ベリーダンスの最近のブログ記事

今回も無事に発表会を終えることができました。
毎度毎度ミュージカル仕立ての我らがスタジオ発表会。
2013年は主催の先生が産休&育休中ということで、講師陣がメインになって過去の演目「青い鳥」
の再演です。
再演とは言え当時の舞台に立っていたのは今の講師陣の中でも数名というくらいで、今スタジオに所属する大部分の人たちがまだいなかっただろう頃のこと。
当然私もベリーダンスを習い始める前のことで、DVDも見たことがない舞台なので私たちにとってはほぼ新作と同じ感じでした。

演出や舵取りが変わったこともあり、結構ギリギリまで何をやるのかわからずに練習期間も私が出た過去3回の発表会に比べて少なく、チームでの練習も今までの中では一番少なかった状態での発表会。
私たちも直前まで振りが揃わなかった部分もあり、当日もちょびっと微妙な部分は残りつつ...の舞台でした。
私自身も今まで全然問題なかったような所で本番わたわたしちゃったりしたけれど、それでも本番の舞台で照明がバッチリ入るとキマルんだよね~。
後日DVDができるまで自分自身では見ることはできないけど、カッコよかったとか周りから言われるのを聞く限り舞台としての出来はそれなりだったのかな~...と。

自分自身では今まで出た中では舞台上で一番余裕なかったかも(汗)。
最初の発表会は踊り込みは相当やったから曲も振りもしっかり入っていて、踊っているのが楽しくて曲が進むにつれてもう曲が終わっちゃう、もっと踊りたい、と思っていた。
自身2回目の発表会は本番当日の舞台上でのことはほぼ何も記憶がなくて、気がついたら最後のターンでポーズを取っていた。
3回目の時は小物使いやヒールやフォーメーションで気を配る所が多くて一番意識がハッキリしていたかも。
そして今回。
当日の流れの中では気づかれなかったかもしれないけど失敗してしまった所もあって、DVDを見るのがちと怖い。。。。
かっこいいライティングは楽しみなんだけど、全員の揃い具合とか自分の失敗部分とかが怖い。
って、そう思うのは成長したということでもあるんだろうか...。

写真は小さいけれど本番が終わってから先生を中心に全員で撮った集合写真と、当日もらったお花と舞台の最後の最後に上から舞い落ちてきた青い鳥の羽根。
青い羽根は客席にいた友達が拾っていたものを1つもらいました。
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ハフラ

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春から毎週木曜日に通っていたラティーファさんのオープンクラス。
今回の帰国時クラスのシメに、オープンクラスに参加していた人達を中心としたハフラが開かれました。
ハフラというのはアラビア語でホームパーティを意味する言葉で、ベリーダンスでハフラと言ったら内輪でこぢんまりと開催するベリーダンス・パーティのようなもの。

今回はラティーファさんの月・水・木・日、の各クラスで教えてもらった振付や、それ以外でもなんでもOK!というハフラ。
習った振付を2~3人で踊る人もいれば、ソロで踊る人もいて、ラティーファさんがエジプトで習っている師匠ルブナの姉妹弟子の方々も踊ったりして1部2部と盛りだくさん!
最後にはラティーファさん本人も踊り、その後は習ったバラディを一緒になって踊る♪
楽しかったわぁ。

私は習っていた演目の都合上(バラディは最後に一緒に踊るってことだし、次に習っていた曲はギリギリ終わるかどうかで踊りこめるか自信がなかったし)で、所属スタジオで習っていたジルを使った振付で参加しました。
この曲はいつか踊ってみたかった曲だったので、いい機会が出来て嬉しかったな。
ベリーを初めて2年目くらいに初めてジルを習った曲で、その時はあまりにも出来なくて途中で挫折してしまった振付。
それから2~3年経って当時より上のクラスの発表会でジルをさんざん練習した後に同じ曲をレッスンでやったら、なんとか無事に最後まで辿り着いた思い出の曲だったのです。
踊りきれてよかった。

