ベリーダンスの最近のブログ記事
昨日のレッスンでは先生所蔵のアラブ歌謡レコード音源でストレッチという贅沢さ。
ムハンマド・アブドゥル・ワッハーブという1900年代に生きたエジプトの作曲家の1枚を流して体を動かしていたら、一緒にストレッチしていたベリ友がとある1曲で天地真理の歌に似た曲があると口遊んでくれました。
そして調べたものをシェアしてくれたのが先ほどの「天地真理とムハンマド・アブドゥル・ワッハーブの類似性」だったんだけど、まぁ本当に似てる!
原曲著作権の関係か2000年代に入ってから作詞作曲に外国の方の名前が追記されていて、その年代を見るとワッハーブより前に生きていた人じゃないですか。
確かにレコード聴いていてもあまりアラブっぽくない曲だなぁと思っていたけど、てことはワッハーブもそこから着想得ていたのかしらん?
『水色の恋』と『GRAN HOTEL VICTORIA』について書いてあったブログ
Feliciano Latasa『GRAN HOTEL VICTORIA』(44秒あたりから)
アルハンブラ宮殿に行った時グラナダに泊まってアルバイシン地区を歩いたことも思い出しつつ鑑賞。
フラメンコは魂の叫び...ってのは、歌や踊りや独特な奏法のギターとか確かにそう思うけど、翻訳歌詞見ると時々ほんっとくだらなかったり下品だったりするものあるね(笑)。
と、『サクロモンテの丘』の歌詞字幕を見て『鉄楽レトラ』(漫画)を思い出す。
ド迫力で歌い上げる内容が卵のことで...ってくだりをね。
ベリーダンスで踊る歌モノは超陶酔型の恋愛歌詞だし、民族に根付く音楽(踊り)にはその民族の方向性がガッツリ入って興味深いな。
いま踊ってるのもまさにそれで、
「月を取ってきてくれるという人がいても、星を取ってきてくれるという人がいても、私には関係ない...」
みたいなね。
そしてここの辺りのルブナ振付がたまらんのですよ!
は~、これちゃんと踊れるようになりたい。
サクロモンテの丘
Latifa門下生の間で「甲子園」と呼ばれているハフラが終わりました。
ハフラと言えど出演者の意識は相当高いLatifaハフラ。
以前所属していたスタジオの発表会やハフラは人数も多く大掛かりだったけれどそれだけに集まる人たちの意識はまちまちで、群舞となるとその意識の差がまずは大変だったりしたのですが。
Latifaさんの元に集う人たちは本質から熱くベリーダンスやアラブ音楽を愛する人たちが多いので、出るからには本当に気合入ります。
特に今回は生演奏にエントリー。
しかも演奏者の豪華なこと!
気合の入りすぎか、本番終わった翌日のよれよれ疲労感もここまできたの久々...。
まぁ、よれよれになったのはハフラの打ち上げで軽く飲んで食べた後に移動して、そのまま好きなバンドのライヴに行って日付変わる前までそのまま飲んでたからってのもあるかもしんないけどね(笑)。
リハで楽しそうに踊っててハッピーオーラ出てたと言われたのがめちゃくちゃ嬉しかったし、実際に生音で踊る感覚がとても気持ちよかった。
やっぱり生音に包まれて踊るのって最高。
またこんな機会を持てるように日々精進!
いろいろオシゴト蹴散らして、今日は何がなんでも!と12/3用のミュージシャンとのリハーサルへ。
もっといろいろ緊張してテンパるかと思ってたけど、生音で踊るのすごく自然だった。
音数多い音源で踊ってるより何倍も気持ちよかった。
ミュージシャン達が音を合わせて音楽を作っていく間近で振りを乗せていく。
生演奏の醍醐味。
昨日の自主練で何度も動画撮って見ては凹んであれこれ試行錯誤だったのに、生音の力ってやっぱりすごい。
バイオリンもウードもダラブッカも、こんなすごい人達の生演奏で踊れるなんて嬉しいことだ。
あと9日、がんばろ。
ベリーダンスを習っているラティーファさんが産休&育休に入ったのを機に3月から習い始めたダラブッカ。
そしてさっそくの発表会。
参加することになったの、習い始めて3ヶ月くらいですよ。
ホントかなぁ...と思いながらも、集合練習を調整していただいた仲間と一緒に当日は気持ちよく叩けました。
あぁでももっと綺麗ないい音出せるようになりたいわ!
