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行ってきました。
成田空港検疫所。

あー、8日が会議も打ち合わせも何にも入っていない日でよかった!
6日に日にちが変更できたらいろいろ入っていたお仕事予定を頼み込んでズらしてもらうところだったんだけど、どうにもというか幸いというか、6日に変更することはできなかったので、当初の予定通り8日に接種へ行ってきました。

でもギリギリまで会社で仕事。
もう10年以上振りくらいに成田エクスプレス乗っちゃったよ(笑)。
会社のある場所からだと、これに乗るのが一番時間短縮だったのだ。

接種予約時間は14時ー。
接種料金は収入印紙で、ということなので、会社を出て郵便局に行って収入印紙を買い、電車の中でお昼ご飯を食べようとコンビニでおにぎりとサンドイッチを購入。

成田空港の検疫所は出国ゲートの脇にある扉から中に入っていくのです。
出国ゲートへはいかず、その隣りにある2Fへ登るエスカレーターの下あたりに警備員の立っている扉があるので、警備員さんに「予防接種受けに来たんですけどー・・・」と言って通過します。
扉を入ったら案内が出ているので、それに沿っていくと予防接種の場所に到着。
けっこう待合室に待っている人いるんだなぁ。

接種の種類と名前を告げて、熱を計りながら問診表を記入。
名前を呼ばれて先生と問診しながら接種をうけて、その後30分は急な副反応に備えて待合室で待機です。
30分くらいしたら受付から名前を呼ばれるので、そうしたらイエローカードの説明を受けて受け取り、そこに自分の署名をすれば無事終了!

そのまま今度は総武線快速に乗って会社へ戻ってお仕事再開。


いやいや、会社を出てくる時にも皆にさんざん言われました(笑)。
帰ってからも。
「小田さん黄熱病の予防接種が必要な所に行くのっ?」
「え? 黄熱って10年も抗体もつの?」
「小田さんなら10年で充分元とれるんじゃない?」
あははー。
12月にがつんと忙しく連日会社を出るのが22時過ぎという状況になり、ボリビアに関する情報収集がなーんにもできていなかったのです。
まぁ、ある程度はウユニ行きを決めた時に分っていることもあったのだけど、詳細な詰めが全然できてませんでした。

とりあえず、1月1日にESTAは登録した!
ラパスで宿泊予定の「一番ホテル」に最終連絡も入れた。
http://ichiban.etizu.com/
「一番ホテル」は日本人が経営するウユニ情報も充実した宿だというので、いろいろ頼りになりそうです。

が、しかし!!
ここにきて黄熱病の予防接種をしていないことに気付く大誤算!!

2007年12月からと書いてある所と2008年4月と書いてある所とあったりするけど、とにかくボリビア入国時に接種後10日以上経過した黄熱病の予防接種証明書「イエローカード」の提示が必要になったんだそうです。
ウユニ行きを決めてからいろいろとネットを見てはいたのだけど、その殆どが数年前の旅行記でイエローカードを取得しなくても旅行できていたから記述がないものばっかりだし、ガイドブックにも「徹底はされてない」みたいな書き方だし。
で、うっかりしてた。

慌てて接種情報を調べるものの、今更どうしたって出発の10日前までに接種するのは不可能です。
出発は11日だってば!
黄熱病ワクチンは効果が出るのが接種後10日以上で有効期間が10年間なので、イエローカードも接種後10日経過後のものが必要になるのです。

しかも、黄熱病の予防接種は検疫所でしか実施していなくて、接種日も週のうち1日か2日限定の予約のみ。
場所も曜日も限られている。
さらに正月休みと土日が続く1/4までは電話での問合せもできやしない。
唯一成田空港の検疫所がインターネットで申込みを受け付けていたけれど、11日の出発までのチャンスは1/6と1/8の火・木2回のみで既に1/6は申込みが出来なくなってた!
とりあえず1/8に予約を入れて、本日1/5に電話で1/6に変更できるかチャレンジ!!
東京検疫所にもダメモトで電話だっ!

