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新生CABBAGE&BURDOCKのライヴでお初のお店homeriへ行ってきました。

好みな音楽を演る人や気になる人たちがライヴをやっていてお店の名前だけは以前からよく目にしていたものの、今まで何故か行けていなかった四ツ谷にある小さな喫茶店homeri(ホメリ)。
こぢんまりしたお店だから行きたいと思った時には既に予約満席とかね。
今回は新体制になったキャベッジがライヴするって見かけて早々に予約をしてました!

さて、その新生CABBAGE&BURDOCK。
バンドのフロントであるヴォーカルが変わるって相当大変なことだけど、この日のライヴを観たら心配なんて吹き飛んだよ。
新たにヴォーカル&ギターに迎えるはアイリッシュ・コーヘイ氏。
今までのライヴでも時々歌っていたけど本格的にヴォーカルもとるようになったボタンアコーディオンのルイちゃん。
男女のツインヴォーカルって私めっちゃ好きな編成じゃないのよー!
新体制ではフロント2名を据えて歌モノ多め、ルイちゃんのコケティッシュなフランス語の歌が多く聴けるのも嬉しい。
もちろん前体制のヴォーカル良昌氏の独特な歌声も大好きです!
癖のある男声ヴォーカルって個人的なツボに刺さりまくりだもん。
新生キャベッジはこの体制だからこその、でも前からのファンも裏切らない、新たな魅力で始動していてとても嬉しく今後も更に楽しみになりました。
良昌氏の歌声も好きだから、また先日のTICOみたいにソロでもやって欲しいと思いつつ。
双方の今後の活動に期待!
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そしてこの日はhomeriの周年当日。
そんな日にいきなり初来店の客がお邪魔するのってどうなんだろ...(汗)。
と思いつつお伺いしましたが、とても居心地のいいお店で店主とお話させていただくごとに、そして新生キャベッジを殊の外喜んで大絶賛していた姿にもう...。
わたし絶対好きなはずだわ、ここのお店と出演者たち。と確信したのでありました。
そんなこんなで終演後もつい長居してしまい。
homeriと同日お誕生日だったキャベッジのナビくんへのハッピーバースデーも一緒に歌い、ケーキのお裾分けもいただけたりして、周りのお客さんとも楽しくお話できて初めてでも暖かく迎え入れてくれる素敵な場所でした。

 CABBAGE&BURDOCK
松尾スズキ&伊藤ヨタロウでがっつり組む芝居のすごさよ。
コクーン歌舞伎ともいのうえ歌舞伎とも違う、新たな演劇スタイルの始まりを予感させる松尾歌舞伎とはこれか。

 ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン

七夕の夜

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7/7七夕の夜。
元スイボク・元キャベッジのボーカリスト良昌氏が、私もよく行くスタンディングバーに来て演奏して歌いますよー!
というご連絡をいただいて、遅い時間にギリギリ滑り込みでお邪魔してきました。
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zabadak吉良さんの訃報に触れてからこのどうしようもない気持ちを抱えつつ。
あぁ、それでもやっぱり音楽はいいな。
大好きな音楽を創るあの人はこの世界から離れた所にいってしまったけど、音楽はずっとずっと残っていくから。
いま、この世界にいる大好きな音楽を創る人たちには出来る限り直接会って聴きに行きたい。
6月はコクーン歌舞伎『四谷怪談』を観に行ったり、いくつかのライヴにも行ったり、シリアのドキュメント映画を観に行こうと思っていたり、うっかり予定をカブらせてしまってアラブ音楽ユニット「セントヒトヨ」のライヴに行けそうになくてジタバタしてたり(汗)、平日はあまり飲みにも行かず(行けず?)オシゴトな日々。

『四谷怪談』は全体の印象として微妙に感じる所もあったりもしつつ、ホーミーの揺らぎは今回の世界観に合っていたなとか。
コクーン歌舞伎では毎度おなじみ齋藤茂男さんの照明は中2階や2階席から舞台上に展開されていくのを見るのがいいなぁとうっとりしておりました。
一昨年の『三人吉三』を中2階で立ち見した時もそうだったし、去年の世田パブでの『ゴミ、都市そして死』も幻想的で寒そうでいいなぁと思ったら齋藤さんの照明で、あぁやっぱり私はこの方の照明プランが好みなんだと改めて思ったりしてね。
そして、コクーンB1のブックショップで文庫『江戸の悪』と、観劇チケットを見せて劇場先行発売のNEWシネマ歌舞伎『三人吉三』の映像版を買う。

ライヴは2週も空けずに同じ場所に聴きに行くとは...の下北沢ラプソディで河村博司さんと信夫正彦さん。
ま、5月は3週連続で桜座(甲府)に行ってたんですケド(笑)。
いい場所ではいいライヴが続くのね。
一緒に演奏しながら信夫さんが「この曲が好きなので一緒に演れて嬉しい」とおっしゃっていましたが、私も「フラクタル」好きなので以前ピアノで聴いたこの曲が違う編成で聴けて嬉しい夜でした。
前回から気になっていたガンボスープも食べられたし、コナのシーズナル(ルアウ:レモングラスとジンジャー)も飲んだし、ごはんが美味しくドリンクメニュー豊富なライヴスペースは嬉しいなぁ。
海外ボトルビールがあるのも個人的にはとてもツボったお店でした。ふふふ。
来ちゃったよ。3週連続の甲府。今日の桜座はZABADAK&キドキラプラス!
ZABADAKは3月の30周年ぶり。
そして毎度おなじみアウトサイダーでライヴ前のひと飲み♪
てことで、桜座とOutsider Brewingの位置関係を...(笑)。
アウトサイダーから桜座方向を見てみた写真。
写真をクリックすると大きくなるので見てみてください。
小さいけど奥の方に「桜座」ってのぼりが写ってます。
ね、近いでしょ♪
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 Outsider Brewingは甲府の街中にあるビール醸造所です。
 1Fが醸造施設、2Fは1Fで作ったビールが飲めるブルーパブ「Hops And Herbs」。
 遠方からも訪れるファンの多いクラフトビールのブランドです。

