時々遊びに行く「旅の雑誌」掲示板。
ここには旅好きの人が沢山集っている。
ベトナムに行く時はいろいろな話が聞けて楽しかったなー。
なんか、私は旅に出る前後に出没する掲示板となっているのだけど、今回もまた「今度はバンコクとアンコール遺跡に行くぞー」とカキコに行ったら同じ様な時期にバンコクに行くという人がいた。
でもその人は5/22夜バンコク入り、私達は5/23午前中には空港へ向かって昼の飛行機でシェムレアプへ。入れ違いですねぇ。
そんなこんなで帰ってきて帰国の報告で掲示板に顔を出した。
おや、私達より先に帰国したその人のカキコ発見。
ん? 泊まったのは駅近くのあのホテル?
って、私達も泊まってたトコじゃーん。
もしや5/23の朝食の場にいたあの日本人は・・・。
と思って聞いてみればまーさーに、ビンゴ!
あるんだねぇ、こんなこと。
ゴールデンウィーク中の平日に申請したカンボジアのビザを受け取りに行く。
今回は私が一人で受け取りだ。
会社に行く前、大使館が開いてすぐに受け取るべく先日来た道を辿る。
時間ぴったり、9:00に大使館へ着くと丁度門番が門を開くところだった。
「グッモーニン」
「Good morning」
とお互いに挨拶をして門をくぐり、すぐ左手のビザ用の建物へ入ると窓口にはまだ誰もいなかった。
私が入ってきたのに気付いて奥から出てきたのはカンボジア人スタッフだ。
申請用紙を受け取りに来た友人の話によると、10:00になると日本人スタッフも出て来るらしい。
確かに3人分のパスポートを受け取りビザを確認する。
カンボジアのビザはスタンプである。
ちなみにベトナムのビザは現在シールをぺろんと貼る形式だ。
そして脇の机に置いてあったカンボジア語ポケット会話集を1冊買い求めることにした。
アンコールワットの遺跡を背景に写真を撮る観光客のイラストが表紙のこの冊子。
パスポートを少し大きくしたサイズで薄くて持ち運びに便利そうだけど、日本人観光客として描かれているのが「カメラとビデオをさげている、眼鏡をかけた髪の毛の薄い小太りの中年男性」。
ううむ、これが日本人のイメージなのか・・・。
更に中のイラスト脇についていた日本語訳。
「ここはどこですか?」
「おおきに」
かっ、関西弁ですか?!
本文中の対訳は「ありがとうございます」となっていたけれど、思わず会社でも見せてしまった。
どうせやるなら全編関西弁だったらおもろいのに(笑)。
カンボジア王国大使館は東京都港区赤坂にある。
最寄駅は地下鉄銀座線 or 半蔵門線「青山一丁目」。
4番出口を出て赤坂郵便局前の信号を右に曲がり、2つ目の信号で左に折れてアジア会館を通りすぎた左手に目指す大使館はあった。
瀟洒な邸宅といった感じの門には大使館の名前が書いてあるので分かりやすい。
ビザの申請は門を入ったすぐ左。
「VISA」と書いてあるからすぐ分かる。
料金は1通につき3500円。
同行の友人に事前に申請書を取って来てもらい必要事項は既に記入済み、直接申請に来れない友人の用紙もパスポートも揃っている。
それを提出すれば翌開館日以降に発行となる。
私達は某「歩き方」を見ながら申請書を作成したのだが・・・。
「すいません、こちらなんですけれど…」
「はい?」
「こちらの方と、この方ご本人はいらしてますか?」
「あ、小田は私です。もう一人はちょっと今日来れなかったんですが」
「そうですか。こちらにですね、会社名を記入していただきたいんです」
「え? ここですか?」
「はい。皆さんここに住所を書かれる方が多いんですけれど、会社名で結構なんですよ」
「そうなんですか? いや、ガイドブックの記入例には会社の住所とあったもので…」
ちなみにもう一人の友人は本業が漫画家アシスタントと説明が難しく面倒なので職業欄は「NO」。
その為に却って問題にならなかったのだ。
さぁ困った! 自分のは何の問題もないとして、みーちゃんの会社ーー?
最近転職した彼女の会社名を私達は知らなかった。
まず彼女のPHSに電話、仕事中なので当然切られていた。
自宅に電話、当たり前だが留守電だった。
他の友人の携帯に電話をするが、切っているか知らないとの返事。
頼みの綱の実家でも仕事先を知らないという・・・。
どんな家庭じゃーー!
「あの…、あなたの分しっかり書いていただいたので結構ですよ。大丈夫です」
「すっすいませんーー」
なんとか無事に申請は受付けてもらえたけれど、ここで受けて貰えなかったらまた平日に来なければならなかった。
いくら私でも立続けにフレックスや半休は厳しいものがあるだろう。
ビザの申請と受取は平日の9:00ー12:00と13:00ー15:00。
本日申請のビザは連休明けの5月8日以降、私が出社前にフレックスを利用して受取りに来る予定。ああ、会社が沿線で良かった。
日本人は大掃除というとどうして年末にやるのだろう。
ただでさえバタバタと忙しい年の瀬に更に忙しくしなくてもいいと思うのに。
窓を開けたり水を使ったりするのも寒い時期に何を好んで大掃除?
そう常々思っている私の大掃除は5月と9月。
5月の連休、もしくは月末までに一度。
そして寒くなる前にもう一度。
気候も良くて気持ちいい。
半年で溜まった本の整理、着なくなった物や使わなくなった物を部屋から一掃。
だいたい年2回こうやって整理しないと部屋にどんどん物が溜まってくるのだな。
今年も5月の大掃除終了!
少し部屋がすっきりした。