東京検疫所・・・http://www.forth.go.jp/keneki/tokyo/
 にべもなく断られました。
 あのー・・・1/6の接種の予約は・・・
 「もういっぱいなので無理ですね」
 キャンセルが出たりは・・・
 「キャンセル待ちは出来ないですし、今の所キャンセルも出ていないので無理です」

成田空港検疫所・・・http://www.forth.go.jp/keneki/narita/
 こちらも結果的に1/6への変更は無理だったのですが、対応がすごく丁寧で親切でした。
 ボリビアからブラジルとか黄熱病の発生地域へ行ったりそういう地域からボリビアへ入るなら絶対必要だけど、日本からアメリカを経由してボリビアのみの旅行なら絶対なくては入れないことはないとか。
 でもこちらはWHOの状況でしかお話できないので、念の為ボリビア大使館へ確認してみたらどうかとか。
 1/6でも1/8でもどちらにしても出発までに接種後10日というのは無理なので、大使館への問合せでどうしても1/6の接種が必要だということになればもう一度お電話くださいとか。

で、さっそく電話してみました。
在日ボリビア共和国大使館・・・http://www.embabol.jp/
 電話の最初はやはりスペイン語。
 もしもし、と言ったら日本語になりました。
 あのー、ボリビア入国の際の黄熱病の予防接種についてなんですが・・・
 「必要です」
 ですよねぇ・・・。
 接種後10日経過してから有効になりますけど、11日の出発なのでこれからの接種でも・・・
 「大丈夫ですよ、そんなに詳細に日にちのチェックとかしないですから」
 あ・・・、よかったー。

という訳で、とりあえず成田空港の検疫所で1/8に黄熱病の予防接種受けてイエローカード貰ってきます。
あぁ、ラテンの国のアバウトなノリ万歳!


でも本当は、そうはいっても超細かい人が担当だったら何か言われることがあるかもしれないので、皆様これからボリビアへ行く方は黄熱病の予防接種をお早めにね!
(私が言うなって?(汗))

そもそもラパスやウユニは黄熱病発生地域から外れているのにーーー。
標高高すぎて(富士山より高い)蚊なんかいないんじゃない?

ESTA

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ESTA
http://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-esta2008.html

2009年1月12日(金)以降、
ビザ免除プログラム適用でアメリカに渡航・通過する場合、電子渡航認証システム(ESTA)による渡航認証を取得する必要がある。


あー、すっかり忘れてた。
会社のイントラ掲示板(社内web)に出てて思い出したよ。
そういやこんなのができたんだっけ。

通過するだけでも必要って!!
1月のボリビアがばっちりESTA適用後じゃないのよ。
正確には、出発は適用前だけど帰国が適用後。
日本を出る前にやっておかなくちゃ。

ただでさえアメリカ経由はアメリカに用はないのに一度入出国手続きしないといけなくて時間かかるのに。
これで入出国手続きが早くなったらいいのに、導入直後はバタバタするんだろうなぁ。


ESTA申請サイト
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/

各種旅行会社系のサイトでも紹介されてます。
http://www.arukikata.com/info/esta.html
http://www.univer.net/2_news/news08_1204_esta.html
http://gtonline.jp/other/esta/
トルコ建国の父で初代大統領、ムスタファ・ケマル(1881-1938)の生涯を描くドキュメンタリー映画
ムスタファ

これ、日本で公開されないかなー。
見てみたい。
昨日すっころんだ影響が今朝になってきた・・・(汗)。

ええと、昨日はトルコから一時帰国中の方を誘ってご一緒にカタラタスへと行ってきたのです。
トルコのパムッカレでお世話になったコチャック・ホテルのオーナーさん(トルコ人の旦那様とご結婚されている日本人女性)。
小田蘭の旅行計画の中で気になる情報を、その方が偶然にとある掲示板に書き込まれていたのを見つけ、詳細を知りたいと連絡を取り、出発前から何かと現地情報等々をいただきました。
コチャック・ホテルはパムッカレでも石灰棚がとってもよく見えるロケーションの宿で、結局そこには2泊お世話になりました。
帰国後もいろいろと連絡を取っていたら、偶然にも更なる繋がりがあったりとビックリで。
ちょうど一時日本に来られるというので、都合が付けば是非! と待ち合わせて飲みに行ってきたのです。

ですが。

昨日は1日雨模様。
カタラタスは地下二階で、降りて行く階段はとっても滑りやすい。
うーうーうー、やっちまいましたよ。
踊り場まで2ー3段のところで、スッテンコロリン。
盛大なしりもちを!!!