しかしこの後は12月のラティーファさん復帰後ハフラが待っている。
この日のゲストのバイオリン及川さんやアブダッラーさんの生演奏で踊るとは?!
えーと、しばらくそっちに集中します。
せざるを得ない!!
気分アゲてくぞ~!と、黄色タイツと黄色コートにミニワンピース。そしてサングラスでマゼンタ色のスーツケースを転がすという、なんというか色味の目立つ格好で移動しておりました。
久し振りに膝上丈のワンピなんぞを着てみたら自分で認識しているより太ももが細くて、そんな所の肉が落ちて筋肉になっていたのかと。やわらかい肉付きで色気のあるベリーダンス体型を希望してんのにどんどん遠くなっていくよ...
そんなこんなの体脂肪率16%未満のアスリート体型な腹(腹筋)写真。
複数の友人達から腹筋のアップ写真を撮られるってどうなの?(笑)
いくつかアップしてくれた写真を拝借してトリミングや加工したものも一緒に載せとくけど、他にも踊ってる写真を撮っていた皆様方写真ぷりーず。
今回は来てくれた人と一緒に写真撮らなかったなー。
せっかくいろんな人が来てくれたのに!!しっぱいした。
しかもまさかの方まで!!!
これにて当分踊る機会はなくなります。
ついている先生が産休&育休でしばらくお休みになることもあり。
お休み期間中はダラブッカ叩いてみようとレッスン受講を画策中。
2/7はラティーファさんのベリーダンス生徒と、アブダッラーさんのダラブッカ生徒の姉弟イベントとなっております。
参加者と監修の気合いの入りっぷりは発表会かショーかというくらいアツイです。
なんたって生演奏でソロを踊る人が何人もいますからね。
ミュージシャンの生演奏で踊れるハフラなんてないよ!!
いや、そもそも生演奏で踊るベリーダンスはプロのショーでも少ないのが現状です。
なのにハフラで生演奏。なんて贅沢!
私は2月の諸々につきこの日は群舞で参加するのみですが。
しかしいつかはやりたい、生演奏で踊ること。
来たいと思ったら今からでも声かけてください。
ベリーダンスで言う所の「ハフラ」とは、小規模で身内のパーティ的な発表の場という感じ。
前にいたスタジオでは発表会がとても大がかりなもので、生徒は5~12人くらいの群舞、講師数人がソロを踊り、役者も呼んだストーリー仕立てのショーだったので、ハフラは普段はなかなか踊る機会のないソロやデュオといった少人数で踊れる場でもありました。
なにしろ発表会ともなれば練習スケジュールが半年近い単位で組まれ、通常クラスとチーム練習はセットで参加必須、追加で各チーム集合練習を設定し、群舞のフォーメーションや衣装や小物も揃えて当日を迎える、1年半に1度の大掛かりなイベントでした。
本番前には別会場で舞監・音響・照明・美術さん付の通しリハあり。
前日には舞台設営、当日も朝から場当たり・ゲネプロをしてから2日間それぞれの本番を迎える。
お芝居仕立てにしなかった時には新木場のSTUDIO COASTでレビューショーとして開催したりしたこともあり、その時はお手伝いで受け付けから裏方から2日間走り回っておりました。
今は旅友繋がりのエジプトで知り合ったラティーファさんが主宰する個人教室で、在住者だったダンサーならではの濃いエジプシャンをがっつり習ってます。
エジプト人脈による大物ダンサーを招聘したショーのお手伝いをさせてもらったり、群舞のシャービーでそんな舞台に皆と一緒に立たせてもらったりといい経験もさせてもらってますが、なにより密度の濃い熱いレッスンとここ2ヶ月毎週のプライベートレッスンで体への意識が変わってきたのが自分でも分かる。
もちろんまだまだ至らない所は多いけれど、2週連続で踊るこの機会を楽しんでいきますよ♪