たいがい私は運とタイミングがいいなぁと思うのです。
先日ご一緒した方々との流れから久し振りに訪れた場所で、これまた久し振りにお会いした日本画の先生がその場に手描きTシャツを持ってきていて、「美味しそう!欲しい♪ザリガニ付きがかわいい~(≧▽≦)」と言っていたら画廊のTシャツ展の中にMサイズがあると教えてもらって入手成功。
わ~い♪
ずっと行ってなくてたまたま寄った時にこれはタイミング良すぎでしょ。
Tシャツ展はいろんな趣向があっておもしろく、カレーTシャツは手描きだけあって一つ一つ色の乗り具合も違って興味深くじっくり観てきました。
某店主とペアルック状態になってしまうことには一瞬躊躇しましたけれども(苦笑)、それよりTシャツのかわいさが勝ちました。
ま、着るタイミングがカブることなんてないだろうからまぁいっか。
観る(美術館・博物館・写真展・等)の最近のブログ記事
早上がり金曜日で久し振りにPC持ち帰りもなかった週末、身軽な状態でオシゴト帰りにすみだ水族館へ。
去年2月に山形県鶴岡市の加茂水族館ですっかりクラゲ好きになりまして。
今年は都内の水族館も続々とクラゲ推しになってワクワクです。
やっぱ水族館いいねぇ。
平日夜は適度に空いていて(コロナで入場制限しているのもあるのかな)好きにウロウロできるのがよきです。
入ってすぐ眼に飛び込んできたスリーペンギンディスタンスの看板!
これJIROKICHIの猫4匹で2メートルと一緒だ♪ と一人こっそり盛り上がって写真撮ってしまった。
すみだ水族館
今日から善福寺公園(上池)で開催の『トロールの森2020』野外アートを観て、桃井原っぱ公園に移動して本日千秋楽の肯定座『えん・えん・えん』を観る。
いいお天気の中で西荻散策と公園ハシゴは気持ちよかったー!
先月知り合った方の展示は子供たちに大人気でした(≧▽≦)
乗れて動くなんてそりゃチビッコ大興奮でしょ。
トロールの森
肯定座
在宅勤務を終えて銀座へ移動。
高円寺のお友達と待ち合わせて日本画家・近藤 鋼一郎さんの個展を観に行ってきました。
ご本人にあれこれお話し聞きながら間近で日本画をじっくり観るというのはなんとも興味深かった!
近藤さん含めいつも高円寺SWAMPでご一緒している人達で、銀座の画廊がなんだか一気に高円寺に(笑)。
お騒がせしました~(^^;
銀座には沢山の画廊があるけれどコロナ禍でほとんどが休廊したなか、うしお画廊は閉めずに開け続けていた数少ない画廊の1つなのだとか。
銀座のライオンでアイスバインを食べたりしながらも最終的に高円寺に戻り皆でSWAMPに流れるという、月曜日から楽しい時間でございました。
うしお画廊
高円寺 Cafe & Bar SWAMP
小林紀晴「遠い光 - Lost Asia -」
久し振りに写真展を観に行く。
その昔アジアを旅して写真紀行本を出していた人だ。
会計事務所と併設されている写真専門のギャラリーが入っているビルは他にもギャラリーやアート系の店舗が集まっているのに入口がお洒落じゃないのがいい。
GW中に伺った個展の1つは曙橋の窓が大きくて明るい居心地のいいギャラリー。
いただいた葉書フライヤーの地図を見て「あれ?」と思い、実際に行ってみたらやはり見知った場所でした。
その昔ベリ友と2人で自主練していた場所が曙橋で、ギャラリー斜向かいのフレッシュネス・バーガーにも寄ってたよ!
額装されて壁に配された以外にも下書き的なものもあり、ジャケットの原画あり、テーブルにはフライヤーや書籍・雑誌掲載イラストをファイルしたポートフォリオもあって世界観を堪能できました。
なかでもレコードジャケットの原画と本体が歌詞カードと共に展示されていたのがジャンゴ・ラインハルトと書かれたもので、ジャンゴ東京フェスを手伝っている身として「え?ジャンゴ?」と興味深く見入っていたら、それはテーマを決めて作家さん達が架空のレコードジャケットを作るという企画の作品だとのことで。
ジャケットと歌詞カードだけじゃなくレコード本体の真ん中の丸い部分も作ったという話には遊び心満載でそういうの好き♪
そしてポートフォリオの中にあった雑誌掲載のイラストたち。
えーと、これらの掲載誌って勤務先にある...
連休明けにバックナンバーを確認してみたらあるわあるわ、部署の定期購読雑誌複数で度々目にする事実に驚く。
というか、これは絶対わたし意識せずとも今までも見てる!!
ここ数年ロクに読んでなかったとはいえ私の眼は節穴か!(汗)
個展会場は写真OKだったようだけど撮ってないので会社にある掲載雑誌から一部をば。
オシゴト中の密かな楽しみができました。
伊波二郎個展『紙とエンピツ』
連休中は渋谷にビール飲みに行ったり御徒町にビール飲みに行ってスタンプためてビール貰ってヘナしてもらったり、映画を観たり展示を観たり、睡眠を貪ったり(笑)。
いや実は、4月くらいからちょっとまた首からくる諸症状に悩まされていたのが落ち着いてきたと思ったら集中練習の同じ動きで腰も軽くやっちゃったみたいで(汗)。
家ではひたすら眠り続けてなんとか回復!
