ベリーダンスの最近のブログ記事

東流会

| トラックバック(0)
2/1のフライヤーも現物をいただいたので、最近会う人にはベリーダンス発表会のフライヤーと共にお渡しています。
「結構アングラなメンツだね」と言われたのは出演ミュージシャンを何人か知っていたダラブッカのアブさん(笑)。
「あ、伊藤ヨタロウさん?!」と驚いていたのはお世話になっている美容室の方で、以前舞台の現場でヘアメイクをしていた方。
「蜷川さんの舞台で音楽やってましたよね」と。
わぁ!さすが元舞台関係者!!
そうです、井上ひさし×蜷川幸雄×伊藤ヨタロウ で『道元の冒険』とか『たいこどんどん』とか、その頃の舞台音楽は今もライヴで自ら歌っていらっしゃいます。
コクーン歌舞伎で音楽を担当してたり、出演ミュージシャンもそういう所に多数参加している凄腕手練れな面々!

いつも客席から楽しく観ていた人達たくさん。
えっと、そんな中にわたしも混ぜてもらっているありがたさ。
周りが凄すぎて緊張どころか楽しみでしかない!

ホームページに申し込みフォームがあるので是非~♪

メール予約はこちらから→ metrofarce_dm☆mbe.nifty.com (☆を@に変えて御利用ください)
20180122-1.jpg20180122-2.jpg
今までだってエジプトで録音してもらった音源で練習できているという贅沢さだけど、やっぱりその場で一緒に合わせて踊ることができるのは違いますよね。
本番前にミュージシャン達と合わせられる機会が2回もあるなんて、エジプト録音音源と共に今回すごく贅沢ったらない。

もう本当にね、ミュージシャンとテンポやタイミングを確認しながら、音と動きが合うときの気持ちよさったらないです。
本日1回目のミュージシャンリハはバイオリンとダラブッカのみ。
それだけでもこんなに気持ちいいのに、次の合わせと本番はウードも入る。
リハも本番も生演奏で踊れる嬉しさよ!
楽しみすぎる!!

Studio El Nil

| トラックバック(0)
今まで名前のなかったベリーダンスのクラスに正式に名前がつきました!

「Studio El Nil」(スタジオ エル・ニール)

エジプトで生活し、アラビア語やベリーダンスを学んできた日本人ダンサーLatifaが日本に本帰国して定期的に教えるようになって数年。
他のスタジオやスクールを経て口コミで集まってきた生徒は主宰と同様オタクな側面のある個性派揃い。
練習スタジオジプシーながらも定期的に教えるようになり、エジプトのベリーダンスフェスティバルの日本窓口として初回を主催し(その様子は「Youは何しに日本へ?」で放映されました)、もちろんダンサーとしても日本各地で踊ってワークショップも行う。
それなのにクラスの名前を持たずにここまで来たというゆるさっぷりがいいですね(笑)。

私は2012年に旅友達を訪ねてエジプトへ遊びに行った時に、当時カイロの下町地区に住んでいた旅友のシェアメイトだったラティーファさんと知り合いました
時々ダラブッカを習っているアブダッラーさんともその時に現地で。
お2人ともそれ以前から東京のベリーダンスシーンでお名前は知っていたし、それぞれ踊りやタイコを観ていたこともありましたが、エジプトで知り合ったのは本当に偶然。

さて!
昨日からとあるエジプトあるあるにドキドキしつつ(笑)、今週も2月に向けて鋭意準備中でございます♪
20180118.jpg
サイーディはハラが減る。
って、夏に通常レッスンでやっている時にも書いた気がするけど、お腹が空くのは夏でも冬でもおんなじだ。
2月の発表会でサイーディを群舞で踊るにあたり、復習・自主練・集合練習。
先週はオシゴト終えて、今日はサイーディだからと練習前にパスタにパンまで追加して食べてから臨んだのに練習開始1時間もしたらお腹を動かす度にグーグー鳴りそうになって焦る焦る。
Bellydance(腹踊り)とはよく言ったもんだ。←私だけ?

そんなハラヘリなサイーディを皆で練習中、「表現にはその人が出る」というよく聞く言葉を実感したりもしたのです。
薄っぺらい体系のワタクシですが、見た目に反してサイーディやってる時の方が先生からのOK率が高い。
というか、サイーディのノリがいいことを意外に褒められたりする。
サイーディってのは、"アッパーエジプト"と呼ばれるナイル川上流サイーディ地方の男性の踊りが元になっているので力強い表現が必要な訳で・・・、つまりはそういうことです(笑)。
ラティーファさんには私が撮ってる旅写真も「オトコマエ」と評されたこともあり、踊りにしろ写真にしろ人の根本ってのは出るもんなんですねぇ。

さて。
2月の発表会は2部構成となっておりまして、フライヤーにも書かれているように1部はCD音源、2部は生演奏です。
ベリーダンスを生演奏で、ってホント豪華ですよ。
私は両方出演予定で、1部で上述したようなサイーディを群舞で踊り、2部ではソロでオリエンタルを踊ります。
全く違うタイプの曲調と踊りを楽しんでいただけるかと!
一部の門下生間で「甲子園」と異名のつくラティーファ発表会に向け、ただいま絶賛練習中!!
20171225.jpg

