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旅の準備

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小田蘭の今年初めての旅はドイツ。
ネット友達と昨年末から話が始まり、本格的に動き出したのは春の前。
やっと出発の日がやってきた。

さて。
今回の行き先を周りに言うと、
「なんや、普通の所やんか」
「ドイツ? なんでまた?」
等々、最近の旅先がアジアや中近東だったからか、意外だと言わんばかりの反応が返ってきた。
結局何処に行くことになっても人の意表を突いてしまうらしい。

そんなドイツの荷造りをする。
今回はワインを買って帰ってこようと思っているので、帰りのことを考えて機内持ち込みが出来るサイズのスーツケースで行くことにした。
そこに荷物を入れてみると・・・。
中身スッカスカ!
最近スポーツバッグとかで出かけて行ってたからなぁ。
自分が思っていたより荷物が少なくなっていたようだ。

続いてお金。
えーっと、今回はどんな組み合わせで持っていこうかな。
まだ小額のドルは手許にあるから・・・。
1ドルと5ドルと・・・・・・ん?
何処に行くんだ、私は。
ドイツなんだから銀行でドイツマルク買って、日本円を持っていけば向こうでも問題なく両替できるじゃないさ。

去年の旅先との違いに、自分でも方向転換出来ていなかったようである(笑)。

最近見かけるこの言葉は、私達海外へ出かけていく旅行者にとってもちょーっと見すごせない。
飛行機の狭いエコノミークラスの座席に身動き出来ない状態で長時間乗っていると、足の血液循環が悪くなり血栓が出来てしまうことがある。
普通は飛行機を降りた時に解消するが、重症な場合は死亡することもあるというのだ。

私がこの言葉を知ったのは2000年10月のシドニーオリンピック観戦後、ロンドンで亡くなった女性がいたというあたりから。
対策は水分を十分に摂取してたまには席を離れて足を動かすことだと言うのだけれど、飛行機に乗ったら食事以外はだいたい睡眠、トイレが近くなるからあまり水分も取りたくない、という私は気を付けないとヤバイかもしれない・・・。

旅行計画

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10月に旅行してきたばかりで何を言うかなんだけど、次の旅行計画が立ってしまった。
元々は会社に入っている旅行会社でドイツのクリスマス市のパンフレットを見てしまったことが始まり。
ああ、ドイツのクリスマス市、綺麗だなぁ、行きたいなぁ。
と思ってみてもさすがに今年はもうムリだし。
といった話をドイツにハマっているネット友達の掲示板で話している内に他にも行きたいという人登場、一気に計画に加速がついてしまった(笑)。
でも来年のクリスマスの時期までは遠い。
でも行きたい。
いいや、みんながいるならその時期じゃなくても。
ってことで2001年6月に行くと言う方向で話がまとまった。

さぁ本当か?
ドイツについてなんて全く何にもしらないよ。
これからいろいろ調べてみよう、と思って家にあるガイドブック置き場を見てみれば、「旅名人ブックス“ドイツ・バイエルン州”」がある。
そういえば昨年の今頃、某企画の最終選考で貰ってきたものだ。
巡り巡ってこんな所で役に立つとは。
これも縁か。
不思議なものだなぁ。

と言う訳で、来年はドイツに行く! 予定(笑)。
でもこの話しを周りにすると「小田ちゃんにしては珍しい場所の選択だね」と言われるのだ。
そりゃもう例外なく。
そんな小田蘭っていったい・・・。

帰国

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2週間の休み。
たくさんの抱えきれない旅の話と共に帰ってきた。
まだ整理がつかない。
落ち付いたら、まず行動を追って書き出してみよう。

旅立ち

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今年3回目の海外はシリア&ヨルダン(パレスチナ状況がとっても気になる・・・)。
ついに購入したバックパックを背負って、宿も決めずに出かけるのは実は初めてなのです。
ワクワクと、ドキドキと。
旅の始まりの不思議な感覚。
・・・とは言うものの、ダマスカスに留学中の友人に出迎えてもらい、先にシリア入りしている友人とも現地合流。
バックパッカーには程遠い小田蘭の今度の旅はどうなるだろう。

準備オッケー、さぁ、いってきます!

ビザとは。
「私の国へ入ってもいいですよ」とその国の大使館(領事館)に許可してもらった証である。
例えたらJRの切符がパスポートで、新幹線の入場料や特急券がビザみたいなもの?
乗車券(パスポート)が前提条件で、新幹線の改札を通るには改めて別の切符(ビザ)が必要、ってね。

お互いの取り決めで短期の観光ならビザの必要ない国も多いのに、小田蘭の今年の旅先はなんだか見事に全部ビザがいる国だ。
入国時にその場で取得可能な国もあるけれど、時間があるなら日本で取っておいた方がやっぱり安心。
今回ビザに関してはいろんな人からいろんな話を聞かせてもらった。

「シリアのビザって取りやすくなったよ。前は1週間くらいかかって、取る時ももっと大変だったんだよー」
(中近東は何度も旅したことのある今回の同行者談)

「昔は渡航の理由を書いた英文のレポートを提出した上に高額のビザ代がかかったのでヨルダンの空港でとりました。その方が安かったので・・・ 」
(3ー4年前に旅行したヒカルさん談)

