メキシコの最近のブログ記事

勉強会

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久し振りにメキシコ学勉強会
会場まで快適に自転車で往復してきました。
あぁ、そういえばオレンジMARIN号出動も久々でしたw
停められる所がなくて会場となる建物の周辺をぐるりとしてしまいましたが、建物の裏手に繋げられそうな所を発見。
あまり人が出入りしないような暗がりなので微妙に心配だったけど、何事もなく無事でよかったー。

んで、勉強会は「吉田太郎さんが語るキューバ医療」。
夏に「世界がキューバ医療を手本にするわけ」を上梓された方です。
この本は某業界専門誌のwebでも取り上げられていたし、気になっていたけどまだ手にしていなかったので興味津々で聞きに行ってきました。
有機農業の話から入り、とてもおもしろく興味深いお話を聞き、本も買って帰ってきました。
公演の内容や質疑応答でのやりとりもだけど、やっぱなんだかんだいっても「そのゆるさが好き」みたいなのがね、ラテンアメリカだよね、やっぱり。
時々実家から送られてくるmexicoモノ。

「マンゴー送るよ」
と言って宅配されてきた箱を開けると新聞紙に包まれたマンゴーとリモン(ライム)。
やたっ♪
その中に1包み、あきらかにマンゴーでもリモンでもない手触りのものが1つ。
新聞紙の包みを開いてみると・・・・・・。

キノコ。
ってか、マツタケ???

その夜届いた実家からのメールによると、メキシコではこの時期に松茸が取れるそうで。
日本向けとのことで。
そーなんだー。
初めて知った!
3/30グランド・オープンの東京ミッドタウンに「フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ」の2号店が出来る!
「La Colina(ラ・コリナ)」
http://www.tokyo-midtown.com/jp/shop/41/index.html

六本木ってめったに行かないけど、これはちょっと興味あるなぁ。
原宿のフォンダは料理はもちろん美味しいし、内装も凝っていてマリアッチも入って楽しいから六本木のお店にも期待しちゃう。
お値段がちと問題だけど・・・。
原宿より高い価格設定だったらどうしよう(汗)。



原宿
「FONDA DE LA MADRUGADA(フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ)」
http://www.fonda-m.com/
えーっと、15回?
私が参加したのはこれで2回目ですが。

そういえば主催の織鈴さんと初めて会ったのもこのお店でした。
原宿の「Fonda de la Madrugada」
http://www.fonda-m.com/

楽団も入っていい雰囲気ですよ♪
今回は参加者も多くて、全員と話すことはできなかったけど楽しい時間を過ごさせてもらいました。

料理はテーブルにくるとあっという間になくなってしまうので(笑)、撮った写真も少なかったけど全体的にお店の照明も抑え目で写真が暗くてイマイチちゃんと撮れなかったのが残念。
でも一応・・・。

20070224-1.jpgチチャロン(豚さんの皮を揚げたもの)なんて日本で食べるの初めて!
でも実はそれほど好きな料理ではなかったり・・・(汗)。
物珍しさはあるけどね。





 
20070224-2.jpg
デザート。
プリン燃えてますw







「食べよう会」の前にTRIBEに顔出してきたら、置いてある手帳に写真を見てくれた人のコメントが増えていて嬉しかったのだー!
あと1週間やってます。
まだの人もよかったら来てくださいねー。
世界の料理サイトe-foodを見ていたらこんな記事が!!
http://e-food.jp/blog/archives/2007/02/tortilla.html

いやーん、トウモロコシ原料のトルティージャが食べられなくなったら悲しすぎる!
なんだかんだと予定が入ってしばらくお邪魔してなかったメキシコ学勉強会。
久しぶりに参加してきました。
今回はメキシコの路上生活児についてのお話。

あー、そういえばメキシコシティでは車で走っている人相手に道路で商売している人をよく見かけるわ。
信号とか渋滞とかでちょっと車が止まると、わらわらと車の間を縫って道路に入ってきてお菓子を売ったり新聞売ったり窓ガラス掃除していったり。
火を噴いたりする路上パフォーマーもいるなぁ。