ハフラが昼間開催だったので、打ち上げは夕方から場所を変えてラティーファさんの生解説付きエジプトのオールドムービー観賞会。
ベリーダンスのシーンがある古いモノクロ映画を詳しい人の解説付きで鑑賞できる機会なんてそうないですよ!
残念ながら夜は所属スタジオの発表会チームの懇親会が入っていたので最後30分くらいを残して退出してしまったのがもったいなかったけど。
ハフラも観賞会もいい時間だったな。
ブログでは最近まったくベリーダンスのことに触れていませんが、継続的にレッスンには通ってます。
今日は久々に現在のレッスン状況でも書いてみようかと。
8月くらいまでは、定期的に週2回のレッスンになりそうな感じ。

木曜日は基礎的な動きをじっくりやってから夏の前まで習っていたバラディ振付を復習して、その後オリエンタル振付を習うというたっぷり2時間以上の濃いレッスン。
教えてくれている人(日本人ですよw)がエジプトに戻るまでの期間限定オープンクラスなので、毎週なるべく参加できるように調整して春から参加しています。
この方との出会いというのが実は去年でかけたエジプト。
そういえば当時はそうとは知らなかったけど、今もベリーダンスがらみで続いているスージーさんと出会ったのも旅行中のトルコだったっけ。
そう思うとなんとも不思議な縁を感じるのでありました。
 2008年9月のイスタンブルでの出会いについてはこちら
 2012年10月のエジプトでの出会いはこちら

エジプトで旅友のシェアメイトだったダンサーさんが数ヶ月間日本に戻ってきていて、滞在中はオープンクラスでレッスンをするというので、これは行きたい! と出られそうなクラスに参加することにしたのでした。
カイロで受けたストレッチが分かりやすくてよかったのですよ。
オープンクラスなのでいろんな教室のインストラクターな人達も多く、そんな中に混ざってレッスンを受ける経験も初めてで楽しい。

そして、本来の所属スタジオでは7月から土曜日のクラスに参加してスパニッシュオリエンタルの振付レッスン。
これは発表会用の振付になるのだけど、フラメンコっぽい曲調や動きを取り入れたベリーダンスなのですね。
ベリーダンスを始める時にフラメンコと迷ってベリーダンスにした私にとっては、エントリーの中にこれを見つけて金曜夕方のバラディと迷った迷った。
通常の平日だと無理な時間帯なのだけど、現場以外は夕方早めに終了する金曜日なら出席できる時間帯に設定されていたエジプトのポップバラディと、土曜日の遅い時間帯のスパニッシュオリエンタル。
どちらにも興味があったけれど、ベリ友と一緒にスパニッシュオリエンタルに出る事にしました!

前々回の発表会ではバラディを踊り、前回はターキッシュを踊った。
それなら今回はスパニッシュでしょ!(笑)
まだレッスンは始まったばかりだけれど、強くカッコよくキリリと踊るシーンと、楽しげにノリノリで踊るシーンと、その組み合わせやフォーメーションも楽しみだなぁ。
衣装や髪形もどんな感じにするのか、これからわくわくな日々がまた始まります♪

しかしアレだね。
木曜日が2時間半近くたーっぷりレッスンしているので、土曜日の1時間半がなんだかすごく短く感じられてしまうわ。
とはいえ、通常レッスンの後にフォーメーションを主とした発表会専用練習が始まったらトータルで2時間半になって木曜日とほぼ同じ。
今年の夏は既に連続猛暑日(最高気温35度以上)記録更新とめちゃくちゃ暑いし、また「痩せた?」と言われないように気をつけなくては。
ここ数年、夏にこうやって週に何度かレッスンしているとよく言われるし、実際そうなってしまうからね。
エジプトへ行った昨年10月、現地で友人のシェアメイト(日本人ベリーダンサー)が開催したストレッチに参加する機会がありました。
私は結構体が硬くて、特に股関節周りが固まっていて開脚がダメダメ。
こう、コンパス(文房具)の支点となる部分が固まってしまって一定の角度までしか開かない状態のようで、ある程度の所で全く開かなくなってしまうのですよね。
エジプトで参加したそのストレッチは、ゆるゆるながらも日本人の骨格に合わせてしっかり研究されたほぐし方で、体の硬い私でも普段より少し多めに柔軟できたような気がして気持ちがよかったのです。

