2015年1月アーカイブ

ここ2年ほどはエジプト在住旅友繋がりで知り合ったベリーダンサーさんのオープンクラスにも通っているのです。
庶民的なエリアで生活していて(ここ数年の旅友のカイロでのシェアメイト)、ベリーダンスだけでなくそのベースとなるあれやこれやの知識も盛り込んだレッスンは実に身になる事が多くて楽しい。
レッスン中にスカイプでシャービーなエジプト人や今度来日するエジプト人ダンサーと話をしてリアルな様子を体験したりとかもね。
そんなことで比重がすっかりこちらに傾いているので、今年はもう1つ所属しているスタジオの発表会には参加せずに行こうかなとも検討中。
でもそれはそれとして、今年は踊れる機会も作れるといいなぁ。
あれやこれやとね。
最近観に行ったもののことばかりになっている我がブログ。
去年は結構オシゴト的にも自分主導な案件がいくつかあって、侃侃諤諤他部署と連携してリリースしたりなんだり。
出張も珍しくあちらこちらへ出かけて行った1年でした。
北から西から都内都下やらやら。

そんな中で一緒にやっていた他部署の人と話している中で出てきてツボった言葉が「暴走機関車」。
あぁもう確かに、ここ半年周りにそんな人が増えてきた。
しかも周りをよく見ずに微妙に間違った方向に暴走しちゃうから軌道修正大変だし、走り出す前にこちらにも確認して欲しい、という話だったんだけれどね。
その後もやっぱりその人の周辺で似たようなことがあり、「暴走機関車というより、それって妄想機関車...」。

そんな人がリーダーだと、より一層大変です。
はー、がんばろ。
サラーム海上の出張メイハネ

よろずエキゾ風物ライター、DJ等でご活躍のサラーム海上さんがお店を借り切って料理を作り、それらの料理をいただきながら中東話やベリーダンスなどを楽しむというイベントも早何回目なんでしょうか。
今までに2回お邪魔したことがあります。
今回久し振りにFBやtwitterで告知されたのは、
「昨年12月のトルコ&イスラエル出張で覚えてきた冬のトルコ〜フュージョン料理」
ということで、ミディエ・ドルマスを作るという内容を見て即予約入れちゃいました。

ミディエ・ドルマス。
ムール貝の冷製ピラフ詰め。
トルコでも海鮮売り場の路上なんかで軽くつまめる軽食として出しているもので、あまり日本の一般的なトルコ料理屋さんで見かけることはない料理。
一度トルコで食べて美味しかったのに、日本ではなかなか食べられる機会がなかったのよーーーっ♪

とりあえず2名で予約を申し込んで誰かを誘おうと思って声をかけていたら、ビール飲み仲間の予定が空いていたのでご一緒してもらいました。

場所は渋谷の東急ハンズ近くの路地を入ったところ。
 Cafe BOHEMIA
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奥渋谷とも裏渋谷とも言われる辺りになるんですかね。
広めのテラススペースの奥の入口には、イベント開場時間になると参加者がぞくぞくと集まってきていました。
天井からはトルコのランプが下がり、入口を入った左側の壁にはシーシャがいくつもディスプレイされながら置かれていて、壁の一角には大きな月のオブジェ。
なかなか雰囲気のいいお店じゃないですか。
そしてこの日のBGMは当然、サラーム海上さんご本人がセレクト&MIXして昨年このお店から発売されたCD。
当たり前だけど雰囲気バッチリです。

19時オープン、19時半スタート。
サラームさんも時折厨房からフロアに出てきて各テーブルを回ったり、マイクで料理の説明をしたり、本日のメイン「ミディエ・ドルマス」を蒸している間にスライドショーのトークをしたり。
料理もドリンクも美味しくて、そりゃもういい時間を堪能いたしました。

【料理】
1.ホモス(ひよこ豆と練り胡麻のペースト)
2.ビーツのカルパッチョ
3.バターナッツかぼちゃのペースト、メープルシロップ
4.グレープフルーツ、りんご、クレソン、ルッコラ、バジルのサラダ、スマックドレッシング
5.アボカドとトマト、パプリカ、玉ねぎのサラダ
6.Bohemia特製メルジュメッキ・チョルバス(レンズ豆のスープのボヘミア特別版)
7.ミディエ・ドルマス(ムール貝のかやくご飯詰め)
 
