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イギリスのテロ未遂事件以降、機内持ち込みが激しく制限されているらしい。
乾燥する機内でのお肌対策の美容液とか化粧品関係は全滅。
ペットボトル入りの液体が犯行に使われるところだったとかで、ペットボトル飲料なんてもってのほかのようですよ。
喉が渇いたらCAに度々水貰わないといけないってこと?
コンタクトの保存液もダメだって、朝のニュースでやってたよー。
夏休みで出かける人が多い時期なのに大変!

http://www.narita-airport.jp/jp/whats_new/060810_2.html
アメリカ系航空会社やアメリカ路線が特に厳しいみたいだけど、今後どうなるか分からないよね。
BAはイギリス国内空港発の便の手荷物制限を厳しくしてるみたいだし。
http://www.britishairways.com/travel/london/public/ja_jp
今のアメリカみたく、他の国もトランジットするだけなのに入国&出国の手続きが必要になったら嫌だなー。
しかも機内持ち込みがダメで出入国の手続きが必要って、手間かかりすぎ。
未然に防ぐために必要なこととはいえ…。

今の所イギリスでトランジットやアメリカ路線やアメリカ系航空会社に乗る予定はないけれど、ここまで手荷物制限が厳しいと長時間フライトは苦しいよね。
デジカメも持ち込み禁止になっちゃったら、機内食が撮れないじゃん
プリンタのインクが切れたので、週末はあっつい中をお買物。
接骨院に寄って、インクや紙を買って、本屋やCD屋を回ってきた。
出先の近くに大きな本屋とCD屋があったら、特に買う物がなくても寄っちゃうでしょ、ねぇ?

CD屋のフヤイヤー置場で興味深い1枚を見つけた。
「ラマダンの夜」

向こうの音楽はすごく魅惑的。
中近東、アラブ、イスラム。
向こうのことを知るのに、まず音楽から入っていってもいいじゃない。

武力で解決しようなんて現状が。
戦闘によりなんの関係もない一般市民が、子供が、力の弱いものが死傷するなんて現実が。
早くなくなって欲しい。


人間が人間を殺す為の兵器なんて、みんな花が咲いて使えなくなったらいいのにな。
http://www.retired.jp/
本日夕方、日本に戻ってきましたー。

ミラノ→成田のチェクインをミラノでやってくれと言われたのに、チュニス→ミラノの出発が1時間遅れてどうしようかと焦ったものの(予定通りでも乗り継ぎ時間は1時間40分)、なんとか無事に日本行きに乗り込めましたw
行きもミラノ→チュニスの出発が1時間遅れたんだよねー。
次の乗り継ぎがある時の遅れって焦るわぁ。


スース→チュニスの鉄道に乗ったら、出発直後に人身事故で1時間電車が遅れるわ、今回もネタいっぱいです。
隣りの席に乗り合わせた女の子が出発した後で教えてくれたの。
suicideとか、diveとか・・・。
ひーっ!
まさかチュニジアまで来て人身事故の列車に乗り合わせるとは思わなかったよーーーーっ。


そんなネタの1つ。
今回は何故か韓国人によく間違われました。

帰国前日。
遅いお昼中に、隣りのテーブルのお兄ちゃんから伺うように日本語で「日本人…ですか?」と話しかけられる。
スカーフを被った女性2人とお茶していた、大阪で働いているというお兄ちゃんだったのだけど、どうやら最初は私のことを韓国人だと思ったようで。

前述のスースからの列車で隣り合わせた女の子にも最初は「Korea?」と声かけられたし。

そして帰国日。
チュニスで最後のディナールを使おうと、出国手続き後に売店とカフェを併設してるような場所でチュニジアのビールを1本買っていたら、レジの脇で書類を広げている東洋人ビジネスマンに何事かを話しかけられた。
けど一瞬何を言われたのか分からなくて、英語・・・じゃないしフランス語でもなかったよねぇ?
と思ったら韓国人ビジネスマンから韓国語で話しかけられていたようです。
名刺を貰って一緒に写真も撮りました(笑)。
私の名刺もくれと言われたけど、旅行に名刺なんて持ち歩いてないよー。

そういや、チュニスの出国手続きでも係りのおっちゃんに「China」みたいなことを言われたっけ。
いや、もちろんメディナとか街中歩いていると「Japanese?」って言われることもあるよ!
「Nakata!」なんてしょっちゅう声かかるし(笑)。

でも、どうやら私は韓国人から見ても韓国人っぽかったらしいです。
うーむ。

それにしてもチュニジアでは東洋人ほとんど見かけなかったなー。
明日の昼便で、ミラノ乗り継ぎチュニス行き。
移動の時雨降らないといいなー。
帰ってきたら梅雨明けしてる・・・よね?