旅行記でも書いたけれど、ダンサーの彼女は日本とエジプトを行き来してベリーダンスの修行中。
以前の日本滞在時に出演していたショーを偶然観たことがあって名前を覚えていたからエジプトで出会ってビックリしたのだけど、今回の日本帰国でもショーの予定やレッスンを開催する予定があるらしい。

これは!
あのストレッチはまた受けてみたいと思っていたので、友人から情報を入手してレッスン参加の連絡をして、今週から週1で通い始める予定です。

仕事なんかの予定を考えたら受けられる時間帯が1つしかなかったのでピンポイントでそこに参加するのんだけど、あー、唯一受けられる所がフリーレベルのクラスでよかったわー。
ベーシックで基礎をしっかり練習して、更に振付の時間もあって、バラディをやるというのでもうワクワクです。
エジプトのローカルな表現たっぷりのバラディなんて、ベリーダンスを習っていたらしっかりと踊り込みたいものの1つですよ。
発表会でも踊ったことあるけど、これが結構難しいんだわ。
特に表現の部分が。
だからこそハマるというか。
こういうものをしっとりと表現できて踊れるようになりたい。
小道具モノ(アサヤとかジルとか剣とか)も好きだけど、バラディはしっかり体に覚えさせたいエジプシャンの表現。

エジプトのローカルな地域に住んで現地でレッスンを積んできた人から直接エジプシャンのエッセンスを吸収できる機会はすごく貴重。
楽しみだわぁ♪
こういう機会を得るキッカケになった昨年のエジプト旅行と在住の旅友にも感謝をしつつ、週1のレッスンを楽しんできます。

4月の発表会が終わった後に先生から声をかけてもらってチームの皆と踊ることになったレストランショーが終わりました。

こういう機会はめったにないので、いろいろと楽しむ為の準備もぬかりなく(笑)。
ビール関係で仲良くなったお友達、中東好きな旅友、昔からの友達等々、ベリーダンスを習っているということで興味を持ってくれていた友人達にショーの案内をして。
カラダメンテナンスでお世話になっている美容矯正サロンのセラピストさんにはショーに合わせて施術してもらって体も整え。
当日は以前周年イベントで踊らせてもらったこともある美容室TRIBEでヘアメイクをしてもらい。
踊る時には度々お世話になっている「Nude Jewelry」をデコルテに施してもらい。
小型のスーツケースには衣装3着。
いやぁ、思いっきり楽しませていただきました!

早々と予約してくれた友人達はステージ正面ど真ん中。
控室からは柱の陰でその席に誰がいるのか分からなかったから、1部のデュオで出て行った時に正面ど真ん中に座っている友人達を見た時はビックリしたよ。
直前まで来れるか分からなかった、一緒にメキシコを旅したみーちゃんがその中にいたのも嬉しくて。
最後のダンスタイムでステージに上がってくれたのを見た時には、メキシコでもショーのステージに上げられてミチョアカン州パツクアロの老人の踊りを一緒に踊っていたシーンを思い出しちゃったwww

旅友けいさんとお友達さんは結構早めにお店に入って食事をしてくれていたみたいで、実は控室からこっそり一番最初に確認してました(^-^)
いやぁ、見つけた時はわくわくしたね!
お花までもらっちゃって、ありがとう♪
ダンスタイムに会いに行ったら同じく旅友のはいじさんもいて嬉しかった!
月末だし、はいじさんも来れるかどうか分からないって言っていたもんね。
ダンスタイムでは半ば強制的にステージに連れ出しちゃってごめんね。
もうあの時間はテンションMAXでした(笑)。

そして偶然にもその隣にはビール仲間達が!
しかも一緒に行くって聞いていた人達より人数増えてる♪
いやん、嬉しい~♪
写真も沢山撮ってくれてありがとね。
ステージからはちょっと遠くて最後のダンスタイムまで近くに行けなかったのが残念だったけど、控室でドアの開け閉めしていた時にいつも見えてなんだかすごく心強かったのです。

