観る(ライブ・舞台・映画・等)の最近のブログ記事

平均年齢50オーバーのおじさま達が歌って踊って笑わせて泣かせて魅せてくれる。
タップも久々に観た♪
博品館で演ってた頃に初めて観てから20年近くになるのかな。
来年は30周年!?
チケット取れなくなってきて暫く離れていたので今回が本当に久しぶりで、そもそも劇場公演が6年振りとか。
でもテイスト変わってない!
なによもぅ、このおじさま達。
年齢重ねると以前と同じような動きは出来なくなるかもしれないけど、年を経ないと出てこないものもある。

"お楽しみは、これからだ!"

あの頃観ていて今も情報を見かけると気になってしまう人達って、やっぱりカッコイイんだな。
私がライヴや舞台に行くようになった90年代、その当時30~40代だった人達が50代や還暦を迎える今になってもカッコイイと思えるなんて凄いなぁ。

THE CONVOY SHOW「1960」
岩波ホールで『光のノスタルジア』と『真珠のボタン』を観た。
淡々としたスペイン語の語り口が心地よいのだけど、内容はとても重く悲しく、さすがに一度に2本は観れなくて日にちを分けて観に行った。
キーワードは「アグア(水)」。
乾燥しきったアタカマ砂漠を擁するチリは長い海岸線を持つ国でもある。
「考えるという行為は、すべてのものに適応するという水の能力に似ている。人間の思考の原理は水と同じだ。あらかじめ、あらゆるものに順応できるようできているのだ」という言葉が沁みる。

『光のノスタルジア』『真珠のボタン』
最近はインプット期なのです。
自分の中にないものは出てこないから。
音楽も演劇も踊りも展示も、観たいもの全てを観ることができる訳ではないけれど、行けるものはできるだけ。

で、こちらも前から観たいと思っていたけどバー公演は席数少なくて距離が近すぎるし、本公演も早目に予約しないとすぐ満席だし...で、なかなか行けなかった月刊「根本宗子」をお初でやっと観に行った。
再び第7号『今、出来る、精一杯。』と第11号『超、今、出来る、精一杯。』。
ダメな男やイタい女がリアルに等身大で描かれていて刺さりまくる。
そしてブレない主宰の根本宗子さんが素晴らしい。
これは来るわ。
それにしても加藤啓さんはゲスい役がなんでこんなに似合うのか。
今年の出演作を3本観てるけど、うさシーから太陽傳から11号まで...(笑)。
昨日は定時でさくっと上がって、お久し振りのるぷりんに顔を出して預け物を渡して、軽く引っかけてから西麻布のライヴハウス新世界まで「白崎映美&白ばらボーイズ東京凱旋公演vol.2」を観に行って参りました。

先週に続いて映美さんの別ユニット。
白ばらはまだ観たことなかったので楽しみに。
ってか、白ばらの方たちが半数以上バチカンブラザーズなのでジャグリングや笑いもあり、越路よう子さんも加わって楽しい一夜。
東北6県ろ~るとはまた違う雰囲気でコント的なこっちの感じも好きだなぁ。
フロアとの掛け合いでカバー曲が多いからCDは...みたいなお話もありつつ、上々颱風の秋刀魚の唄とかも歌われておりました。
バーカウンターに来月のリンさんバースデイLIVEのフライヤーもあってそちらも楽しみ♪

るぷりんではあまり時間なかったけど、アウトサイダーブルーイングのすももサイダーとエゾ鹿の生ハムもぐもぐ。お通しはついにこの時期がやってきた!の、燻製イクラくんでした♪ 
やっぱりここは美味しくて嬉しくていいお店だなぁ。
20151023.jpg
出遅れて三茶で観れずにKAATに行った。
第三舞台の復活解散公演観もなかなかチケット取れなくてやっと取れたのがKAATだったよ、そういえば。
しかしダメな男ってのは愛しく憎めないものだなぁ。
そう思わせてしまうのが仲村トオルなのだろうか。

KERA・MAP『グッドバイ』

『Cu-Bop』

| トラックバック(0)
キューバに行ったのは一昨年(2013年)で、キューバ音楽もいろいろ聴きたいと思いつつ結局あちらこちらと動いていたらライヴには全然行けなかったのだけど。
やっぱこの辺りの音楽も好きだー。
今度は音楽好きな人とリベンジしてみたいな。
そして週末に旅友女子達と話していて、やはり今のうちに行っておいてよかったと思うのだった。
集まった旅女子達が私も含めてみんな殆ど英語圏には行かない(興味ない)人達で、キューバにはアメリカ資本が入ってくる前に行きたいわーという話になったのがまたおもしろい。

『Cu-Bop』
河村さんの歌は優しくてどこか切なくてぐっときて、今日はどうにも最初の2曲で左目の涙腺が壊れてヤバかった~。
白崎映美さんはノセ上手で力強くて元気もらえるし、河村さんと一緒に3人で流しよろしくフロアで、飛び入りでサックスも加わってとか最高か!
ムーディヒロシの背中のメニューはリクエストしたら歌ってくれるのでしょうか。ハクション大魔王とか見えたんですけど(笑)。
いやはや楽しかったです。