チュニス周辺。
現地相乗りツアーに乗っかって4WDで
チュニスーケルアンースベイトラータメルザートズールードゥーズークサールギレンーマトマターエルジェムースース
スースで降ろしてもらって、のんびりしてからチュニスに戻る。
こんな予定。

ネットで現地の旅行会社とやりとりして、同じ時期に同じ場所を回りたい人達でツアーをアレンジしてもらいました。
ルート内だったら途中で降りるのでもオッケーよ、ということなのでスースでツアーを降りた後は適当に自分でチュニスまで戻ります。

ではでは。
30日に帰国しまーす♪

未払い

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出発まであと1週間ほどですが、実はまだチケット代金払ってません。

会社がらみで長年お世話になっている所で手配してもらってるからねー。
金額は分かってるけど請求書もチケットもまだ手元にないのだ。
言えばいつでも渡してくれるけど、早くからチケット貰っても管理が気になるんだもん。
だからいつもギリギリまで旅行会社に持っててもらうのです。
支払いもギリギリ。

たぶん来週払いますw
チュニジアに行く。

と言うと、
「ええーーー?!」
って驚く人が多いんだけど、会社でやっぱりそんな反応をしたある人が、後日こんなことを言いました。
「最初はええっ?!って思ったけど、ちょっと調べてみたら行ってみたいと思ったよ。スターウォーズのロケ地なんかあるんだね」

でしょう、でしょう♪
サハラ砂漠はあるし、地中海沿岸はリゾートだし、白い壁と青い扉が印象的な町、メディナを歩くのが楽しみで、歴史好きならカルタゴとかローマ遺跡とか、モスクだって気になるの。
スターウォーズやそれ以外にも映画撮影のロケ地になってる場所は多いし。
チュニジアはW杯にも出場していたんだよ!

知ってみると興味深い所ってのは多いんだよねー。



上司の中で今度は私の行き先が「ナイジェリア」になりました(笑)。
この前まで「アルジェリア」って言ってたのに、今日は「ナイジェリア」になってたよ!
最後の「ア」しか合ってないじゃん。
出発までにちゃんと「チュニジア」って単語がでてくるかしらん?
チュニスのメディナとカルタゴ、シディ・ブ・サイドへ行って、古都ケルアンや地中海沿いの街、そしてやっぱり砂漠!

この時期にチュニジアへ行くことに決めたのは本当に偶然。
でも、思えば行き先が決定する要因は年明けからあったのかもしれない。
日程と行き先を決めたのは5月末。
6月に行く予定だった香港&シンセンに仕事の都合で行けないことが分かってからだ。

うわーん! 香港(シンセン)に行けないんなら別の所に行ってやるぅ!

ってカンジで、半ば勢いで日程を確保(笑)。
7月なら仕事も落ち着いているだろうし、月末月初にかからずに戻ってくればオッケーだよね。

んー、チュニジア行こっかなー。


しばらく中近東に出かけていなかったから、そろそろ向こうに行きたいという思いもあった。
アフリカ大陸は未踏の地だから足を踏み入れたいという気持ちもあった。
2月のパリ&ロンドンが寒かったから、暖かい所に行きたかった。
それがチュニジアだったのは、今年になってから買った本のせいかもしれない。

チュニジアに行こうなんて考えてもいなかった今年の始め、まだパリとロンドンにも出かけていない時に、青い扉が印象的な小さな写真集を買った。
さらに別の日に別な本屋で見つけてしまったガイドブック。
チュニジアのガイドブックなんて某歩き方くらいしかないと思っていたから、見つけた時に買っておかなきゃ!って思ったんだよね。
別にその時に行こうと思っていた訳ではなく、いつか行こうと思った時のために。
行きたいと思った時に欲しいと思っても、もう売ってないかもしれないじゃん。

