昨年末はそのコタツのスイッチが入らなくなって大慌てしましたが、実は先週そのもう片方のオイルヒーターが壊れました。
自宅に戻ってまずヒーターのスイッチを入れ、なんやかやとそこを離れていろんな作業をしていたら・・・・・。
再度部屋に戻ったらなんだか入った途端にくさい臭いがっ!
クサっ!
何? この臭い。
まさかガス漏れ・・・。
いやでも帰ってからガスなんて使ってないよ。
と、よく見たらオイルヒーターを置いてある付近の床が透明な液体で水溜りが出来ているじゃないですか。
えええっ?!
オイルヒーター壊れた?!!!
一瞬ぼーぜん。
ヤバイっ!
電源抜かなきゃ!
電源抜いて、再度ぼーぜん。
えーと。
どうしよう。
とりあえず、まずこの床を拭かないとだよね。
うわー、オイルまみれ。
水溜りになったオイルを拭いて。
でもオイルヒーターからはまだ漏れてるっぽい。
オイルヒーターを横にしてもダメっぽい。
逆さにしてみたら大丈夫だったので、オイルを拭いた上にダンボールを敷いて、その上にオイルヒーターを逆さに置いてみました。
あーあー。
まだ1月だってのにどうすんの。
2月とか3月だって寒いよ。
と、まぁ新しいオイルヒーター購入の算段をするべくネットで調べていたら、保証期間過ぎているのにオイル漏れでオイルヒーターを交換してくれた話とかがいくつか見つかりまして。
2年前にはメーカーのサイトにもオイルヒーターの不具合に関するお知らせが出ていたりもして。
ウチのももう5年モノくらいだったけど、ダメモトで翌日電話してみたらその日のうちに交換にきてくれました。
同機種はもうなかったから、なんと新しい機種に。
汚れた室内のクリーニングも先方持ち。
幸いウチの場合はフローリング風の床に直接置いていたから絨毯やカーペットの被害は無かったし、壁沿いだったけど壁側にはヒーターにオプションのハンガーでタオルをかけていたから壁やカーテンなんかにも被害がなく、床のクリーニングをお願いすることになりました。
どうやらですね、5ー6年前にイタリアで製造された製品に限り、年間数台の割合でオイル漏れ等の不具合が起きているんだとか。
同じ頃に作られた同じ型でも、中国工場で生産されたものにはそういう不具合はないそうな。
今はもうイタリアでは作っていないから、今のものではそういう不具合は起こっていないとか。
ははぁ。
ウチに来たのはイタリア産のものだったのかー。
それにしても5年間ずっと大丈夫だったのに、いきなりくるもんなんだなぁ。
でも、無事にこの冬も代わりにやってきたオイルヒーターで乗り切れそうです。
メーカーのサービスセンターの対応や交換に来てくれた方の対応も素晴らしく、さすがデ○ンギさんでした。