「歌で逢えたら」河村博司&東北6県ろ〜る小(白崎映美+伏見蛍)
『幕末太陽傳』を観た後、セルベッサの納涼会まで久し振りにシーシャ♪
20150913.jpg
『太陽傳』は雑多でごちゃっとした雰囲気の舞台をバリエーション豊かな音楽が彩って、じわじわ引き込まれていくお芝居でした。
最初にストンプよろしく皆が小道具打ち鳴らしてリズムとっているのとか去年の『コクーン歌舞伎 三人吉三』を思い出す...と思ったらそんな場面も(濡れ手で粟の......)!
場面転換を役者と小道具と音楽で見せているのがおもしろく、特にこはるがお客の間を渡り歩く切り替えを音楽でやってるのがイイ!
あれもこれも音楽が耳に残ってカッコよく印象的でサントラが欲しくなるよ。
しかしこれは台詞のあるなしに関係なく役者全員大変だわ。
場当たりとか超大変だったろうなぁ。
舞台上がこうってことはスタッフも言うまでもなく......関係者の皆さまも本当にお疲れさまでした。
Devil Craft

CABBAGE & BURDOCK

最近とんとご無沙汰しておりましたが、デビルクラフト浜松町店が2周年を迎えるというので顔を出しに行ってきました。
今年は神田店の周年に行けなかったなー...。
2011年の夏に神田店がオープンして、その秋からちょくちょくお邪魔していたデビルクラフト。
けやきひろばビール祭りのブースでお手伝いしたこともありました。

神田店最初の周年から毎年バンド演奏があったのになぜかワタクシ悉く旅行やらなにやらの予定で聴くこと叶わず。
でも構成ややっている音楽内容は話を見聞きするだけでも絶対好み!
更にそのバンドのメンバーがお店で働いていた人のおにーさんだったという縁もあり、一度聴きに行ったらまさに好みの音楽で、その後も予定があればライヴにお邪魔しておりました。
今年は神田店でのライヴはなく浜松町店でやるというのと、ちょうどこの日に夕方から別件で出かける予定もあったのでその前に寄ってみました!

初めてデビルで観れました~♪
...と、ご本人たちにもお話ししたら笑われましたけれども(笑)。
だってねぇ、なんだかんだとデビルクラフトのオープン当初から通っているのに周年イベントライヴ4回目にしてやっとこの場所(デビルクラフト)で観れるという。
それ以外の場所では何度か観に行っているのにね。

この後の予定の都合で1部しか観れなかったのがとても残念でしたけれど、今日も楽しく体が動いちゃうライヴだったな。
1人だったしカウンターからスタンディングで観れたというのもまたヨシ。
いやしかし、以前(赤錆宿でのライヴの時に)ダイクマさんとの話題に出た時にこちらとも繋がっていてお互い「おぉっ!?」となったりもしました。
繋がってるなー。
真夏の熱い奴ら

あっつい夏の盛りに沖縄料理屋さんで熱い人たちがライヴをやる!
というのでお友達を誘って行ってきました。
普段は普通の沖縄料理屋さんだけれど、時々ライヴをやるお店。
そのライヴも沖縄ゆかりという訳でもなく、いつぞや寒い頃には昨日ライヴを観に行った東北ゆかりの大所帯ライヴもやっていたようで、なんでもありなこの感覚ってとっても好きだ。

みっち。/河村博司/磯部舞子/伊藤大地
の「熱い奴ら」メンバーと、
ゲストが2名で 華村灰太郎/福島ピート

ライヴのスタートは20時から。
ということで19時からお店に入って食べて飲んで、ライヴが始まる頃にはほろ酔いのいい気分♪
1部と2部の休憩中にご一緒していたお友達が急遽の連絡で退席せざるをえない状況になり、2部からは独りで泡盛片手に観ておりました。
河村さんを初めてライヴでお見かけしたのはメトロファルスのライヴでサポートされていた時でした。
ヨタロウさんとのハモリがいいなー、と思ってしたら、以前在籍していたバンドがソウルフラワーユニオンやその前身のニューエストモデルって、直接聴いたことはないけどそのバンドは私でも知ってるよ!って所にいらした方だったのですねぇ。
バリバリのロックじゃないですか。
その後も何度かライヴを観る機会があり、ソロ曲も何度か聴いたりしていましたが、やっぱり『渚から』はしみじみいい曲だなぁ。
などと思っていた1部から一転、2部から参加のゲストも入って休憩後は皆の個性があふれるめっちゃ熱くて長いライヴでした!
2部でやっていた曲とか、もう体が揺れる揺れるw
アンコールまで終わったのが23時過ぎだっけ?
飲んでいた泡盛もまわってきてほろ酔いふわふわいい気分♪
このまま余韻に浸って暫く飲んでいたいところではあったけれど、まだまだ週の真ん中水曜日。
先に帰ったお友達に報告メッセージを入れて帰ることにいたしました。

帰る時に入口で河村さんと少しお話をさせてもらいつつお店の人からも聞いたのだけど、「渋さ知らず」とかもやっちゃうらしいです、ココ。
こんな商店街のど真ん中でライブハウスではなく沖縄料理屋さんで、隣はコンビニとお寿司屋さんとかなのに。
コンビニはともかく(でもコンビニになる前は民家だったらしく、その時は多少クレームがあったりしたらしい)、お寿司屋さんに音モレしたりしないのかしらん。
結構大きな音だしお客さんも含めて賑やかだと思うのになー。
さすが高円寺はこういうトコロ懐深くていいね。
25  26  27  28  29  30  31  32  33  34  35

プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
日常の記録をブログにて
旅のサイト時遊空館はこちらから
小田蘭へのメールはこちらから

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち観る(ライブ・舞台・映画・等)カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは美容・ファッション・健康です。

次のカテゴリは観る(美術館・博物館・写真展・等)です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.9.1