【飲み物】
・ラク(トルコ)
・ビール(レーベンブロイ生、バスパールエール生、ハイネケン、ハートランド)
・ワイン(イスラエルの赤、白)
・カクテル(ジントニック、ジンバック、ウォッカトニック、モスコミュール、キューバリバー、
 ラムグレープフルーツ、テキーラサンライズ、メキシコーク、カシスグレープフルーツ、ディタオレンジ、ディタグレープフルーツ、カルアミルク、ハイボール、ウーロンハイ)
・ソフトドリンク(コカコーラ、オレンジ、グレープフルーツ、ジンジャーエール、ウーロン茶)

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ホムスは定番!
ビーツってボルシチやポタージュで飲むことはあるけれど、カルパッチョにしてもいけるのね。
ってか、バターナッツかぼちゃのペースト美味しい! これヒット!!
Bohemia特性のチョルバスはめちゃくちゃ豪華版で、伊勢エビ、オマールエビ、甘エビの三種とワタリガニから抽出した極上のダシがベースという、チョルバスというより海老の豪華スープでしょ、これは。海老味濃い~。
そしてお待ちかねのミディエ・ドルマスは1人3個まで。レモンを絞っていただきます。
あー、美味しかった!!!
イスラエルワインも赤白両方いただき、ラクも当然飲んできた。
これがビュッフェ形式の飲み放題で5000円というのは相当オトクでしょ。
大満足。

22時半近くなってのイベント終了だったのでシーシャはふかしてこれなかったけど、今度はまったり昼間にランチしながらシーシャをくゆらせに来るのもいいな。
ここのお店の料理も食べてみたい。

サラーム海上

ヨタロウPresents
東京流れ者会Vol.21「カミのヨスガ」

ここ数年はMETROFARCEの公式サイトがトップページくらいしか更新されないからなー。
前はライヴの告知とか報告も公式さんがアップしてくれて、ライヴのフライヤーとか後日セットリストが載ったりもして、行けなくても活動が分かって良かったんだけど。
まぁメトロ自体が現在凍結中だし、メンバーも表立って活動しているのはヨタロウさんくらいで、時々メリィさんが他でサポートされているのが分かるくらいだもんねぇ。
それでもやっぱり本家情報発信元なので、できればもうちょっと更新されるといいのにな。
メルマガは届くけど、やっぱりこうやって(↑)リンク貼りたいじゃん。
せっかくサイトがあるんだからもったいない。

まぁそれはさておき。
今年もありました、ヨタロウさんのお誕生日イベント東流会こと「東京流れ者会」。

去年は1月のメトロファルス一時解凍ライヴで2月後半にやるという告知を聞いた時には既にその日に出張が入っていて涙を飲んだのだけど、今年の東流会は日曜日で何事もなく無事に行くことが出来たよ!

日曜日でスタートが18:30と早かったからか、多少押して始まったけれど終了も早く22時頃には終幕。
 岡大介
 福岡史朗with松平賢一
 川上史津子
 白崎映美
 Safi
 ヨタロウBAND  (全て敬称略)

昨年のヨタロウBANDワンマンにゲスト参加された岡大介さんが再び登場。
「ライオンメリー」というアルバムを出していらっしゃる福岡史朗さん。
女優で歌人の「えろきゅん短歌朗読」の川上史津子さん。
メトロファルスの頃からお馴染み、白崎映美さんに、飛び入りSafiさん。
最後の最後に本当に当日飛び入り(?)片岡正二郎さんまで。
いやぁ、盛り沢山の3時間半でしたね。

去年はベチコさんが沢山持ち回りで出ていらしたようですが(出張で観れてないけど...)、今回は河村博司さんがあれこれ出ていらっしゃいました。
福岡史朗さんと松平賢一さんのパートにも途中で参加され、えろきゅん短歌朗読のパートでもピアノの斎藤トオルさんと一緒に朗読に即興で曲を当てるということも。
ヨタロウBANDでもソロ曲があり、時々息があがっていらしたのがお疲れ様です。

えろきゅん短歌朗読というのは...まぁちょっと個人的には小説部分があんまりにもド直球で直接的すぎて、えろきゅんどころか...。ヨタロウさんも「ド下ネタ」とおっしゃる通りで、えーと...、聴いていてもうどうしたらいいのやら(汗)。挙動不審になっちゃうじゃないですかっ。
Amazon歌集部門1位を獲得したことがあるというお話でしたが、世の女性たちはこういうものを好むのですかっ?!
いやまぁ私もオンナですけれども、エロはいいけど下ネタはちと......。
いや失礼しました。。。。

