ベリーダンスの最近のブログ記事

ここ暫くのブログ記事は、あたしゃセルベッサジムの人間かってくらいにカタラタスや滝やワサファルの話ばっかり(笑)。
twitterを初めてからはちょっとしたことはそっちでつぶやいちゃうし、旅行関係はサイト(時遊空館)で展開しちゃうからねー。
あ、年始のハワイ旅行記は日々更新しておりますので、よろしければそちらもどうぞ♪
ブログに書くのは写真をいろいろ載せたい時だったり、ちょっと長めにきちんと書きたい時だったりして、そうするとなかなかこっちに書くことが少なくなるのでありました。

外食写真ブログばっかりでも何なので、ここらで久しぶりにベリーな話でも。

最近は日曜日に集中してターキッシュをレッスンしています。
(ターキッシュ=トルコスタイルのベリーダンスのこと)
一昨年集中して踊っていたバラディがエジプシャン(エジプトスタイル)で小物を使わず自分の体1つでしっとり表現する踊りだったのに比べ、今踊り込んでいるのはベールとジル(フィンガー・シンバル)のダブル小物使いな上に5~7cmヒールのダンスシューズを履いて踊るというもの。

普段ベリーダンスって裸足で踊ることが多いから、まずヒールのある靴で踊るというのに慣れません。
当然持っていなかったので、ダンス用品専門店で試し履きをしてから購入。
追加で通販で安いものも購入。
なんで2足かって、1足しか持っていなくて本番直前に壊れたりとかしたら怖いじゃない!
ベリーダンスより激しく踊るラテンダンスや競技ダンス用の靴だから大丈夫だとは思うんだけど、何が起こるか分からないからね。

そしてベールとジルのダブル小物使い。
指先に直径5cmくらいのジル(フィンガー・シンバル)をつけて、両手で打ち鳴らしながら踊る!
更に指先にジルをつけたままベールを操る!
ジルの打ち方も曲や振りに合わせてリズムや音や響きを変えて鳴らしながら踊るのですが、これは小物というより既に打楽器だよね~。
そのままだと踊れるし、ジルだけ打ってる時はリズムも取れているものが、ジルを鳴らしながら踊るととたんに動きがおかしくなるわ、ジルの響きも汚いわ...。
これを群舞で数人で合わせるんだから結構大変。
ジルをつけたままとあるベール操作をしようとしたら、ジルにベールが引っかかってしまって更に大変なことに!
これは...、なんとかなるのか?!
いや、なんとかしなくちゃ!

曲調展開も華やかで、ドラマチックな始まりからチフテテリのリズムでのフロワーワーク、最後は怒涛のドラムソロ。
舞台全体を使った先生ならではのフォーメーションの妙!
照明プランも込みで考えられた振付!
この先生は群舞の構成力が抜群だと思っているのですが、果たして私たちが先生のその妄想について行けるのか。
決まったら相当カッコイイと思うのでガンバリマス!

タブラ奏者、パーカッショニストのホッサム・ラムジー。
この秋、奥様でベリーダンサーのセレーナ・ラムジーと共に来日します。
http://raqs-altarab-tae.com/hossamramzy.html

ここ数年海外ベリーダンサーの来日が相次いで嬉しいことではあるけれど全てを観に行ける訳もなく。
今回これに注目したのは、通っているスタジオにフライヤーがあったこともあるけれど、実は先日iTunesの中を整理していたら彼の音楽を持っていることに気付いたから。
まぁ、ベリーダンス音楽も多く持っているので不思議ではないのだけれど、でもそれが去年のスペインで買ってきた「FLAMENCO ARABE 2」というCDだったのでちょっとビックリ。
うわっ、こんなところにラムジーさん。

なので、ちょっとチケット取って行ってこようかな~と。
しかし気付いてチケットサイトに行ったら既にS席は発売当日で売り切れ。
すごい人気なのね...。

これまでにもフラメンコとベリーダンスのコラボイベントは時々あって観に行ったこともあったけれど、やっぱり好きなのでこういうイベントがあると行っちゃいますね。
フラメンコとベリーダンスの踊り手が1人ずつ、フラメンコギター、ウード、バイオリン、鍵盤ハーモニカ、ダラブッカ&カホン。