でもね、実を言うと、ここ数年はずっとモロッコに行きたいと思っていたんだ。
友達と「行きたいねー、モロッコ。迷路みたいなメディナって面白そう。大道芸も見てみたいし、できれば砂漠も行ってみたいなぁ」なんて話していた。
だけどどうにもその話をしていた友達との予定が合わず、結局その友達が別の同行者を見つけて先に出かけていったのが昨年の春。
その後もなんとなーく機を逃してしまい、その間に私はラオスに行き、イースター島に行き、パリとロンドンに行ってきた。
やっぱり旅にはタイミングがあるんだと思う。


ということで、20日からアリタリア使用のミラノ経由でチュニジアへ行ってきます。
チュニスへの同日着が可能な航空会社はエールフランスとアリタリア。
で、若干安かったし、乗ったことがなかったからアリタリアに決定。
それにしても燃油サーチャージ高いわ。

砂漠には行きたいんだけど、夏はとんでもなく暑いらしい。
勢いで日程決めちゃったけど、大丈夫かな…わたし。。。


しかし・・・。
何度「チュニジアです!」って言っても上司の中で「アルジェリア」に変換されてしまうのは何故なんだろう(笑)。
旅行の話をする度にアルジェリアって国名が上司の口からでてくるんだよね。
いやまぁ、隣の国だけどさ。


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チュニジアン・ドア
高田京子 著

チュニジア・ガイドブック
ワールドカップのことを書いていたら、2000年のアジアカップのことを思い出したよ。

2000年10月、アジアカップがレバノンで開催された。
その頃、私はシリア&ヨルダンを旅行中。

ダマスカスでアラビア語の勉強をしていたはいじさんの所に救援物資の寝袋を担いで遊びに行って(笑)、現地でけいさんと合流して2人でシリア&ヨルダンを回っていたのだ。
アジアカップ真っ最中の中東。
旅先で会う日本人は「これからレバノン行ってアジアカップの日本戦を観るんです!」という人が多かった。
タルトゥースで一緒にごはんを食べた日本人カップルも、ヨルダンからシリアへ陸路入国のイミグレーションで会った日本人のお兄ちゃんも、この辺を個人で旅している日本人はみんなレバノンに向かっているんじゃないかってくらいだった。

私はもう帰国の日が迫っていたし、けいさんはシリアのビザをシングルで取っていた為、日本戦までにヨルダンからシリア経由でレバノンに陸路移動できずにお互い観戦することははなかったのだけど。

あの時、私にもっと時間があったら周りの人たちに触発されて一緒にレバノンまでアジアカップ日本戦を観に行っていたかもしれないよ。
そこまでサッカーファンじゃないのにそう思ってしまうのが国際試合のすごいところだね。

あれっ!?
そういえば、日韓共催の前回のワールドカップはカナダのホテルで韓国vsトルコの試合を見たよ。
なんだか私ってばサッカーの国際試合の時に旅に出ていることが多い?
本当なら今頃は香港かシンセンにいる予定だったのに!
仕事の都合で5月末にキャンセル決定。
あー・・・うー・・・・・・。

マイレージを無料航空券に交換していたので、キャンセルするのは手数料かその分のマイルが必要。
予定変更なら無料。
だったら変更するしかないでしょ。
1泊だけ予約していたホテルもキャンセル。
携帯電話機レンタルの予約も取り消し。

香港&シンセンでの飲茶、楽しみにしてたのにな。
健康診断の日程も調整したのにー(涙)。
働きながら旅をしようとするとこういうこともあるやね。
仕方ないので次の旅の予定を立てます。

チュニジアに行きたい。
そして、年内に今回の日程変更分で香港。
旅してきた国のことがニュースになっていると、それがどんなことであれ気になってしまう。
それが嬉しいニュースならいいんだけどな。

WBCでメキシコがアメリカに勝った時はすごく嬉しくなったよ。
一気にメキシコに注目が集まって「ふふふふ♪」って感じだった。

中東がざわざわしていると悲しい。
早く誰もが普通に旅のできる状態になるといいのに。

今回はジャワ島で地震。
プランバナンの遺跡にも被害が出ているらしい。
以前旅したかの地はどうなっているのだろう。
遺跡の周りにいた物売りの人たちや、ガイドの人たちや、空港の人たち。
地震は日本に暮らす私達にとっても人事ではない。
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小田蘭
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