そしてこれを利用している人も結構見かけるんだ。
窓ガラス掃除なんてこっちが「いらないよ」って手を振ってるのに勝手に掃除して手を出してくるんだもんねー。
そして運転手もしょうがないなって小銭を渡しちゃうの。
そういうの思い出すと、生活の苦しい家庭の子供が家を出て路上に留まるのも分かるかも。

他の参加者のディスカッションを聞いているのも興味深かったし。
また、都合が合えば顔を出しに行こうっと。

先日のメキシコ料理教室といい、なんだかここ数日メキシコづいてるなぁ。
20061028-1.jpg豚フィレ肉に切れ込みをいれ、白コーンとウイトラコーチェ(http://www.s-bio.co.jp/corn.htm)を詰めて焼き、それをピンクと白の松の実やコリアンダー等をおコメに混ぜて炊いたごはんの上に乗せ、グリーンモレで周りを囲んで見事な盛り付け!
テーブルセッティングも惚れ惚れしちゃいます。

20061028-2.jpgNiki's kitchen
死者の日のお料理です♪
20061028-3.jpg 20061028-4.jpg 20061028-5.jpg 20061028-6.jpg






集合場所が本牧のバス停だったので、横浜駅からバスに乗って約30分。
このバスが中華街の側なんかを通るものだから、普段こっち方面に縁のない私は観光気分でバスの窓から外を眺めてのんびりいい時間でした。
昼間は天気もよかったし、この辺を歩くのも楽しそう。

ご一緒した方の中にはもう何度もこのクラスに参加している方もいて、このクラス初めての方も私の他に2人いて、Niki's3回目の私はなんとなくひと安心。
到着して本日のレシピをいただき、テキーラベースのカクテル・パロマとSOPECITOS(ソペチトス)をいただいて和んだ後はいきなりのダンスタイム!(笑)
このクラス初めての人がいる時は皆で踊るのが恒例なんだそうで。
みんなで輪になって先生に合わせて踊る踊る。
最初にアルコールが入っているから暑いーっ。
カクテル飲んでまったりしている時になんか聴き覚えのある曲が流れているなー、と思ったらメキシコのロックグループMANAの音楽だったのが私的には密かに“おぉ”って感じでした(笑)。
うちにもCDあるよー。

13時に集合して、そんなこんなで実際に料理が始まったのは15時くらい?
使う材料は既にタッパーに小分けにされていて、それを使って作っていきます。
英語のレシピにはちゃんと分量も書かれているのですが、実際に作っていく時にはなんだかとってもアバウト目分量(笑)。
オリーブオイルは瓶からそのまま投入して、マーガリンもしゃもじでざっくりそのままお鍋やフライパンに落としたり。
日本サイズのパッケージじゃ1回のお料理教室でほとんどなくなっちゃうくらいの大量使用だ。
Niki'sに参加するようになって太ったという人がいるのも納得するわー。

お料理の方は、まずメインとなるお肉。
PITZOTL XOXOCTIC MULLI(ピゾル ゾゾクティック ムリ)
デカッ!!
てのひらサイズの分厚い豚フィレ肉(レシピには250ー300gと書いてあった)を横にナイフで切れ込みをいれて袋状にして、塩コショウとフラワーソルトにガーリックパウダーをまぶして両面をしっかり焼き付ける。
その後、切れ込みを入れた中に調理済みの白コーンとウイトラコーチェを詰めて、オーブンに並べたらオリーブオイルをまわしかけて焼く。

焼いている間に今度はおコメ。
ARROZ PAISA(アロズ パイサ)
フライパンにオイルをたぷたぷ入れて、熱くなる前におコメをザラっと投入。
ええっ?!
日本人とはおコメに対する感覚が違う・・・。
日本人には主食だけど、他の国ではサラダ扱いのサイドディッシュ感覚だもんね。
それにしてもこのおコメがたっぷりかぶるくらいのオイルの量。
しっかりひたったおコメをある程度かき混ぜたらオイルを捨てて、マーガリンを入れたお鍋におコメを戻して白やピンクの松の実を入れ、香草を加えて更に混ぜ、水を加えてクノールキューブを投入して蓋をして炊く。