GWってありがたい(笑)。
首からくる諸症状ってのはこれね。→首の骨
首肩腕の痛みがどうにもならずにいろいろと渡り歩いた結果、ストレートネックどころか若干の逆湾曲と首の長さ故に頭を支えるバランスが悪くなると神経にさわると判明して以来、ヤバくなりそうになったらとにかく眠る!あと対症療法として鍼灸とか骨格矯正的なもので身体の歪みを正したりとかストレッチとか。
そんなこんなでのんびり休み中に観たもの覚書。
カンボジア映画の監督来日トークショーでも皆さんが話されていた「カルチャー(文化)が担う重要性」というのは、先月行った『ラジオ・コバニ』後のトークとも重なってよりいっそう響いた。
『月夜釜合戦』
『ニッポニアニッポン』
『ROMA』
KlapYaHandz来日記念イベント
『音楽とともに生きて』『ラップ・イン・プノンペン』上映会&トークショー
『音楽とともに生きて』
『ラップ・イン・プノンペン』
『トルコ至宝展』
『ウィーン・モダン』
伊波二郎個展『紙とエンピツ』
小林舞香 絵画展『煙に巻かれた夢』
暗闇アートエクスペリエンス『Detox in the Dark #2』
なんかもう、ここ数年昔から知っている所がX0周年とか多いよね。
それだけ観ている側も年を重ねているという訳か。
大人計画はお芝居を観始めた頃(1990年代前半?)から名前だけは知っていましたが、初めて観たのは『キレイ』の初演でした。
観た感想はブログに書いていないけど、楽隊メインで観に行った自分には良い意味で相当な衝撃を受けたことを覚えてる。
ミュージカルってなんだか突然セリフが歌になるしそれがあまり...と思っていたけど、こういう音楽劇(基本はお芝居で話が進んで要所要所の状況補完で歌と踊りが入る)なら好きだと認識したりね。
それでも『キレイ』初演以降はなかなかチケット取れなくなっちゃったし、ネットもここまで発達していなかったからなかなかチケット取れずに足を運べた舞台は少ないのだけど。
そんな大人計画ではあるけれど、ちゃんと歴史を見てみたいなぁと思い「大博覧会」。
私が出向いた日は「とびだせボーイズ」(皆川猿時・村杉蝉之介・荒川良々)が入場時のお出迎え&希望者と写真撮影、会場内を普通に田村たがめさんが歩いていてご本人が写っているパネル前では周囲の観客たちに「あ、これ私よ」的なジェスチャーでパネルと自分を指さして紹介してくれたり、たがめさんが片桐はいりさんを案内しながら展示を回っていらして、小ステージでフラを踊った池津祥子さんがその衣装のままロビーに出て話したり写真に応じたりされていて、めちゃくちゃな混雑でもなくのんびりいい雰囲気でした。
そして「松尾スズキ30周年記念ファミリーコンサート"なんとかここまで起訴されず"」。
松尾さんが映像や舞台で関わってきたミューズな方々をゲストに迎えて『キレイ』他関連の曲をやり、ファミリーと共に有名ミュージカルの替え歌だったり歌って踊ってコントもありで笑わせて盛り沢山。
しかしこれ、追加販売されたB席立ち見が一番神席だったんじゃない?
舞台後方のスロープに1列で立ち見の方々が並び、松尾さんが登場時にそこを通るわ、後半でもハイタッチしながら駆け上がって戻るわ、スロープ上方は舞台上を見下す感じになるから出演者から直線距離近いわ。
いやぁ楽しい舞台でした。
30祭(SANJUSSAI)
11月1日と2日は死者の日。
去年知り合ったドクロ好きの絵描きで造形作家さんが、満を持して死者の日に展示とイベントをやる!というので私も気合いを入れてお伺いしてきました。
ヒチカケ(御徒町にあるお友達のビアバー)でも両日共に死者の日イベントで希望者にはガイコツメイクしてくれるというので、我儘をお願いして開店時間ちょい前にお邪魔させてもらい、メキシコのオアハカで買った民族衣装に着替え、死者の日メイクをしてカチューシャも貸してもらい、メキシコ現地の死者の日さながらの出で立ちで(一応カチューシャ外して、トレンチ羽織って、顔はこのまま)東京メトロで渋谷のイベントへGo!
ふふふ。
地下鉄の中も外を歩いている時も、周りはみんな見てみぬふりか普通。。。
いやね、本当はパーカー着てフードを被って少しでも隠していこうとしたんだけど、フード被ったら死神みたいでリアルに怖いと言われまして(笑)。
そんなこんなで渋谷の街中を歩いて会場へ到着!
センター街方面じゃなくてよかった。
イベント会場にはオフレンダ(死者の日の祭壇)もあり、此処彼処にガイコツやパペルピカドが飾られ、メキシコ雑貨や髑髏リングの出展もあり、ガイコツと一緒に写れる写真コーナーがあり、DJが入りライヴもあり、もちろんメキシコにちなんだ飲食も!
まさに!!死者の日の盛り上がり!!!
アニーちゃん(ヒチカケのスタッフで今回のメイクをやってもらった)の死者の日メイクは大好評☆
まぁ、死者の日メイクで外を歩いていたら特に渋谷では「もう終わってるしw」とか「ちょ、11月w」とか、知らない人からはハロウィンに乗り遅れた人みたいな扱いを受けましたけど(笑)。
死者の日はまだ日本では知る人ぞ知るマイナー行事だからそんなもんでしょ。
渋谷のハロウィンみたいになっても嫌だからヨシ。
で、ですよ!
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