あぁ、まだお店に入る前だというのに酔っぱらいみたいじゃないさー。

その時は左手に少し擦り傷ができたくらいで別に平気だったのだけど。
今朝起きたら左半身が打ち身で痛いーーーっ。
しかも首まで痛い。
寝違え?!
首は回らないわ、左肘は痛いわ、左手小指の付け根はすりむいてるわ、左のお尻には打ち身の青アザまで!
ぎゃあ。

気をつけましょう。
はい。


20081014-1.jpg

カタラタスはちょうど昨日からオクトーバー・フェスト♪
ドイツビールにドイツ料理に舌鼓を打ちつつ、私が行くことを知った旅友達もお店に来ていて、トルコ話に旅の話に楽しい時間は幸せでした。
だからすっころんだことなんて忘れてたんだなー(笑)。

焦がし麦が香ばしくてついつい手が出ちゃうわ。
ホップティーなんて初めて飲んだ!
そして、ゆうこさんのドイツ土産(ミュンヘンのオクトーバーフェストに行っていたのだ)の中から、ビールジョッキを持った可愛い熊さんを連れて帰ってきました♪ 

来週はカタラタス1周年!!
お祝いだ♪ お祝いだ♪

20081014-2.jpg 20081014-3.jpg

って訳でもないですが。
イスタンブルで預かってきたエフェスビールのグラスをやっと渡してきました。
ここんとこ仕事も忙しくなってきてあんまりお邪魔できてなかったから久々だわ。
最近入ってきたという、イスタンブルの地ビールを頂きつつ、バパオライスやムール貝を食べる♪
20081004-1.jpg 20081004-2.jpg 20081004-3.jpg 20081004-4.jpg



 



で、早々に引き上げて次のお店へ。
近所の飲み屋さんへ顔をだして、常連さんのトルコ関係の研究者さんが実はいろんな所で知っている人がいたことを伝えに。
そうしたら、ちょっと前まで来てたんだってー!
うわ、残念。
1時間早かったらお会いできてかと思うと・・・。
でもまぁ、お互いご近所でこの飲み屋さんにはよく来るみたいだし、今度タイミングよくお会いできるのを楽しみにしよう。

そういえばあれから更にトルコ関係で繋がりが発覚しました。
パムッカレで宿泊したホテルは某ガイドブックには載っていない中規模なホテルで、ツアー客が結構宿泊されてました。
テラスレストランからは石灰棚が見えるとっても素敵なロケーション。
そこのオーナーご夫婦は奥様が日本人でした。
(某歩き方に載っているバス会社近くの宿ではありません)
実は、トルコ国鉄のパムッカレ・エクスプレス運休情報をこの方がとある個人の掲示板で書き込んでいたのを見つけて、出発前からあれこれと教えてもらったりしていたのです。
帰ってきてからも帰国報告やらなにやらで連絡をとっていたら、なんとオメルさんとスージーさんとお知り合いだったことが判明。
うーん、どこまで繋がって行くんだろう。
素敵な縁です。

今月一時帰国されるということで、東京で一緒に飲みに行けたらいいな、とわくわく♪
その時はカタラタスでね(^_-)-☆
今週末は超ご近所のお気に入りの飲み屋さんへ。
トルコに行く前に「今度はトルコでーっす♪」なんて話をしていたもんだから。
「帰ってきました!」とご挨拶がてら飲み(笑)。

安全ピンに小さな小さなナザール・ボンジュと葡萄の飾りがついたお土産を渡してお話をしていたら、栗の渋皮煮をいただき、茶碗蒸しをご馳走になった。
ええっ?! いやそんな・・・。
藁しべ長者な気分です。
ごちそうさまでした。
ありがとうございます♪

そして、いつものようにビールから始まって日本酒に切り替え、福井の黒龍と宮城のなんだったっけ(汗)、ひやおろしをいただく。
くぅううーっ、ビールも焼酎もワインも好きだけど、日本酒も好きだーっ!
そして新作メニューを中心にいつものようにガッツリ食べる(笑)。
あぁ、美味しかった♪

で、まぁ今回のトルコでは、いろいろとあっちこっちで意外な繋がりができてビックリするやら嬉しいやら。
先日の日記に書いた渋谷のビールバーでのことといい、ね。
近所の飲み屋さんでもそんな話をしつつ、そーいえばイスタンブル最終日にイコンのマリア様を研究している研究者の方にもオメルさんのお店で会ったっけ。
研究者って言えば、ご近所のこの飲み屋さんにも毎年トルコに行っている研究者ご夫婦が時々来られているとか・・・。
トルコに行く前にお店で飲んでいたらちょうどその方たちも飲みに来られていて、お店のママさんづてでそんな話を聞いたっけなぁ。
で、日本酒を飲みつつママさんにご夫婦研究者のお名前をお伺いしてみた。
オメルさんの奥さん(日本人)がトルコでコーディネーター業もしているので、もしかしたら知っているかもしれないと思って。
で、専門は違うけどもしかしたら、と思って月末からシリアへ留学する旅仲間にも聞いてみた。
携帯メールしたら速攻お返事きたよ。
知ってるって。
しかも九州で講義を聞いたことがあるとか。
奥様の論文も読んだことあるとか。
うそーん!?
トルコにもメールしてみたら、先日までお仕事していた特番の内容がまさにその奥様が本を書いたりしている内容で、お名前は調査中にいろんな所で見かけたらしい。

