バンコクでは街中でも2時間で1200円くらいと安いし、旅行中は1日置きくらいに通ってた。
個人的に好きなのは、やっぱりバンコクのワットポーの中にあるマッサージ小屋だね。
あのロケーションがいいんだよ。
クーラーのない東屋風な小屋の周りは簾で仕切られて外からの風が心地よく吹き、地元の人のおしゃべりをBGMにまったりと施術してもらうのが、もうなんとも言えなくいい!
でも疲れたからってバンコクまではそう簡単に行けないし、最近は日本でもきちんとした(アヤシクない)タイ古式マッサージをやってくれる所が増えてきたので、いくつかよさげな所を見つけて時々通ってるのだ。
地元駅には土地柄からアヤシイのもあるけど普通のマッサージ屋も乱立しているし、いきつけの美容院の近くにも隠れ家的で若い女性が好みそうな雰囲気のお店がある。
どちらもタイで正式にマッサージを勉強して資格を持った人がやっているんだけど、ハッキリとカラーが分かれているのが面白いね。
地元駅はタイ人女性が施術してくれて、店内は雑然とした感じだけど金額はリーズナブル。時間もタイと同じで2時間コースが標準。もちろん30分や1時間でもやってくれる。
いきつけの美容院の近くにあるのは日本人女性が施術。店内の雰囲気も癒しを重視してアロマテラピーのメニューもあり、いい香りがただよって癒し効果抜群。だけど金額は地元タイ人施術者の所よりお高め。
どっちを選ぶかは時間と懐具合いによってかな(笑)。
2004年の旅、第一段決定!
ペルーです。
ペルー。
マチュピチュに行くのだー♪
昨年末から「スペインいいなぁ」とか、円ちゃんと「モロッコ行こう!」と盛り上がってはいたのだけれど、残念ながら円ちゃんの都合が悪くなった。
モロッコ計画にはみーちゃんも加わっていたので、当初の予定日程で場所変更となった訳だ。
ペルーに決まったのは以前から行きたい場所であったのはもちろんのこと、情報収集の段階で旅のプラン作成の参考にとモロッコのツアーパンフレットをいくつか見繕っていた時に「マチュピチュも行きたいんだよねー」と軽い気持ちで貰ってみた1枚のパックツアーのチラシだった。
予定していた時期に円ちゃんが行けなくなったなら、モロッコは別の機会にしよう。もともとモロッコは円ちゃんの声かけで始まった計画だったから、行ける時期になったら一緒に行こうということになり、じゃあどうする? となった時に手許にあったのがマチュピチュのチラシ。
「ねーねー、みーちゃん。だったらその時期マチュピチュ行かない?」
「いいねー。行こう!」
ということでマチュピチュ決定。
即決(笑)。
ツアーのチラシは手許にあったけど、私達の旅はやっぱり個人手配です。
いいのがあったら日本からのツアーでもいいとは思うんだけど、南米は主に金額面で都合がねー・・・(汗)。
ネットを彷徨い、ガイドブックを購入し、なじみの旅行社で航空券を取って、ネットでホテルを予約して、現地ツアーもこっちの希望を入れて更にアレンジしてもらっちゃう。
日本語対応の現地ツアーをアレンジしても、日本からパックツアーで行くより安くあがりそうなのだ。
ってことで。
ゴールデンウィークの前に早めに休みを取って連休の最中に帰国するという、1998年4月のメキシコと同じパターンでペルーです。