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お友達のアマオケ演奏会のお手伝いをしてから、古巣ベリーダンススタジオの発表会へ。
生徒も講師も多く抱えるスタジオの発表会はだいたいいつもストーリー仕立ての芝居が合間に入る構成で、今回は講師でもありプロのチェリストでもある方のオリジナル曲をベースに創られた悲恋モノ?
ターキッシュにバラディ、モアシャハット、ハリージ、ジプシー、ボリウッド風からタンゴやフラメンコを取り入れたオリエンタル、小物使いもジルやらキャンドルやファンベール等ベール使いも各種様々、この演目の豊富さとキッズから初級中級上級にプロ養成や講師陣という層の厚さは他に類を見ないのではないかと。
いやはや、相変わらずさすがとしか言いようがない!
私もここに居た時の発表会ではアサヤ、ターキッシュ、バラディ、スパニッシュといろいろ経験させてもらいました。
あっという間に完売するチケットをなんとかゲットして観に行くことができましたが、観終わってからそのまま帰る気にもなれず地元でビールとワイン。
あー、自分も踊りたくなった。
レコ発ライヴ。
2ndアルバムもライヴも待ってたよー!
彼らの音楽は旅の匂いを感じさせ、旅の思いを掘り起こしてくれる。
基本インスト、時々歌もの。
じわじわきます。
じわじわきます。
メンバー皆さまあちこち引っ張りだこでライヴは貴重。
次の東京ライヴは12月って?!
B4楽団
鳥髑髏はいのうえ歌舞伎というよりネタモノ寄りな感じもして、これぞザ・新感線。
ストーリー、殺陣、歌、踊り、笑い、テンコ盛り。
ストーリー、殺陣、歌、踊り、笑い、テンコ盛り。
なんといっても成志・贋鉄斎のキャラクターたるや!ネタモノだと思ってしまう最大の要因(笑)。
サダヲ・捨之介も今までと全く違う人物像で、97再演髑髏から毎回観ている身としては序盤「んん?」って感じだったけど、これはこれでアリだし新しいものを魅せてくれました。
そして早乙女・蘭兵衛がワカドクロの時より殺陣の素晴らしさと美しさが数段増し増しで目を奪われる。
初演髑髏(これはさすがに未見)から7年ごとの上演で30年近く、基本ストーリーは変わらないのに関係性とかキャラクターが毎回演じる役者によって微妙に変わってこんなに続けられているのってすごい。
新感線の音楽を毎回手掛ける岡﨑司さんの引き出しもいつも楽しみ。演奏におかげ様ブラザーズの方々のお名前を見かけてはにやりとするのも楽しみですが......岡部さん(涙)。
どんな演目でもザ・エンタテインメントなのは変わらず、シリアスでもネタモノでもどこの劇場でも開演前のあの音楽とベルの音で新感線を観に来た感が高まるのが好きなんですよねぇ。
髑髏城の七人 Season鳥
週末はアラブ音楽ユニット「セントヒトヨ」のツアー最終日東京公演へ。
2部がウンム・クルスームのレッサ・ファーキル通し演奏のみとか震えるね!
メンバー5人中3人が関西人なので時々収集つかなくなるMCをアブさんがぶった切って曲に入るのとか最高っす(笑)。
会場の茶会記は落ち着いたサロンの雰囲気がとても素敵で、アラブ音楽聴きながらぼんやり「あー、シーシャふかしたい。葉っぱ沢山入った甘いミントティー欲しい。エジプトの某音楽カフェを思い出すわぁ」と思いながら。
まぁ実際はビール飲みつつ聴いてましたけど(笑)。
落ち着いた雰囲気の空間で好きな音楽が生演奏で聴けてお茶したりシーシャったりアルコールも飲めたり本読んだり話したりして、周りを気にせず気にならずゆったり過ごせる場所があるといいな。
時にはハジけるイベントも普段の雰囲気とは切り分けてできるようだったら最高。
CDリリースライヴ。
いつもは一人行動ばかりなのに、この週末は3日間とも誰かと一緒に観ていたというのが嬉しいです!