「ロシアのビザってね、発行までの日数によって金額が変わるんだよ! 即日なら●万円、翌日■万円で、1週間後受取なら▲千円だって。ちょっとこれどういうことー?」
(同時期にシリアへ行く2人の旅仲間談。ロシア経由で時間があるから外に出ようとビザを申請したらしい)

その時、その国の状況によってビザの発給には変化が生じる。
極端に言えば「昨日までは無料だったビザが今日から有料5000円」とかもありえるのだ。
もちろんその逆もあるけど。
特にアラブ世界は日本赤軍のこともあって、割と最近まで日本人はなにかと大変だったらしい。

多様に変化する世界情勢は旅行者にとっても見逃せない。
情報はここでもやっぱり重要なのだ。

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企画の実行開始から関わらせてもらった某素材屋さん主催のオフ会に参加した。
1泊2日のお泊まりオフ会。西からも東からも参加者多数ですっごく楽しかったのだ!
いいよねー、こういうの。
今まで掲示板でしか話したことない人と直に会えるって。楽しかったぁぁ!!

シリアのビザを無事取得。今度はヨルダンだー!
ビザを発行してもらうには手続きの為にパスポートを預けなくてはならない。
パスポートがなくては申請もできないから、一つ一つ順番に取っていかないといけなくて時間がかかるのだ。

ヨルダン大使館の所在地は永田町。
最寄駅は赤坂見附。
申請&受取の時間は10:00ー12:00。
現在、日本国籍者には無料で1年間有効のマルチプルビザが発行される。

い、行けない・・・。
この時間ではフレックスも使えない。
どうしてお役所ってぇのは普通の勤め人に不便な時間しか開いていないのだ!
でもね、ヨルダンのビザは郵送でも申請&受取が可能。
しかも、ヨルダン大使館のホームページから申請書をダウンロードすることもできる!
さっすが最近はIT時代(ん?ちと違う?)。
助かるー。
郵送での手続きには10日程時間がかかるという話なので、シリアのビザを受け取った後さっそく必要書類(*)を揃えて郵便局へLet's Go!
書留郵便にてヨルダン大使館へ郵送だぁ!
パスポートを送るってことにはちょっと抵抗もあったけれど、送付から四日後、無事にビザが発行されてパスポートが返送されてきました。早いっ!

*必要書類:1.パスポート、2.申請書(写真貼付)、3.書留の切手貼付返信用封筒

小田蘭の最近の旅先はビザの必要な地が多い。
シリアに行くにも必要なので、さっそく申請に出かけて行った。

社内にある旅行会社で申請用紙と書き方の見本、申請に必要な諸々の注意事項のコピーを貰い、記入済みの申請書(2枚必要)を持って自分の足で大使館へLet's Go!
シリア・アラブ大使館は赤坂にある。

しかしどうして大使館というのは最寄駅から遠いのだ。
地図を片手にウロウロと歩き回れど見つからない…。
アメリカ大使館宿舎の入口警備員のお兄ちゃんに聞き、マンションや周辺道路を掃除しているおじちゃんおばちゃんに聞きまくり、防衛庁が盾(?)を持って訓練している公園の脇を通りすぎ、やっとなんとか辿り付く。
こっ、こんな奥まった所にあったのかー!

閉ざされた扉の呼び鈴を押し、ドキドキしながらビザ申請の部屋へ入ると机の上には立てかけられたパスポートが沢山(笑)。
名簿に名前を記入すると、9月下旬に同じ友人を訪ねてシリアへ行く旅仲間のお名前もしっかりあるぞ。お互い出発間近って感じがワクワクだなぁ。
1日数人の申請者がいるみたいだけれど、旅行者はまだそれほど多くないのかな? 受付けてくれた人に気遣いの言葉をかけられてしまいましたさ(笑)。
「お一人で行かれるんですか?」
「いえ、向こうで友人と合流します」
「そうですか、お気をつけていってらっしゃい」
「はい、ありがとうございます」
詳しくは後日シリアのインフォメーションページを作成するとして、簡単に。
申請は平日の9:30ー11:00、受取は翌日以降の14:00ー15:00。シングルビザは2500円、マルチビザは5000円
ダマスカスIN/OUTでヨルダンにも行こうと思っている私はマルチビザを取らなくてはならない。
これからヨルダンのビザ申請だー。
こっちはインターネットで申請書をダウンロードして大使館に郵送で申請ができるから、大変助かるのだ。

休暇申請

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旅行のペースとその休みの取り方から周りに誤解を与えているかもしれないけれど、小田蘭の勤務先はごく普通の一般企業である。
ただ、所属する部署と上司に恵まれているので、休みがとっても取りやすい。
休暇の申請に決まった形式がある訳でもなく、いつも上司や周りの人との口頭でのやりとりだ。

「10月の第2週目と、その前後にも何日かお休み貰いたいんですけど、いいですかー?」
「おお、ええで。今回はどこや?」
「シリアです!」
「シリア?! 危険度とか大丈夫なんか?」
「大丈夫ですよー。それ言ったらメキシコだってトルコだって、場所によっては危険度出てますもん」
「まぁ、気ぃ付けて行きぃや」
「はーい。ありがとうございます」

前々から10月になったら休みを貰いたいという話はしていたけれど・・・、仕事的に一段落する時期なのだけれど・・・、シリアに行くという話もしていたけれど・・・、毎回こんなに簡単に休みが取れてしまうこの会社(というか部署)。
いい所に配属になったなぁ。
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小田蘭
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