ベリーダンスの祭典、東京イフティファール2017行ってきました!
今は無き新宿のグランドキャバレー「クラブハイツ」でやってた時にも友達と行ったことあってあの頃から生演奏で出演者も豪華だったけど、今やホール公演で奏者もダンサーも増え、海外ダンサーも呼ばずここまでできるのすごい。
20170716.jpg

古巣

| トラックバック(0)
お友達のアマオケ演奏会のお手伝いをしてから、古巣ベリーダンススタジオの発表会へ。
生徒も講師も多く抱えるスタジオの発表会はだいたいいつもストーリー仕立ての芝居が合間に入る構成で、今回は講師でもありプロのチェリストでもある方のオリジナル曲をベースに創られた悲恋モノ?
ターキッシュにバラディ、モアシャハット、ハリージ、ジプシー、ボリウッド風からタンゴやフラメンコを取り入れたオリエンタル、小物使いもジルやらキャンドルやファンベール等ベール使いも各種様々、この演目の豊富さとキッズから初級中級上級にプロ養成や講師陣という層の厚さは他に類を見ないのではないかと。
いやはや、相変わらずさすがとしか言いようがない!
私もここに居た時の発表会ではアサヤ、ターキッシュ、バラディ、スパニッシュといろいろ経験させてもらいました。

あっという間に完売するチケットをなんとかゲットして観に行くことができましたが、観終わってからそのまま帰る気にもなれず地元でビールとワイン。
あー、自分も踊りたくなった。

未知の値

| トラックバック(0)
ちょいとヨレヨレ脱水気味でヤバイな~...と意識はしていたのですが、気が付いたら禁断の数値を下回り未知の値を示していた体脂肪率。
15%を切るってどんだけなのさ(汗)。
体重はあまり変わっていないので筋肉なのだと...って、ますますアスリート化(汗)

今年は本職オシゴトで主担当プロジェクトのカットオーバーもあって人前で踊る予定はなく、毎週の定期レッスンくらいしか動いていないのにね。
あとは年に一度、先生の師匠が日本に来ている時のワークショップにはせめても参加してきたけれど。

Latifaさんについてもう4年くらい?
ベリーダンス関係なく旅している頃からの感覚と、この数年は毎週日本語でエジプシャンのエッセンスをたっぷり学べているからこそ、Lubnaのワークショップでも受けとれるものが多いんじゃないかと思えます。
今回やったオリエンタルは以前レッスンでやったフルオーケストラ10分ものの新録短縮アレンジ版。
ガワジーはジル打ち鳴らしてお祝い事で賑やかしに踊るの楽しそう。

それにしてもエジプトのナイルグループ・マスターティーチャー達はもちろんのこと、コンペティション参加者達もすごかった。
Latifa門下生のベリー仲間が何人も出場していて、なかでもソロ部門で優勝したFaRidaさんは質感といい肉感的な躰つきといい、Latifaさん監修だというエジプシャン・フィーリングがバッチリ合っていてたまりませんでした。
コンペ出場者4人もの監修をされていたLatifaさんもお疲れ様です。
この間からレッスンで始まったバラディもいい曲&振りだなぁ。
昨日の今日で話題になったワッハーブの曲多め!
しかも最近アレンジ違いの曲をいくつも教えてもらった「Amar 14」が最後の大盛り上がりで演奏されるって、なんてタイムリーなんだ!!
ベリ友仲間とわいわい楽しかった~(≧∇≦)
そして、去年アイリッシュやノルウェー音楽の方向から知り合った酒井絵美さんのアラブバイオリンをやっと聴けました♪

日本でアラブ音楽を生演奏でしっかり堪能できるって贅沢だなぁ。嬉しいなぁ。
また行きます。
20170510-1.jpg20170510-2.jpg
昨日のレッスンでは先生所蔵のアラブ歌謡レコード音源でストレッチという贅沢さ。
ムハンマド・アブドゥル・ワッハーブという1900年代に生きたエジプトの作曲家の1枚を流して体を動かしていたら、一緒にストレッチしていたベリ友がとある1曲で天地真理の歌に似た曲があると口遊んでくれました。
そして調べたものをシェアしてくれたのが先ほどの「天地真理とムハンマド・アブドゥル・ワッハーブの類似性」だったんだけど、まぁ本当に似てる!
原曲著作権の関係か2000年代に入ってから作詞作曲に外国の方の名前が追記されていて、その年代を見るとワッハーブより前に生きていた人じゃないですか。
確かにレコード聴いていてもあまりアラブっぽくない曲だなぁと思っていたけど、てことはワッハーブもそこから着想得ていたのかしらん?

『水色の恋』と『GRAN HOTEL VICTORIA』について書いてあったブログ

Feliciano Latasa『GRAN HOTEL VICTORIA』(44秒あたりから)

ベリーダンスを始めて最初の発表会から某スタジオではずっとお世話になっていたTomoka先生出演のshow「アナトリアの喧騒」を観に西日暮里のアルハムブラへ。
ターキッシュ久し振り♪
全編生演奏で奏者も豪華!
海沼さんをリーダーにダラブッカやバイオリンにカーヌーン、トルコだからクラリネットも。
おおたか静流さんの歌あり、インストあり、ベリーダンサーはターキッシュを得意とする4名。
Kongarayaファッションショーの音楽や見せ方の構成も素敵だった。
20170401.jpg
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
日常の記録をブログにて
旅のサイト時遊空館はこちらから
小田蘭へのメールはこちらから

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちベリーダンスカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはビールです。

次のカテゴリはメキシコです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.9.1