スライスされたベーコン入りのパンもオーブンに並べ、ガーリックバターを塗って粉チーズを振りかけてさらにオリーブオイルを回しかけて焼く。

そしてグリーンモレ
モレというのは様々な材料やスパイスをすりつぶして混ぜたメキシコ独特のソースのことで、その色は赤や緑や黒やいろんな種類があるのです。
中でも特徴的なのは、チョコレート(カカオ)が入っているものがあるということ。
と言っても甘くはないのです。
最近よくあるカカオ90%のチョコレートとかを想像してもらえればいいかもしれない。
また、種類によって家庭によってもレシピが違ったりするし、どのモレにも沢山の材料が入っているので一言ではとても言い表せない不思議な味わいだ。
“モレ”とはアステカ時代の言語であるナワトル語で“混ぜる”という意味の通り、混ぜて混ぜてひたすら混ぜて、とても時間のかかるものなのです。

今回のお料理では緑色のモレ。
このグリーンモレに限っては、混ぜ始めたらずっと同じ人が混ぜていないといけないんだそうで。
他の色のモレは途中で混ぜる人が変わってもいいらしいのだけど、緑色のモレだけは一旦混ぜ始めたら途中で交代してはいけないという。
どうやら緑色のモレに対する精神的な考え方があるみたい。
ということで、一人の人がお鍋に張り付きでグリーンモレ混ぜ係りになりましたw
新たなお鍋にこれまたオリーブオイルをたぷたぷと入れて、前日に作って冷蔵庫に保管していたグリーンモレをお鍋にたっぷり。
更に水を加えてしっかり混ぜる。
モレの表面がボコボコいうまでひたすら混ぜる。
この状態を「目が開く」と言ってました。
確かに! 

盛り付けはお皿を分けるかワンプレートにするか聞かれたので、ワンプレートでお願いしたら一番上の写真みたいになりました。
とてもあんな豪快にオリーブオイルを使ってどれも目分量で料理していたとは思えない豪華な盛り付け!
白ワインと共にいただきまーす。

デザートには歯にしみる甘さのTORREJAS(トレジャース)にクリームを添えて。
コーヒーはシナモンや黒糖を入れてお鍋で煮出して上澄みをカップに移す。

片付けをしていたらお暇したのは21時半!
8時間以上に及ぶ本日のクラスが終了となりました。
これだけ長時間で食べ切れなかったもののお持ち帰りもあるってすごい。
ルシオ先生はマシンガントークが明るく楽しい方でした。
うううぅ。もっと会話に参加するには私の英語力が・・・(汗)。
たまに知っているスペイン語単語も出て来るんだけどとてもとても。

2ー3ヶ月に1回くらいのペースで他のクラスにも参加できたらいいなぁ。
などと思っているのですが、どれも少人数のクラスで競争率が激しいし、年内のNiki's参加はこれが最後かな。
Nikiさん、いつも運営ありがとうございます♪

死者の日

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死者の日というのは簡単にまとめるとこんな感じ
今は仕事内容的に月末月初の休みを取るのが難しいので、しばらく死者の日にメキシコへ行くことはできないのがカナシイ。

行けないから日本で死者の日!
って訳でもないですが、今週末は Niki's kitchen のメキシコ料理のクラスに参加してきます。
死者の日メニューってことで飛びついちゃったw
遊びに行ってみたい!
http://www.kidzania.jp/

メキシコ発ってところで注目してたんだけど、おもしろそうだよねー♪
オトナは一緒に入るだけで参加はできないなんてっ。
子供より大人の方が入場料安いってのがホント子供中心って感じ。

旅行博

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いつも行きそびれてしまっている旅行博。
今回は行ってみるぞ、っと。
http://www.ryokohaku.com/

旅行博は9/23(土)ー24(日)。

9/22(金)ー24(日)はお台場でフィエスタ・メヒカーナ2006もある。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2006/07/21g7e200.htm
旅行博と一緒に行ってみよっかな。
今年はフィエスタ・メヒカーナのホームページないみたいなんだよね。
去年の写真コンテストのページなんかの中身は残ってるのに(http://fiestamexicana.jp/photo.html)、トップページにいくと閉鎖してるってでてくるのだw
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プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
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