この日のバイラオーラ(フラメンコの女性の踊り手)は一時期ベリーダンスも踊っていたことがある方だとか。
フラメンコとベリーダンスを融合させたような踊りも興味深かった。
ジル(ベリーダンスの小物の1つ、フィンガーシンバル)とパリージョ(フラメンコ用のカスタネット)をお互い打ち鳴らしながら踊っていたのが一番印象的だったなー。

夏まつり

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今年で60回を迎える「うえの夏まつり」。
このまつりでは毎年上野水上音楽堂でベリーダンスの公演もやっていて、既に今年11回目になるそうです。
ベリーダンス2年目くらいの頃に一度観に行ったことがあったけれど、その後はなかなかタイミングが合わずに今回久しぶりに観に行ってきました。毎回ストーリー性のあるステージングで、今回はサロメをイメージした創作オリエンタルベリーダンス公演。
しかも全曲オリジナル!!
オリジナル衣装もあり。
見ごたえアリです!

もー、オープニングとエンディングの曲が素敵で頭から離れません。
この曲欲しいなぁ。

お遊び

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パーソナルカラー診断をしてもらう前に、実はTRIBEで遊んでもらってました♪
ベリーダンスの衣装を着て、チカさんにヘアメイクしてもらって、写真を撮ってもらう!
もー、さすがチカさん。
コレクションやいろんな現場でならしているだけあってセッティング早いのに完成度高っ!
私がこんなことしてもらっていいのかっていうくらいのすごい方で、あっというまにふわふわな髪の毛にしてもらってネックレスをヘッドアクセサリーにアレンジして、衣装に着替えてパシャっと。

ああああぁぁぁ!
お遊びとは言え未熟なモデルですみません(汗)。
撮ってもらった写真は後で貰う予定なので、貰ったらFacebookででも限定公開します。
ドキドキ。

震災以降、ライブやイベントに「チャリティ」と冠されるものが多くなってますね。
先日は東京の主要スタジオが一堂に会する大規模なベリーダンスのチャリティ・イベントを観に行ってきました。
最近はこういう大掛かりなベリーダンス・イベントがなかったから、久しぶりにいろんな教室のパフォーマンスが一度に観れて楽しかった。
どちらかというと2部の方にステージングが上手い教室が集まった感じがしたかなぁ。
教室ごとのカラーがはっきり出ておもしろいよね。
メインの先生+生徒って所もあれば講師クラスがそろい踏みな所や、ストーリー性のあるもの、キレのある揃った群舞、統一感のある練られたフォーメーション。
そして最後にはサプライズで Bellydance SUPERSTARS 登場!
豪華でした。

チャリティなのでロビーには募金箱もあり、スタッフもボランティアだったり、協賛企業も多くてロビーでは試供品や商品販売をしていたり、と震災後2カ月程で開催された主催の方の実行力は素晴らしかった。

でも、個人的には震災以降沢山出てくる「チャリティ」って言葉になんだか無言のプレッシャーみたいなひっかかりをどうも感じてしまう今日このごろだったりして。

音楽やる人だって芝居をやる人だって美術関係者だって、飲食業界に美容業界といったサービス業全般もそうだし、製造業もその他もろもろ経済活動にかかわる全てのことが。
それで生活している人達だって震災以降は会場の都合や集客や自粛や節電等々、様々な理由で自分たちの生活自体苦しくなってきているのに、何かをやろうとすると、イベントごとでは特に「チャリティ」という見えないプレッシャーが前にあってどうにもならない、という不条理。
なんなんだろうなぁ、これは。
自分たちだって生活していかなければいけないのに、「チャリティ」という名のもとに見入りがない仕事をやらなくてはいけない現状。
仕事をしなくては生活できないけど、何かをやろうとすると「チャリティ」になってしまうジレンマ。
「チャリティ」ばかりでやっていけないのは当たり前だってば。
それでも世の中はキレイ事を求めてる。
うーん。。。。

普通にイベントをやって営業をして今まで通りそこから収入を得て、余裕が出たら少しでもいいから協力する。
別に「チャリティ」って銘打たなくてもそれでいいじゃん。
と、まぁ、なんだか最近の「チャリティ」乱立にそんなことを考えてしまうのでありました。

以前2回程食事に行ったことのある弦巻茶屋(http://www.tsurumakijaya.com/)で生演奏でベリーダンスのショーをやるというのでベリ友を誘って観に行った。
2009年12月2010年1月
 
ベリーダンサーのスタイルがターキッシュとかジプシー寄りで楽しくておもしろかった!
レッスンでジプシーを踊ることはあるけれど、普段自分が習っているスタジオの講師陣はエジプシャンが多いから新鮮だったわー♪
ジプシー好き♪
ターキッシュもいいな♪

