メキシコの最近のブログ記事

メキシコウィークの週末は20時までの夜間営業やってます☆
そしてマリアッチ演奏やらキッチンカーやらイベント盛り沢山!
夜間営業ゆったり観れてやっぱいいわ〜。

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特別展「古代メキシコ」
https://mexico2023.exhibit.jp/

一見普通のお土産屋に入ったはずが奥に広がる数多の仮面や人形に囲まれ呪術的な異空間に迷い込んだような錯覚に陥り、それが妙に居心地よくて長居してしまった。
その時に自分用に買ってきたのが黒い肌のマリア像。
実はカトリック教会公認の三大奇跡と言われる1つがメキシコにあるのです。
(ポルトガル・ファティマの聖母、フランス・ルルドの聖母、メキシコ・グアダルーペの聖母)

メキシコはキリスト教と土着信仰がミックスされた独特のウルトラバロックと呼ばれる教会建築に圧倒されて写真集も持っているんだけど、このお土産屋さんはまさにそんな感じで土着色強めな所がたまりませんでした。
私は特定の宗教を信仰している訳ではないけれど、旅行した先々で教会やモスクに寺院等々の宗教施設を訪れるのが好きでわざわざ見学に出かけて行くことも多いです。

映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』の中で語られていた一節に頷いたのはそういう部分かもしれない。
「神をなんと呼ぶかは問題にしない。アラーと呼ぼうが、ブッダだろうが、"主よ"と叫ぼうが、心を一つにしたい」
この映画を観に来てた人達とは多分引っ掛かる部分が違うんだろうと思う。
宗教問わずに祈りの場に漂う空気感が好き。

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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/summerofsoul

死者の日

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毎年この時期はInstagramやTwitterで流れてくるメキシコ「死者の日」関連の画像が楽しみです。
もう20年程ハロウィンより「死者の日」推しなワタクシ。
ここ数年ハロウィンの夜は(特に渋谷方面には)出かけないようにしているのですが、今年はどうなるんだろう。
今年は10/31が土曜日だし、渋谷方面とくに心配。
ハロウィンの夜はいつの間にやら百鬼夜行。
魑魅魍魎に出会うから出歩いちゃならん。

死者の日

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11月1日と2日は死者の日。
去年知り合ったドクロ好きの絵描きで造形作家さんが、満を持して死者の日に展示とイベントをやる!というので私も気合いを入れてお伺いしてきました。
ヒチカケ(御徒町にあるお友達のビアバー)でも両日共に死者の日イベントで希望者にはガイコツメイクしてくれるというので、我儘をお願いして開店時間ちょい前にお邪魔させてもらい、メキシコのオアハカで買った民族衣装に着替え、死者の日メイクをしてカチューシャも貸してもらい、メキシコ現地の死者の日さながらの出で立ちで(一応カチューシャ外して、トレンチ羽織って、顔はこのまま)東京メトロで渋谷のイベントへGo!
ふふふ。
地下鉄の中も外を歩いている時も、周りはみんな見てみぬふりか普通。。。
いやね、本当はパーカー着てフードを被って少しでも隠していこうとしたんだけど、フード被ったら死神みたいでリアルに怖いと言われまして(笑)。

そんなこんなで渋谷の街中を歩いて会場へ到着!
センター街方面じゃなくてよかった。
イベント会場にはオフレンダ(死者の日の祭壇)もあり、此処彼処にガイコツやパペルピカドが飾られ、メキシコ雑貨や髑髏リングの出展もあり、ガイコツと一緒に写れる写真コーナーがあり、DJが入りライヴもあり、もちろんメキシコにちなんだ飲食も!
まさに!!死者の日の盛り上がり!!!
アニーちゃん(ヒチカケのスタッフで今回のメイクをやってもらった)の死者の日メイクは大好評☆

まぁ、死者の日メイクで外を歩いていたら特に渋谷では「もう終わってるしw」とか「ちょ、11月w」とか、知らない人からはハロウィンに乗り遅れた人みたいな扱いを受けましたけど(笑)。
死者の日はまだ日本では知る人ぞ知るマイナー行事だからそんなもんでしょ。
渋谷のハロウィンみたいになっても嫌だからヨシ。
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で、ですよ!