とまぁ、今回もなかなかに濃い出演者たちでございました。

ヨタロウBANDのオープニングはSafiさんのベリーダンスから始まり、長塚圭史さんの舞台の音楽をやった時にアイドルソングとして作ったという曲をやり、メトロファルスの曲、そして終わったばかりの舞台『キレイ』に出演されていたアンサンブルでアイダ役のエリザベス・マリーさんを迎えて再再演の新曲2曲と「ケガレのテーマ」、アンコールの最後には「宇宙は見えるところまでしかない」。
あ、あとあれだ。時々ライヴでもやる、『キレイ』初演でハリコナ救出に向かう時の曲。らーらーららーらー♪ってヤツ。
再演からは「キグリ軍歌」に入れ替わっちゃったし、初演サントラにも入っていないからいつも曲名分からなくてひっかかるのよ。でもこれも好きだ。
てことは、『キレイ』関係5曲やったってことになるのね。
他の舞台の曲もあり、カバーもあり、河村さんやベチコさんのソロコーナーもありで盛り沢山。
「薔薇...」に「LIMBO島」に、「地大工節」ももうライヴの定番ですね。
そしてなによりも。
『キレイ』とHONZIの話から始まった「風のひと」に泣いた。
この曲って、私が初めてヨタロウさんの歌と歌詞に触れた曲で、ZABADAKの吉良知彦さんプロデュースの『Songs』というコンピレーションアルバムに入っているものなのです。
過去ホーカシャンのライヴで聴いたことがあるとは思うんだけど、その頃の記憶がもう定かではなくリアルでまた聴きたいとずっと思っていた曲。
YouTubeには2013年のシャルキィ・ロマとのライヴ映像が上がっているけどその時は行けなかったし、何年ぶりに生で聴いただろう。
もぅ、うるうるきちゃって途中から本当にハンカチ引っぱり出しちゃったよ。
胸が詰まって暫く何も話せなかった。
これだけでもうこの夜は感無量。

ヨタロウさんのお誕生日イベントは本人が「自分が観たい人を呼ぶ」というコンセプトで司会進行もやっていろいろ大変だと思うのに、観に行った側が胸いっぱいになって帰ってくる。
それでも毎回お祝いに駆けつける芸達者な人たちがいて楽しそうにしているご本人を見ると、ゆるゆるとお誕生日当日じゃなくても、今後も続くといいなぁと思うイベントです。

とにかく1週間前倒しの今年のお誕生日イベント東京流れ者会、おめでとうございます。
2月になったらオトコンテのツアーもあるし、2月末には主演舞台があるというし、昨年からなんだかんだでノンストップな忙しさとお見受けしますが、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
アンコールでキレイのTシャツ姿になられた時に右肩に貼られた湿布が見えて心配になったりしたもんで。
新春シャンソンショー

シャンソン歌手であり、新宿ゴールデン街「ソワレ」や新宿二丁目「Bar星男」のオーナーであり、渋谷「SRABAH東京」のプロデューサーでもある、ソワレさん。
某美容室TRIBEで知り合った造形作家の中村きりんさん繋がりで存じ上げておりましたけれども、なんやかやで歌っている所を拝見するのは初めてでした。
このイベントも以前から知っていたんだけど。

それが今年は楽団のパーカッションでダイクマ(熊谷太輔)さんが関わるとか。
更に出演者を見ると、あれあれあれ...と。
大槻ケンヂは、その昔メトロファルスのライヴにゲストで出ていたよね。
黒色すみれって、その昔テキストサイトで遊んでいる時に仲良くなったおねーさんが確か同郷で同級だって言ってなかったっけ(それこそデビュー前後の頃のオハナシ)。
チャラン・ポ・ランタンは、数年前のタラフ・ドゥ・ハイドゥークス来日のコンサートで▲sと一緒に開演前にロビー演奏してたよなぁ。
って、これは行けと言うことね(笑)。

いやぁ、ソワレさんはトークも楽しい方でした。
出演者の皆さんもそれぞれ濃い味のある方々ばかりで。
みんな魅せますなぁ。
チャランポのヴォーカルももちゃんの表現力もすごいことになってた。
それにしても、シャンソンって切ねぇなぁ。
胸にくるぜ。

ソワレ

中村きりん
殿様ランチ

いくつかの要因が重なって観に行こうと思い立って年明けにチケットを予約して行ってまいりました。
まず、新宿眼科画廊での上演ということ。
そして、2月末~3月頭に行く予定のお芝居にこちらの作・演出・役者の板垣雄亮さんが出演されるということ。