zabadakとキドキラプラスの楽曲が入り交じって進んだライヴ。
なんたって出演者が同じだ(笑)。
途中MCでこの場にいないダイクマさんの話題が出たり、吉良さんの服装が30周年2日目の時のものだとかお話しされつつ。
吉良さん復活zabadakをしかと観て聴いてきました!
アンコールで突然の風部参加もできちゃうあたり、ザバファンは本当にさすがだなぁ。

 ZABADAK OFFICIAL SITE
 「ZABADAK&キドキラプラス @ 甲府 桜座」

オトコンテ→チャランポ姉妹劇場→ザバダック&キドキラプラスと3週続いた個人的桜座祭りしゅーりょー!
どれも良かった。やっぱ桜座好きだー。
今回の3連チャン、中の人達は結構繋がっているのでどれかに引っ掛かった人は他のユニットもハマると思うですよ。
ふふふ( *^m^)
引っ掛かってくれた方々、今度ご一緒いたしましょ♪

悪名

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作演出がマキノノゾミさんで、音楽がcobaさんで、主演がジュリー(沢田研二)という音楽劇『悪名』を観に行ってきました。
先日行った下北沢のライヴで、ティプシプーカプラスでドラム叩いていた熊谷太輔さんも生演奏でご出演!
作演と音楽とダイクマさん参加ってことで初演の時にも気になっていたけど、再演の今回で観ることができました♪
あと、キャラメルボックスにいたこともある細見大輔さんとか、花組芝居の加納幸和さんとかも出てる。

主演のジュリーはそらもう舞台上の存在感がハンパなく。
振り付きで歌い、立ち回りまで!
子供の頃にTVで見た派手なメイクと衣装のイメージが強かったんだけど、それを払拭して長い間活動し続けている人の強さとカッコ良さは本物で、改めて舞台上でその存在をリアルに実感できるというのはすごいことだなぁ。
土曜日はダラブッカを叩いてから始動。
そして移動。
初めてバスタ新宿使ったよ。

まずはここ!
OUTSIDER Brewing♪
桜座に来る時は同じ並びだから当然ここでビール飲むよね。
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しかし桜座、3週連続で好きな人達がライヴやるから通っちゃうじゃないのよ。
今日がオトコンテ、来週チャランポ姉妹劇場、再来週ザバダック&キドキラプラスとは!
でもって、この日のオトコンテはヨタロウさんがなんだか気狂い帽子屋(マッドハッター)のようだったな。

会場によって曲順に若干異同ありのセトリ

《1部》
1. そんなことで世界は滅びやしない
2. マラスキーノ伯爵の大快楽園
3. 夜のポストリュード
4. アルルカン急行
5. ジュネフィユ
6. 蒼い残り火
7. かわたれどきまで
8. LIMBO島

《2部》
1. 錦絵の都
2. CRUEL MOMENT
3. 地大工節
4. 居候の恋
5. AKTIS
6. へなちょこBLUE
7. 宇宙は見えるところまでしかない
8. 薔薇より赤い心臓の歌
9. 愚かなる者に降る雨は

《encore》
1. 小さな火花も廣野を焼きつくす
2. しゃらくせいや
3. 米の歌
4. さまよえる楽隊

ellmer

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けやきひろばのビール祭りに2時間くらい滞在してから渋谷に移動してライヴ。
ellmerのライヴを観るのは今回が初めて。
Rockamencoの時にCD買って聴いてからずっと直接観たかったジャムバンドなのです。
何しろ拠点が名古屋の路上なんだもんね。やっと観れたよー!
東京でやるの4年(よんねんw)ぶりだって。
ポニーさんのドラムも久し振りで嬉しい♪
いやぁ、めーっちゃカッコ良かった!楽しかった!
ステージ上で皆が音楽で遊んでいる感じなのがもう観ていてとても楽しい。
踊って声出して手を叩いて、2時間があっという間。
また東京でやってほしいなぁ。
路上ライヴも観に行きたいね。

 ellmer
3バンドともとても楽しく良い夜でした♪

tipsipuca+ はアイリッシュの爽やかな風を感じるなかにドラムもガッツリ入って、演奏者が本当に楽しそうなのが観ていてこっちもわくわくする素敵な音楽で。

チガジダンダの客席から時々聞こえる赤ん坊の声まであたかも演出のように取り込んでしまう即興的で自由なステージに引き込まれて。

ふーちんギドはドラムとチューバでここまでできる!しかもピアニカ弾きながらのドラムとか!と圧倒されつつ体が動く動く。

ごはんが美味しいのも嬉しいお店♪
いやぁ、行ってよかった!
めちゃめちゃ楽しかった(≧▽≦)

mona records
「Three Heavyweight Sets」

盛り沢山

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ダラブッカ叩いて、原宿できりんさんの展示観て、観に来たって投稿したらきりんさんが来てくれて会えて、国貞展とシリア写真展観て、東急の沖縄物産展でびぃる飲んで、高田馬場でライヴを観た!
盛り沢山の充実休日。
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プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
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