エルパソ

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GW前のぷれみあむフライデーにメキシコ料理♪
えー...誰もプレミアムな時間にオシゴト終わってはいませんでしたが(笑)。

そして場所を確認したら、え?ここに?という場所でした。
南青山MANDALAの隣のビル。
って、ここ「月見ル君想フ」行く時にいつも通っていて、半地下の店内が見えてなんだろうと思っていた所じゃないですか。
それがまさかメキシコ料理で美味しいって、「月見る...」行った後に寄れるいいお店ができちゃった☆
どれもこれも美味しかったけど、日本でちゃんとカカオの風味ある美味しいモレ料理を食べることができたのが何より感動。
メキシコビールもコロナからテカテにソルにネグラモデロと揃ってる♪
テキーラベースのカクテルも美味しい。
満腹満足の嬉しい金曜の夜でした!
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エルパソ
アナザースカイが蜷川実花さんでメキシコ!
去年似たような時期に同じフリーダカーロ博物館へ行かれていたのをインスタで見ていたけれど、この番組用の旅だったのですねー。
番組の最後にメキシコは原点と言っていて、私も去年10月に行った時に「私の全ての旅の始まりの地Mexico」と書いた通りでなんだかデジャヴな感じです。
あぁまたメキシコ行きたいな。
死者の日にもまた行きたいな。
去年は死者の日当日の前に帰ってきちゃったからな。
小田蘭が旅した国で買ってきたお酒を飲む会。
久々にやりました!
10月に行ってきたメキシコでいろいろ買ってきたので、今回はワイレレを営業時間前にお借りして簡単なメキシコ料理を軽食程度に作ってもらい、メキシコのクラフトビールや竜舌蘭から作られたお酒をあれこれ。
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メキシコ産のクラフトビールは今回ラベル重視でIPAとペールエールを買ってきました。
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アガベという竜舌蘭の一種から作られる蒸留酒の総称を「メスカル」と言い、メスカルの中でも原産地呼称の基準を満たしたものが「テキーラ」と呼ばれます。
テキーラとメスカルの飲み比べや、テキーラの同ブランド熟成違い飲み比べが出来たのが面白かった。
しかしメスカルは独特でクセがあって好みがめっちゃ別れるだろうね。
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で、「プルケ」は同じく竜舌蘭から作られるんだけど醸造酒。
こちらは白く濁っていてどぶろくみたいな感じかな。
これはお土産屋の一角にあったので飲める状態なのかどうかも不安ですが、珍しくてつい...
こちらも小田蘭個人的にはイマイチ......
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そんなこんなのお土産飲み会。
ご参加いただいた方、ありがとうございました!

メキシコ08

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旅の荷物はどこに行くにも何日間でも基本的には機内持ち込みの小田蘭です。
現地でビールやお酒を買うと預けざるをえないから帰国時はたいていFRAGILEで預け荷物なのですが、トップオープンが便利で2年前に買った物が今回まさかの破損!
FRAGILEと言ってみても気休めだとは承知していたけれども。
それまでは機内持ち込みサイズでも布製のソフトスーツケース使ってたから、経年劣化で車輪が割れたことはあっても本体壊れたことなかったんだよねぇ。。。
荷物が出てくるのを待って、出てきたら角が潰れていてカウンターで手続きして、空港を出るのに思わぬ時間がかかってしまった。
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幸いこの中に入れてきたビールやテキーラは無事でした。
中身出したらカウンターで貰った書類控えと共に修理へ発送しなくては。
まだ旅は終わらない。

さぁ、明日からは仕事の波に飲まれてくるぞー。

メキシコ07

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その国の外にいるとメキシコでもエジプトでもマイナスイメージが増幅している気がする。
まぁ確かに暫くメキシコへ行っていない間に麻薬抗争は激化したんだろう(昔からあったけど)。
日本に入ってくる映画の題材にも複数取り上げられてるし、彼らのことを歌にした音楽ナルコ・コリードが流行ったりもして。
今回はシティとタスコしか行っていなくて、バスや乗り合いバンとかメトロや歩きでウロウロしていている限りではどちらも特に危ない感じはなく。
むしろ旅行しやすくなってる気がしたかな。
白とピンクのツートーンで爽やかな色合いのタクシーとか(乗らなかったけど)、コヨアカン地区では見所施設前に説明看板あったりとか。
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んで、メキシコに到着した時の税関が相変わらずのボタン式でなんか嬉しくなっちゃた(笑)。
荷物置いて自分でボタン押して、青なら通過、赤ならチェック、ってやつね。
これを通過して、ホテルのティッシュやトイレットペーパーの孔雀デコレーションで一気にメキシコモード。

メキシコ06

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死者の日が近い。
市場や店先、施設の中が少しずつ彩られていく。
この感じが好きだなぁ。
フリーダカーロ博物館にも死者の日の祭壇オフレンダが出来ていて、飼われているだろう猫が中庭で食事中。
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プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
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