控室からステージに向かう通路側にはビューティチーム♪
1週間前に施術してもらったセラピストさんと、サロン仲間で Nude Jewelry を教えてくれた素敵女子なお友達。
一緒に行くとは聞いていたけどどこにいるか分からなかったので、ステージ上から踊ってて見つけた時は嬉しくて思わず笑顔全開(笑)。
お花もありがとう♪
東北ボランティアに移動する前で1部だけしか見れないって言っていたので、1部が終わったら慌ててこっそり会いに行っちゃいました。
お友達は当然のように Nude Jewelry に気付いてくれて、一緒に1部で帰るかもと言っていたのに2部まで残って見てくれてありがとう!
笑顔で沢山手拍子しながら見ててくれたのがめちゃめちゃ嬉しく印象的でした♪

でもって。
1部で帰っちゃうからというビューティチームと入口付近で写真を撮っていたらビール仲間の1人が登場。
もう1部終わっちゃったよー、とか言いながら捕まえて写真を撮ってもらっちゃいました。
いやぁ、おかげで3人一緒の写真が撮れてすっごく感謝です!
しかし男1人であの場はちょっと居づらかったですかね(汗)。
見ている人達は女子が多かったし、男性は2人以上で来ている人が多かったし。
でも来てくれたその気持ちが嬉しい♪
ロクに話も出来ず最後は気付いたらいなくなっていたのはホント申し訳なかったです。。。。


そんなこんなで私はデュオ1曲と群舞で2曲を踊りました。
デュオは最初の発表会で曜日違いで同じ曲を踊った子と一緒に。
アサヤというステッキを振り回し、デュオ用に2人で構成をアレンジしたりして。
発表会の時はオリエンタル衣装からサイーディドレスへの早替えがあったので頭はあまり凝れなかったんだけど、女性がああいうステッキを使った踊りを踊る時は三つ編みしたり頭にスカーフかぶったりするのが可愛くて、今回は是非それをやりたかったんだよね。
ふふふ。満足♪
しっかり結んで安全ピンで衣装に留めていたりもしたのに、本番でまさかのヒップスカーフがほどけてしまうとか!(汗)
まぁ、ほどけたのは曲の最後の方だったし、安全ピンのおかげでなんとか落ちずにすんだので助かったわ!
ベリーの衣装に安全ピンは欠かせませんねぇ(汗)。

2部は発表会ではヒールを履いて踊ったターキッシュの群舞(今回はヒールなし)と、全員でのドラムソロ。
ターキッシュは発表会の時から人数が減ったのでフォーメーションを少し変更。
結構複雑なフォーメーションだし発表会の時とはステージのサイズが全然違うから全員で踊らないと確認が難しくて、そこがなかなか大変だったけどやっぱりこの曲好きだわぁ。
ドラムソロもそうだけど、この人数でいろんな色や形の衣装があって踊ると華やかだよね。

自分以外の踊りは、ジプシーあり、オリエンタルあり、ファンベールあり、先生はお得意の剣&ジルやダブルベールにハリージ等々、小物使いも多くてベリーダンスを見るのが初めての人でもバリエーションの豊富さを堪能していただけたのではないかと。

お裁縫

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8月末に発表会メンバー&先生と踊る機会をいただいたので、7月からは度々自主練。
そしてお裁縫(笑)。

7月初旬に10日程の間に2人から「なんか痩せました?」と言われ、実に数カ月振りで体重計に乗ったら本当に体重も体脂肪率も落ちていたので気を付けないと!
8月末までの間に痩せてしまうと衣装が...(汗)。
ゆるゆるは格好悪いし、踊っている最中にゆるんだら大変なことになるので、本番できちんとした状態になるようにその都度確認はするのだけど、度々微妙な調整が発生するのは面倒くさくてカンベンなのですよ。

それでも久しぶりに踊る曲用に一緒に踊る人と色違いのお揃い衣装を買い、こちらはどうしてもお直しが必要で週末にちくちくお裁縫。
丈は問題なかったんだけど、胸がねー...(汗)。
同じ衣装でワンサイズでも物によってサイズが違うのがエジプト製(笑)。
私が買ったものは長めの丈だったけど、他のものはちょーっと私には短すぎたりして。
長い丈はつめればなんとかなるけれど、短い丈は伸ばせないもんね。
よかった、ちょうどいい丈で。
だけど胸ばっかりはたいていどんなものを買ってもお直し必須なのが悲しい現実なのですよ。
もともとがエジプト仕様なので前後に薄い日本人にはどうしてもボリュームがね...。
紐が長いのは当たり前。
ブラのカップサイズや左右のカップの間のバランスとか、諸々がそのままでは自分の体にフィットしないのです。
ホックを追加してサイズを縮めて、これでもかってくらいカップに詰め物をして、何度か身につけながら微調整を繰り返す。
衣装の胸の部分って紐やアンダーのベルト部分も結構固めだし、しっかり縫いつけたいから針を通すのにも力が必要だったりして、作業が終わると指先が痛くなったりしてね。

