているという旅友がいたので、よかったら...と便乗させてもらってチケットが取れたのが台湾でした。
4/30~5/4の4泊5日。
利用空港は羽田(東京)と松山(台北)という便利路線のチャイナエアライン。
初・羽田国際線利用でしたが、いやー、便利だね!
バスもモノレールも京成も導線がよくてすごく使い勝手がいい。
台北も郊外の桃園ではなく松山空港だったので、台北駅までMRT(地下鉄)で乗り換え1回だしタクシーでも10分かかるかかからないかという近さ。
また羽田から出かけて行きたくなっちゃうわぁ。
さて。
そんな台湾では台北の他、凍頂烏龍茶で有名な凍頂山と、千と千尋の神隠しの舞台になったと言われている九份へ行ってきました。
凍頂では蛍も見てきたよ♪
旅行記はまた追々ってことで。