ベリーダンスの最近のブログ記事

ダンサーがショーで来日すると大抵はその前後にワークショップが組まれます。
今回もショーの後の週末に祝日含めて3日間のワークショップが行われました。
手伝いいるかな...とこの週末は何も入れずに空けていたので、手伝い不要となったらそりゃ申し込むでしょ。
結局空けていたところフルに申し込んだら相当アレなことに...(汗)。

1日に3コマ合計8時間のワークショップをフルに受講すると相当ハラヘリ。
1コマ終わる度におにぎりとかサンドイッチとか食べてエネルギー補給して、1日目の土曜日は金曜日の疲れもあってかそのまま帰ってごはん食べてバタリと睡眠。
2日目の日曜日は少し回復して、会場が渋谷なのをいいことに「お腹すいた、ごはんー!」と終わってから馴染みのビアバーに駆け込み「お肉とお米が食べたい」とリクエスト。
がっつり作ってもらいました!
ビアバーの使い方を間違えてないか、わたし(笑)。
いやでもね、近くにある関連店舗の中でワイレレが一番私のお腹を満たしてくれる選択肢だったんだもん。
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そしてワークショップ3日目で最終日の祝日は昼から2コマ計6時間。
オクトーバーフェストの終わったワサファルで昨日のオクフェスのカオスっぷりと勇者の話を聞きながら、いずみんオススメ山羊汁とわがままリクエストの大盛パスタ!
お腹満足♪
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さぁ、明日からはもちろん通常オシゴトです!!

Cerveza Gym Group

Alb El Nil

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朝も夜も電車遅延に巻き込まれながらなんとか1日しゅーりょー!

海外勢はホント自由でリハより本番が超焦る。
上手スタンバイ?はい了解!
...って、前の人が踊ってるさっき上手って言ってたのになんで暗転の今こっち(下手)にいるの!?
「●●、下手から出ます!」
慌てて舞台監督に報告、即座に舞台監督から照明さんに伝えられて事なきを得る、みたいな綱渡り多々。
インシャッラー......

そんなこんなで踊る以外はずっと舞監補佐みたいな感じで舞台袖にいてダンサー側との調整など。
踊ってる写真はたぶん今回もない(笑)。
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衣装

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1ヶ月ぶりくらいで会った人に「痩せた?」と言われて計ってみたらやっぱり体重減ってた8月末。
9月も後半になり、別な人からも「痩せた?」と言われて改めて体重計に乗ってみれば体脂肪率も体重も8月末から変わらず、つまり減りっぱなし(汗)。
ただでさえぺらっぺらな我が身にエジプト製衣装はどこもかしこもブカブカで、今回受け取った衣装は胸のサイズだけでなく横幅も丈も長かった。
去年同じように現地で作ってもらった衣装は1着だけ丈も身頃もジャストサイズがあって胸盛りだけで大丈夫だったけど、まぁそういう所もエジプトだよね(笑)。
それでも専門職の方によるフィッティングとお直しで、バスト盛り盛りクビレはっきりヒップの丸みで見た目メリハリボディを作っていただき有難し。
キレイも体形も人の手を借りたりして作れるのだ!
私はオリエンタル衣装でお腹出ているとアスリート的な腹筋が目立ってしまうから、こういう民族衣装寄りワンピースタイプの方がいいのかもしんないな。

ずっと同じ音楽を聴いていて、一部分を繰返し流して踊って反復練習。
聴覚がゲシュタルト崩壊起こしてどこのパート踊ってんだか分からなくなり、どうすればいいのかも分からなくなる。
そんな一時期を経てなんとかかんとか。
本番まで2週間を切りました。
ここからはテクニックよりニュアンス!
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震災後はよく話題にしたり出向いていた表現者達からの発信が次第に少なくなり、国政や沖縄やその時々のトレンドに流れていく様子を見かけるなか、今なお継続して出向き自分の立場から関わっている人達には震える。
アラブ音楽家と各地のダンサーが織りなすBaladi Progrression。
7年目にして初の東京。
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Baladi Progrression

Alb El Nil

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秋はこれです!
私が今いるスタジオの主宰でベリーダンスの先生Latifaのエジプトの師匠Lubna Emamと、弟でエジプト国立民族舞踊団カウメイヤで芸術監督も務めるOsama Emamが同時来日!
フェスの一演目ではなく単独公演として、彼らの持つエジプシャンフォークロアのエッセンスをたっぷりとお届けするShow。
実技だけでなく講義も盛り込んだワークショップ。
ベリーダンスのルーツを感じていただける数日間がやってきます。