もともと新宿眼科画廊はオーナーとは原宿にあった某美容室で知り合って以降の繋がりで、美容室が原宿から千葉県に移転した後も偶然お会いしたこともあり、展示や旅関係で繋がっていた方が眼科で展示していた時に観に行ったこともあり。
新宿眼科画廊はそうしょっちゅう行く訳ではないけれど常々気になる場所ではありました。
その後パフォーマンススペースが出来て演劇作品を上演していたのも知っていたけど、実はお芝居を観に行ったことはなくて、そのうち行きたいと思ってはいたところに殿様ランチ。
あ、これは今が行く時だ、と(笑)。

殿様ランチも名前だけは知っていたけど未見でして、今年はちょっと昔に戻ってこういう小劇団系もちょこちょこ観に行こうかなと。
もー、だってね。
ベリーのレッスンしてショーも観に行きたいしたまには踊る機会もあると嬉しい。
音楽ライヴもお芝居も観に行きたい。
飲みにも行きたいし旅にも出たい。
なんて、平日フルタイムで会社員として働いていたらなかなか限られてしまうから、その都度それらの比重を変えながらやっていかないと。

おっと、話が逸れた。

そんなんで行ってきた今回の公演は、AチームBチームに分かれてそれぞれ短編を3本、合計6本上演するというもの。
残念なことに上演日程とスケジュールでAB両チームを観に行くことは叶わず、Bチームのみ観に行ってきました。
3本の上演で約1時間半弱。
1本30分に満たないお芝居で、基本は会話劇なのかな。
ハデなアクションや歌や踊りが入るでなく、淡々と進んでいくこの感じは結構好きだ。
最後にくすりとくる微妙な笑いとかもね。
そうそう、こういう形で魅せてくれる舞台はいいなぁ。

新宿眼科画廊のスペースは小さいながらも見やすい段差もあり、丸椅子やパイプ椅子できゅうきゅうになりながらの観劇でも1時間半程度なら問題なく。
こぢんまりと小奇麗でいいハコでした。
劇団鹿殺し
http://shika564.com/


演出して主演も務める座長が文化庁の新進芸術家海外留学で1年間カナダに行っていて、帰国後初の本格復活公演! ということで観に行ってみました。
去年の春にここの楽隊メンバーが主体となった「楽団鹿殺し」公演は観ていたけれど、本家の舞台は初。
去年も客演が主体となる新作公演があったんだけど、なんというか内容が恐っぽかったのでパスしていたのですよ。
精神的にも物理的にも恐いのや痛いのって苦手なんで。
でもこの復活公演もあらすじを見てるともしかしてそんな感じっぽい??

...と思いつつ観に行きましたらやはり。。。。
あー...ごめんなさい、私ちょっと個人的にこういう痛い内容は苦手でした。

舞台の使い方や、屋根の上でビオラを弾いていたり、楽隊を絡ませてくるのや蝿キャラの人達の動きとか演出的には好きだしおもしろいと思うんだよ。
でもでも、去年もそうだったけど楽隊の音ももうちょっとな感じはやっぱりあるし。
パワーで押し切る的な感じも一部否めない。
それでも去年の音栗毛は、そういうパワーが勢いのあるいい方向に作用していて内容もノスタルジーで楽しかった。
でも今回はちょっと苦しかったわー。
ラストシーンから始まってそこに至るまでの流れだったのだけど、ラストシーンが一家惨殺場面とかもう痛くてごめんなさい!って感じで...。
いや、これはホント、私がそういうのダメだからなんだけど。

本来の鹿殺しのカラーって、やっぱりこういう系なのかな。
音栗毛が異色だった?
恐いのや痛いのは精神的にダメージ受けちゃうから、ほんとごめんなさい。
考えさせられるとか切ないとかそういうのは好きなんだけど、舞台や映画やエンターテイメントは観終わった後の感覚がすごく大事で、わたしはこういうの楽しく観たい派なんだわ、と実感。

そんなこんなを思っていたら、こちらのブログを読んでその部分が明確になりました。
あぁ、同じことを思っている人がいた。

六号通り診療所所長のブログ『劇団鹿殺し「ランドスライドワールド」』
グランド・ブダペスト・ホテル
 http://www.foxmovies.jp/gbh/

年明けの初エンタメはUPLINKでやっていた【見逃した映画特集2014】の1本。
タイミングのいい日時で見たいものがやっていたのでさっそく観に行ってきました。
本当は年末にも1つ、見逃していて観たいものがあったのだけど、日にちと時間が合わなくて行けなかったんだよね。
これは観に行けてよかった。

話も面白かったけど、個人的には映像美術がすごく印象的。
最盛期のホテルの外観の色とか、エレベーターの中の真っ赤な壁とか、そういう色彩感覚がとても好みだ。
静かに、でも次々に展開するミステリーに、映像美にくぎ付けになって観ていた。
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プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
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