日曜日はいつもCABBAGE&BURDOCKのライヴでお会いする方をお誘いして、少し早めに待ち合わせて夜ご飯をご一緒してから会場入り。
いつも楽しいバンドですが、この日はバロンさんの実妹バーレスクダンサーも加わってさらに賑々しく。
実は昼夜2公演で、昼間はお子様多数の中でもバーレスクやってたというのもすごいなぁ。
子供たち真似しそう。でもかわいい感じかも(笑)。
熊谷太輔さん参加のライヴは今年もやっぱり数多く足を運んでおりますが、この方の参加している音楽はどれもこれもおもしろそうだし好みなんですよ。
ZABADAKやメトロファルスといった昔からライヴに行っているバンドでサポートされていたところから知って、他にもあれやこれやの参加やサポートでジャンルレスにいろんな音楽に出会えるのも楽しいし、このごちゃまぜ感が私にも合っているのです。
この日は特に写真ないけど、なかなか驚きの重なる日でした。
半年前の別なバンドのライヴでお会した方が気付いて声かけてくれたりとか。
その時もダイクマさんがらみだったし、次は来月のB4楽団CDリリースライヴでお会いできるかしらん?
この日お誘いしてご一緒した方の古い友達が客席にいて数年ぶりの再会をしていたりとか。
初日をドキュメンタリー映画監督の石井かほり氏と観劇。
楽前日をヴィンテージ・クラリネット奏者と観劇。
4月に渋谷飲み仲間が開催した山形県鶴岡市の酒蔵社長を招いたお花見に、酒蔵社長が声をかけて呼んでいたのが以前日本酒のドキュメンタリーを撮った石井かほり監督。
その時にいろいろお話していたら、なんと石井監督のデビュー作のナレーションが白崎映美さんだったということで。
「!!!」
「今度白崎さんが主演の舞台がありますよ!」
とお誘いして一緒に観劇できて、いろんなご縁で白崎映美さんと再会のお手伝いができたのもとても嬉しい♪
石井さんが『キレイ』初演をご覧になっていたというのもさらに!!
初日は前の方に座ったらクライマックスで台詞が聞こえずらい箇所があったりと音の調整が微妙な所もありましたが、千秋楽の前日のは座る場所を変えたのもあるのか、初日から調整してきたのものあるのか、音の聞こえが格段に良くなってました。
お芝居自体も細部がいろいろと変わっていて、こういう変化があるから時間とお金が許せばお芝居って何度か観たくなるんだなぁ。
いわき公演と山形公演がこれからあるし友達で観に行く人がいるから詳細にはあまり触れられないけど、この舞台を東北に...特に福島の浜通りに持って行く意味をかみしめたい。
というか、東京で観ててもいわきでどうなるかを目撃してみたいとも思う。
や、エンターテイメントですよ!バカバカしくて泥臭く力押しな所もあるけれど、自分の中にも眠る種火に気付かされて知らず熱くなるような。
休憩なし2時間半の演目はお芝居を観慣れない人にはちょっと長く感じるかもしれないけど、白崎映美さんと伊藤ヨタロウさんという存在感のカタマリの歌歌いお二方のデュエットから後半の展開がもう、舞台装置含めて圧倒されてたまらんです。
これらが全部、役者も含めたスタッフ総出の手作りだというのも驚きで必見。
あとね、初日は違ったと思うのだけど、劇中ヨタロウさんがポロリと歌う歌が「薔薇より赤い心臓の歌」になっていて、今回の衣装の手元がそのPVと同じ感じで、登場せず語られるだけの人物サンベの言葉の意味と重なって震えるしかなかった。
まつろわぬ民2017
「薔薇より赤い心臓の歌」PV youtubeより
ichiroさんの入った、ロッカメンコ初期のこの4人でライヴなんて!!
あの頃よくライヴでご一緒していた人達と狂喜乱舞して即座に予約。待ち遠しく待ってましたよ、この日を。
ichiroさんと圭輔さんの2人では去年からやっていたけれど、まさかロッカメンコ休止中の今、この4人であれやこれやの曲たちが聴けるなんて感無量。
久し振りにライヴ仲間もそろって客席も同窓会状態で嬉しい♪
皆で一緒に写真撮ってもらって、チケット代わりのポストカードに全員のサインをもらったりして、ココロはすっかりあの頃に...
最初の出会いは美容室。
今も市川でお世話になっている美容室が当時は原宿にありまして。
そこでは店内空間を使って展示やイベントをやったりもしていて、私も原宿時代から写真展をやらせてもらったりしていたのですが、ある日そこで紹介されていたのが結成したて出来立てほやほやのミニアルバムCD「Rockamenco」。
これ絶対好きなやつーっ!
とCDを買ってライヴに行くようになって、出張にかこつけて神戸や大阪のライヴに行ったりもしてました。
なんで美容室に出来立てCDがあったかって、実はichiroさんもずっとそこに通ってらしたという驚きの繋がり☆
ポニーさんはelmerの東京ライヴでたまにお見掛けしていたけど、暖ちゃんのフラメンコギター久し振りでした。
名古屋の路上ジャムバンドのelmerも大好きだし、フラメンコのライヴもまた行きたくなちゃったな。