いやはや、世間は狭いね。
今度飲み屋で会ったらお話させていただこう。
残業してからちょろっとカタラタスに顔をだす。
カタラタスのオーナー夫婦は世界一周経験者だ。
結婚式を挙げてすぐ新婚旅行で世界一周ビール旅に出かけて、去年帰国して10月にお店を開いた。
そんなご夫婦が経営するお店なので、行くとよく旅の話になるんだけど、トルコへ行く前にもカウンターで話をしていたら、イスタンブルにも旅行中に知り合った人がいると教えてくれた。

「ブルーモスクの近くにオメルさんって人がいて、私たちのこと言ってくれたら分かると思うから・・・」と出発前に渋谷のビールバー・カタラタスで聞いてはいたけどお店の場所は全然知らず。
「ホテルの人ですか? 絨毯屋?」
「絨毯屋さん」
という情報しか知らなかったのに。
ふらりと別な場所を探しながら歩いていたら偶然そのお店の前を通ったらしく、そこの従業員に普通に観光客として声をかけられ、そこにいた方の一人が誰かに「オメルさん」と声をかけているのを聞いてビックリ。
も、もしや??!
「あのー、さっきオメルさんって。もしかしたら・・・」
と聞いてみたらビンゴ!
イスタンブールに滞在4泊のうち3夜も一緒に飲んだくれ(笑)。
新市街にあるワインバーなんて、連れて行ってもらわなかったら絶対行くことなかっただろうなぁ。
その後食べた羊の腸をスパイシーな味付けにしたサンドイッチも辛くてうまうまー♪
オメルさんのお店には毎日誰かしら日本人の旅行者が集まっていて。
そんな方たちとも日々楽しく過ごさせていただきました。

そんな報告をして、オメルさんと奥さんから「そういえばカタラタスでエフェスビールのグラスが欲しいって行ってたから・・・」とエフェスビールの専用グラスを預かって帰ってきました。
だから、今度会社帰りじゃない時に届けに来ますねー。

20080917-1.jpgんで、お店に行ったら先日まで開催していたタイフェスの時に出していたメニューのタイカレーにありつけた。
わーい、わーい♪
食べた人が美味しいって言っていたから食べたかったんだよね。
らっき♪

1杯目はヴェデット。
「ヴェデット・エクストラホワイト」は、デュベルで有名なモルトガット醸造所がこの秋作った新作
だそうだ。
しかも今回はヴェデット初上陸キャンペーンとして、1杯につきスクラッチカード1枚付いていてTシャツやストラップが当たるというのでさっそく・・・。
やった♪
ストラップ当たっちゃった!
ってことでストラップと一緒に写真を撮ってみたりして(笑)。

タイカレーは辛いけど美味しい!!
うー、辛くて食べてると汗がどんどん出てくるよー。
これぞタイの味!

食べ終えて2杯目は「ホメル」。
ホメルってのはホップの意味があるそうで、その名の通りホップの味が素晴らしい!
こういうの好き♪

20080917-2.jpg 20080917-3.jpg








とりあえず、この日はさくっとこれで終了。
今度は会社帰りじゃない日に、トルコから預かりもののビアグラス6脚を持って飲みに来ます。

日本に戻ってきました。
そして、親戚の結婚式もつつがなく終了し、東京に戻ってきました。

さ、明日は会社で部会があって、更に夜は歓送迎会。
結局まだまだドタバタでーっす(汗)。

荷造り

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明日からの旅行荷物だけじゃなく。

前にも書いたけど、14日に帰国したらそのまま関空から福岡へ飛んで、次の日に下関で親戚の結婚式なのです。
旅行中はまったく化粧っけのない小田蘭でも、いくらなんでも結婚式にすっぴんはいただけません。
それに旅行に結婚式参列衣装なんぞ持っていけるわけもなく。
当然14日に泊まる福岡に宅配ですよ。

化粧道具に服、靴に鞄に・・・。
結構大変。
なんだ、この日程。
って、自分で旅行入れちゃったんだけどさ。
16日が会議なので結婚式の後は速攻東京に戻ってきます。
移動が大変だなぁ。
それよりも、結婚式に参加した格好で旅行バッグ持って帰ってくんのか・・・。
それもなんだか・・・(汗)。
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小田蘭
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