ふぅ。
とりあえず大きな調整は終わり。
後は本番までに何度か着て踊って微調整です。

当日は3着着替える予定♪

GWは観に行きたいショーが多くて楽しいね。
この日はコレ!

エジプト民族舞踊&オリエンタルダンス公演
「Slave and Princess」
http://ameblo.jp/raqs/entry-11176353554.html

エジプトの舞踊家Dr. Gamal SeifとKhaled Seifの兄弟共演にブラジルのLulu Sabongi。
メインダンサーのソロに加えて群舞でのエジプト民族舞踊とストーリー性のあるオリエンタルダンス。
彼らの指導の元で各種スタジオから普段はソロで踊っているようなレベルの方々が集まってきてエジプト民族舞踊を群舞で繰り広げるという、これは豪華な顔ぶれですよ。
GWで一番楽しみなショーでした!

いや~、堪能しました!
見ごたえたっぷり。
チケット取っててよかったわぁ♪


20120505.jpgそんな大興奮な公演の前には、GW中何度足を運んでいるんだか...のセルベッサジムグループ「滝-taki-」へ。
公演会場が滝-taki-のすぐ近くだったので、ちょっとした頼まれ物を届けに行って開栓したばかりの「多摩の恵みミュンヘナーダーク」をいただいてきました。
3日にブリマー工場見学に行った人達は4月にここのブルワリー見学にも行っていて、その時の様子が楽しそうで美味しそうで飲めるのを楽しみにしていました。

ダークといいながら(確かに色はダークなんだけど)この飲みやすさはどうだろう。
和食な滝-taki-の食事にも合いますね!
この後はヴァイツェンの樽も待っているらしいので、そちらも楽しみ♪

なかなか出られない平日昼間の時間帯のレッスンに参加出来るのは祝日ならでは。
好きなアサヤ振付のレッスンがあったので出てみたら、なんとびっくり今日が振付最終日。
まだ途中だろうと勝手に思って出かけたもんだからわたわたしちゃったよ(汗)。
でも好きな小物だったから楽しか
った!

この日はアルゼンチンから来日しているベリーダンサーのショーのチケットを取っていて、その会場が渋谷駅と原宿駅のちょうど中間ぐらい。
食事もできるライブハウスなので、オープン18時、スタート20時という、オープンしてからスタートまでが2時間もあるという...。
私としてはショーが見られればOKなので、そこまで良席にはこだわらない。
ライブハウスの食事よりは、この場所だったらやっぱり渋谷でしょ(笑)。
ってことで、腹ごしらえに渋谷に向かいつつセルベッサジム3店舗の状況を確認...っと。

15時から開いているワサファルは、移動している時にTLを確認するとなんと満席?!
月曜日だけど祝日でワサカレー(ワサファル特製カレー)があるというのでみんな集まってきたのかしらん。
カタラタスは18時オープンだし。
ってことは、17時オープンの滝-taki- かしらねー♪
ホッキ貝が入ってるってことだし!
29日が常連さん主催の日本酒会だったからいい日本酒もいろいろ残ってるだろうし(にやり)。

20120430-1.jpgホッキ貝の刺身と浜焼きのセットをいただいて、日本酒も試飲セット(3つ)×2で6種類の日本酒を堪能してから歩いてショー会場へ。
20120430-2.jpg 20120430-3.jpg

端の席だったけど一応ステージは見える所に案内されて、休憩挟んで1部2部の盛りだくさんのショーも大満足!
いやー、めっちゃアツイショーでした。
激しくラテンなノリも見られるドラムソロとか、もう圧巻。
また日本人にはどうやったって敵わないメリハリのある体つきからして迫力だわ~。
他の出演ダンサーさんも個性あふれる方々で、ファンベールからトライバルからバリエーションもありあり。
2部では生演奏バンドと即興も目が離せない。
最後にはじゃんけん大会でプレゼントとかも。
私は帰りの会計の混雑が嫌でさっさと出てきてしまったけれど、客席も巻き込んでの大盛り上がりはきっとすごかっただろうと思いマス。

