個人的にちょっと楽しみにしていたものだったので、まぁいいや、と思って箱を開いて、以下そのとき所内にいた営業さんとの会話。
「小田さん、これ何?」
「USBのミニハブとカードリーダー&ライターですよ」
「ふーん。で、何するものなの?」
「えっとぉ・・・。USBの差込口が1つあったら、そこにこれ繋ぐとUSB差込口が4つに増えるんです」
「つまりはタコ足なんだ」
「ま、まぁそうですね・・・」
「で、こっちはデジカメの中とかに画像を保存している小さなフロッピーみたいなものがあると思うんですけど、それって使うデジカメのメーカーによってモノが違ったりするんですよ。例えば●ニーのデジカメと●ジのデジカメで同じメディアを共有して使うことは出来ないですよね。でもこれ1つで11種類の違うメディアがパソコンに読み込めるという・・・」
「でもデジカメってそのままパソコンに繋いで画像落とせるじゃん」
「まぁそうなんですけど。こっちのデジカメ繋いで画像をパソコンに保存して、また別なデジカメ繋いでってやらないといけないじゃないですか。でもこれ1つあればその手間もかからないし便利ですよー。デジカメ本体がなくてメディアだけ誰かから借りた場合でもOKだし」
「へー」
ホントに分かってんのかなぁ。
これ、来年になったら営業先に渡してきたりする為にいくつも届いてるんだけどなぁ。
ウチの業界は世間一般から見れば当然理系に属しているんだけど、実は営業の人ってのは文系が多いんだもんね。
それにパソコンがらみに関してはこんな会話序の口。
パソコンの使い勝手からエクセル・ワード・パワーポイント等々ソフトの使い方、日々営業所のあちこちで呼ばれる小田蘭なのでありました。
私だってそんなに詳しい訳じゃないんだけどな・・・。