ここは普通の日本家屋の一軒家をまるごと改装してレストランにしているお店で、普段は庭にもテーブルはあるけれど基本的には家の中にテーブルを配しているのですが、この日は普段テーブルがある家屋がステージとなり、庭に客席が設えられていました。
日本の家ってこうだったよね、というように縁側があったりそこにある襖や窓を全て開け放つと屋内と外の境がなくなる感じ。
そうそう、ウチの田舎の祖母の家もこんな感じ。

こういうタイプのステージを作るには季節的にも今が一番いい時期なんだと思う。
土曜日だったら雨で大変だっただろうけど、日曜日は晴れて天気もよく昼間は暑いくらいのいい天気。
夕方から夜にかけて空には三日月。
新緑の茂る庭には蚊取り線香。
ビュッフェスタイルの食事のセッティングも庭でガーデンパーティの雰囲気です。

1月にお知り合いになった違うスタジオに通う方との話も興味深く、連休最後の日にいい締めくくりでした。

Harem

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TIBC2010フュージョンアンサンブル優勝チームの曲と、


グランプリファイナル2010で鈴木明子さんの演技で使われた2曲目の曲。


トルコ出身のパーカッション・グループ「Harem(ハレム)」の「Prophecy」という曲。
私が最初に彼らの音楽を知ったのは、2003年に「RHYTHM COLOUR」ってCDをジャケ買いしてからなんだよね。
もちろんベリーダンスをやる前ですよ。

安藤美姫さんのクレオパトラ風な衣装もいいけれど、鈴木明子さんの方がベリーっぽくていいな♪

BDSS

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2009年に初来日したBellydance SUPERSTARS(http://www.bellydancesuperstars.com/)。
2011年に再来日するという話は割と前から聞いていたけれど、それを担当しているプロモーション会社(CONVERSATION)が2010年末に倒産しちゃったのでどうなることかと思っていました。
ひとまず無事に別なプロモーション会社が引き継いで公演が行われることになってよかった。
先行予約を受け付けていたからさっそく申し込んでチケット取ったよ♪
http://www.bdss-japantour.com/

いやぁ、それにしてもカンバセーション。
海外のいろんなアーティストを呼んでくれていて、度々観に行っていたのになぁ。
こういうプロモーション会社がなくなってしまうのは残念です。
中近東やアジアや中南米カリブとか、日本じゃなかなか見られないトコロを引っ張ってきてくれるのが嬉しかったのに!
BDSSもそうだけど、アマーニの公演とかババズーラのライブとか「ラマダンの夜」とか! あ、スアール・アグンやTAP DOGSも観に行ったよ。
アーカイブを見てなんかしみじみ。
http://www.conversation.co.jp/archives/

昨日集まったのは主にベリーダンス関係者。
トルコ在住の方が久々に日本に戻ってくるというので、彼女にお世話になったことのある人達を集めて再会&初対面の場だったのでした。

集まった半数以上は私が声をかけた人達だったので、当たり前だけどほぼ皆顔見知り状態。
その日はお休みだったけれど、彼女に会いたいから、と顔を出したお店のゆうこさんも加わって入口脇のテーブルはわいわい大人数になりました。
違うスタジオ所属の方とのお話は、それぞれ違う部分があって興味深くておもしろかった!
また是非ご一緒したいものです。
そして何かできると楽しいな♪

で!
何がすごいって集まっていた中の1人の彼氏さんがビールを手作りしちゃう人だったのですよ。
もちろんこの日は来ていなかったのだけど、前にもベリ友Mちゃん経由でIPAを作ったという話は聞いていて、この日はMちゃんにとバーレーワイン!
手作りキットなんてものもあるからビールを作るって話はそう珍しいものでもないけれど、IPAやバーレーワインを作っちゃうとは通ですねー。
しかも容器に「バーレーワイン」とか「IPA」とか書いちゃうところがなんだかかわいい(笑)。
IPA好きとしては聞いてるだけでわくわくです。
今度は是非カタラタスで一緒に飲みましょう~♪

その彼氏さんは味噌なんかも手作りしちゃうらしい。
おぉぉー!
「男子ごはん」や「もやしもん」の世界だわ~♪
素敵☆

男子ごはん http://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/
もやしもん http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000000069

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プロフィール

小田蘭
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