ラティーファさんのオーガナイズといえば2015年のLAYALI FOLKLOREと日本初開催Nile Group Festival Japanでしたが、あれから3年、満を持してルブナとオサマの単独公演が実現します。

って、え?
振り返ってみて驚いたけど、この2つ同じ年の開催だったんだっけ?
しかも3月と6月??
LAYALI FOLKLOREは共同主催だったとはいえラティーファさん......2015年前半どんだけ無茶ぶりなスケジュールだったんだ。
私も少なからずどっちにも関わってましたけど、改めて2015年は尋常じゃなかったですね(汗)。
海外から(しかもエジプトとか中東地域から)興行で人を呼ぶというのは傍で見てるだけでも本当に大変です。
ベリーダンスを踊る身としてそれでも日本でこういう機会があるのは大変ありがたいし、ここ数年は来日公演も多くなっているとはいえ主催の皆様方には頭が下がる思い。
もちろん今回のAlb El Nilも手伝います。いろいろと。

Alb El Nil

イラスト

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2月の発表会を観に来てくれた高円寺立ち飲みワインバー紅蓮燭堂の店主ソムリエールでイラストレーターのポリさんから素敵なイラストを送っていただいて、観た瞬間スマホを取り落としそうになりながら脳内小躍りどころか大躍りして喜んじゃいました!
髪形とか目線の表情とか、まさに目指したい姿が描かれていてめちゃめちゃ嬉しくてテンションあがりましたん♪
オープン半周年祭りでお祝いの言葉を掛けに行ったのに、こちらが嬉しいプレゼントをいただいてしまうというありがたさ。
カフェで開催された昼間のショーは、ダンサー2名、ミュージシャン3名。
ダンサーは我らがLatifaさんと、ダンサー皆がリスペクトなタカダアキコさん!
いやはや、タイトル通り濃いコクテイルでした。
お酒のカクテルではなく、これはエジプトのジューススタンドで売っているいろんな果物が入った色味豊かなコクテイル。
生演奏ならではの掛け合い。
ダンサーの動きに合わせてここぞという所で鳴る音。
この感覚が生演奏ショーの醍醐味。
一度でも生演奏で踊る経験をしてしまうと、観ているだけでも気持ちいいこの魅力に取りつかれてしまいます。

ミュージシャンはVoice of the Nile Clubから及川景子さん、アブダッラーさん、濱元智行さん。
レッスン日と重なることが多いからあまりライヴに行けていないけど、この本格アラブバンド超オススメです!
エジプトでアラブ音楽を学んできた人たちの集まりなのですが、メンバーにはアイルランド音楽やノルウェー音楽でも活動するバイオリニストやガムランを中心にしたバンドもやってるレク奏者がいたり、一筋縄ではいかない人達。
こういういろんな背景の人達が集まって何かやっているというのが大好きでねぇ。
実は私はバイオリンの酒井絵美さんとレクの濱元智行さんはNileじゃなくて別バンドでの活動の方から知っていて、ここで同時に重なって個人的に超テンション上がったものです。
濱元さん参加の滞空時間は川村亘平斎氏がインドネシアから帰ってきてそろそろ再始動とのことで。
楽しみだなぁ。
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年に一度の甲子園(笑)。
参加者それぞれ相当に気合いの入るお披露目の場です。
私は前回(2016年12月)に続いて生演奏ソロと、今回はいつものクラスメンバーと共に群舞にも参加しました。
そもそも発表会とかハフラで生徒が生演奏を踊るなんてことはそうないし、しかもアラブ音楽界隈で引っ張りだこな人達の演奏でソロが踊れる機会なんて!
前回踊らせてもらったから今回は他の人達に...とも思っていたのですが相談していたら曲をオススメしていただいたり、出来る機会があるならやんなきゃもったいない!と11月には参加を決めて聴きこんで個人レッスンに自主練三昧。
生演奏の奏者3名と先生がエジプト滞在中に練習用の曲を録音してくれて、その音源でずっと練習できていたという贅沢っぷりもなかなか経験できることではないですよね。
まだまだ課題はあるけれど、来てくれた昔からのお友達に「生演奏が良かったのか蘭ちゃんの雰囲気に合っていて素敵だった」と言われて嬉しかったし、ベリーダンスを初めて観る友人知人も沢山来てくれて有難いことこの上なしでした。

やっぱり生演奏で踊るのって気持ちいいんです。
ミュージシャン達もこちらをよく見て動きに合わせて音をくれるし、こちらも音楽を感じながら奏者の呼吸が分かって動けるし、それがもう気持ちいいったらない。