今回の発表会で踊った曲は、トルコのベリーダンサーDidemのCDの中に入っている曲「Kime Ne?」とそれに続けてドラムソロの曲を追加したもの。
振り付けは違うけどDidemが「Kime Ne?」の曲で踊っている動画はこちら(↓)
後半にドラムソロが入っているけど、私達が踊った曲とは違います。


発表会当日に同じチームの人が「『Kime Ne?』ってトルコ語で『誰にも関係ない』っていう意味なんだって」と言っていたので、自分でもちょっと調べてみました。

『kime』は『kim』の方向格で、『kim』は日本語で『誰』という意味。
方向格とはその名の通り空間的・抽象的な方向の意味を持ち、言外に「~の方向へ」「~に向けて」「~の方へ」という意味を含む感じですかね。

『ne』は日本語では『何』という意味。
旅行者がよく使うフレーズとしては、金額を聞く時に使う『Ne kadar(ネ・カダル)?』でしょうか。
『(値段は)いくら?』って意味ですね。
いつぞやのトルコでは滞在ホテルでMTVを見ていたら歌の中で『Ne kadar(ネ・カダル)』って単語が聞こえてきて驚いたけど、その場にいた旅友との話でこの時の『Ne kadar(ネ・カダル)』は「『どれくらいあなたが好き』っていうような意味じゃない?」ということで落ち着きました
(...なんだけど、本当のトコロどうなんだろう(汗))

で。
『Kime ne?』を和訳すると、『誰に何の関係があるっていうの?』。←なんとなくオンナ言葉w
意訳すると、『誰にも関係ないことでしょ?』って感じかな。

なんか自由な感じでいいかも。

でもね、「誰にも関係ない」って話を聞いた時は、教えてくれた人と周りにいた人とかで一瞬某芸人さんの「そんなの関係ねぇ!」が思い浮かんで皆で笑っちゃったのよー。

「そんなの誰にも関係ないでしょ?」ってツンとすまして踊るのと、「そんなの関係ねぇ」じゃ大違い(笑)。
カッコイイ曲や振りが一気にお笑いになっちゃうわ。

こんな感じでちょっと調べてみたのですが、言語学ってやっぱおもしろいね。
ウラル語族とかアルタイ語族とか、なんか学生の頃に勉強したなー...と思い出しちゃった。

発表会にあたって、今回はヘナタトゥーをお願いしました。

前回はヌードジュエリー(http://www.nudejewelry.jp/)をお願いしたのですが、これはセッティングした時の輝きが一番!
セッティングした日に踊れるならバッチリだけど、この発表会は出演者・スタッフ共に朝から集合してまるっと1日がかりのイベントになるので当日セッティングしてもらう時間がないのが残念なのです。
それでも前回は前日の夜にセッティングしてもらって(正確にはその前の週に踊ったイベントに合わせてセッティングしてもらって、発表会前日にリペアという超イレギュラー対応)、気を付けてはいたものの微妙なラメなんかはなくなりかけていた状態でした。

ヘナタトゥーは描いてもらった2日後くらいが一番発色が良いということなので、昨年知り合ったヘナアーティストさんと相談して金曜日の夜にお願いすることにしました。
元々金曜日は発表会前最後の自主練習として広い場所を確保していたので、それならと同じチームで踊る仲間にも声をかけてみたりして。
私は左腕の上腕~肘と、右腕の肘から手首にかけて。
他にも右腕1本上腕~人差し指にかけてとか、お腹、左腕上腕にワンポイント、という感じで4人が描いてもらって当日に臨んだ私たち。

私のはこんな感じになりました。
やっぱり上腕より手首の方がよく色が出ます。
(左が描いた後、真ん中と右が2日後)
20120413-1.jpg 20120415-1.jpg 20120415-2.jpg

中でも一番濃く出ていたのは、右腕1本に長く描いてもらっていた人の手の甲~指先でしたね。

ヘナアーティストのTaraさん:http://suryaputri.exblog.jp/

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小田蘭
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