生演奏ソロも全て先生と共に振付を作っていくのですが、今回は曲の一部にバイオリンのタクシーム(即興演奏部分)があって、練習用の音源でそこの部分も振りを作っていました。
でも、なにしろタクシームなのでそこは演奏者のその場の雰囲気とノリでメロディも変わるし伸び縮みする訳です。
最初のミュージシャン合わせリハで作っていた振りが終わりそうになってもメロディが続くのが分かったのでこっちも即興対応したりして。
監修してくれていたラティーファ先生にも「なんか行けそうだったからそのまま観てた」と言われたのは、前回からの生演奏指導で教わっていた賜物かも。
本番当日も同じくその部分は決めずに臨みました。
2/1東流会でもきっかけを当日確認して2曲即興で踊れたのも、曲をよく知っていたこともあるけど、きっとこういう指導の蓄積。
4年前だったらヨタロウさんに「踊ってよ」と言われても無理だったと思う。
そう思うとラティーファクラスにお世話になってから自分も成長したなぁ。

群舞は長く一緒のクラスで練習してきた人たちと一緒の安心感と、でも当日まではエジプトあるあるで爆笑しつつもワタワタな準備がね(笑)。
当日も、6人で踊るのは想定以上に狭くて場所によっては端の天井も低くて、アサヤ回してたら天井に当たるわ、本番で横を見たら前後で事故ってるわ、完成された踊りには遠かったけど楽しさだけは満載でした。
お揃いで作ってもらった衣装も可愛かったのに、みんな群舞の他にソロも踊っていたから着替えでバタバタしていて群舞のみんなで写真撮れなかったのだけがもったいなかった!
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サイーディ群舞練習前にラーメンと煮豚飯を食べて向かうワタクシ。
最近ベリーダンスがらみの投稿が多いのは、私にしてはあちこち出掛けず本当にオシゴトと練習しかしてないからです。
昼と夜とで脳内回路の配線をガラリと変えて予定テトリス。
空いた隙間にスルッと予定を入れて懸案事項を1列消していくような。
本番は楽しみでしかないんだけど、その前にはドキドキ綱渡り的なこともあり、あちこちで無理をお願いしたりもしつつ。
そろそろ衣装や身支度の準備をば。

しかし自主練含めて毎週週5でスタジオ入って踊っているとレッスン着の洗濯と着回しが追いつかーん!
踊る予定がないと普段は週1でのんびりやってるもんだから手持ちがね...。

ドキドキだったエジプトあるあるは一つ越えると新たなあるあるが出てきて、皆で大爆笑しながら「やっぱりエジプト!」「だってエジプトだもん(笑)」とか言いながら、なんとかするしかないし、なんとかなるさ。
あのまますんなり行くわけないとは思ったけど、やっぱりだったよ!
先日も美容室でパーマをかけた後は移動途中に渋谷でのんびりビールでも飲んでから夜のライヴに行こうと思ってたんです。ええ。
でもですねぇ...
美容室とライヴの間に一旦帰ってお家でちくちく。
ライヴから帰ってきてもちくちく。
詰めて詰めて詰めて(笑)、切って縫って、来週着て踊ってみてから最終微調整...かしらん。
エジプトあるあるに絶賛対応中!
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東流会

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2/1のフライヤーも現物をいただいたので、最近会う人にはベリーダンス発表会のフライヤーと共にお渡しています。
「結構アングラなメンツだね」と言われたのは出演ミュージシャンを何人か知っていたダラブッカのアブさん(笑)。
「あ、伊藤ヨタロウさん?!」と驚いていたのはお世話になっている美容室の方で、以前舞台の現場でヘアメイクをしていた方。
「蜷川さんの舞台で音楽やってましたよね」と。
わぁ!さすが元舞台関係者!!
そうです、井上ひさし×蜷川幸雄×伊藤ヨタロウ で『道元の冒険』とか『たいこどんどん』とか、その頃の舞台音楽は今もライヴで自ら歌っていらっしゃいます。
コクーン歌舞伎で音楽を担当してたり、出演ミュージシャンもそういう所に多数参加している凄腕手練れな面々!

いつも客席から楽しく観ていた人達たくさん。
えっと、そんな中にわたしも混ぜてもらっているありがたさ。
周りが凄すぎて緊張どころか楽しみでしかない!

ホームページに申し込みフォームがあるので是非~♪

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プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
日常の記録をブログにて
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