日常の最近のブログ記事

湿潤治療

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ここ数年で注目されるようになった怪我の治療法。
消毒したり傷口を乾かしたりしない方法で、薬局でもこの治療法用の外用薬が売られてたりします。
私も最近購入する絆創膏はこのタイプが多いかな。
うちにあるのはバンドエイドのキズパワーパッド。
http://www.band-aid.jp/lineup/medicaltools/regular.html

で。
軽い切り傷くらいなら気にせず放置してしまうので常備している意味はあんまりないのだけど、今回久々にキズパワーパッド使用中です。。。。

いやー、電球で火傷しちゃったのですよね。

平日の朝の時間ってのは家を出るまで結構時間との戦いな訳ですが、メイクが終わった時に"じゅ"って...。
私の場合、扉に鏡がついているタイプの細長い棚の中にメイク小道具が置いてあって、その鏡の前でメイクをするのですけども。
部屋の明かりだけじゃもの足りないのでここにもクリップで挟むタイプの小さな電球を取り付けているのですよ。
で、メイクが終わって電球を消す時に何を誤ったか左腕が電球に当たってしまって"じゅ"って...。
あちっ、っと思ってももう遅く。
慌てて水を流しかけてみたものの家を出る時間が迫っていたので数秒流してそのまま家を出てしまったのですね。
そうしたら会社にいる間に電球に当たった部分が丸く赤くなり、その日の夜にお風呂に入った後でタオルで擦って更に薄皮が剥けていたたたた☆
おばかですねー(汗)。

薄皮が剥けてしまったのでこりゃマズイとキズパワーパッドのお世話になってみたのですが、いやもうあっという間に傷口から出てくる体液で白くぶにぶにとしたゲル状に大きく膨らんでおもしろい状態になってます。
見た目はあんまりよろしくないので写真なんかは載せないけどね。
こんなに膨らむんだなぁ、と興味深く見守っている最中です(笑)。
ついぶにぶにを触ったりして...って、ホントは触らない方がいいんだろうけど、つい。
早く治んないかなー。

1つ前の記事で書いたように「ババガヌーシュ」という名前は「男を自由奔放に魅了する女」という意味だと知って驚いて、その後で思い出したのが、そういえばトルコ語で「ババ」って「お父さん」って意味じゃなかったっけ、ということ。
この辺の最初の知識は、私がトルコへ旅行に行くより前に読んでいた高橋由佳利さんの「トルコで私も考えた」だったと思います。
(リンク:amazon「トルコで私も考えた」)

トルコ語の「ババ」と関係あるのかな。
トルコ語とアラビア語じゃ意味も違うよね?
なんでこんな名前がついたんだろう。
気になる!

ってことで更に調べるとこんなのも出てきました。

http://melocoton1.exblog.jp/2677433/
(コメント欄)
「Baba Ganujの英語訳はWanton Coquetteだそうです。日本語に直訳すると淫らな浮気女って感じですけど」
「あるアラブ料理の本によると、アラブのお母さんたちは娘たちに色気が付くようにコレをせっせと食べさせる、という逸話もあるそうです。本当かな~?」

http://syncook.exblog.jp/2677515
「色々説はあるようですが、白くベルベットのような舌触りのペーストを口にすると食欲が止まらなくなるから、というのがもっともそれらしい説のようです。」

ほほぅ。
どうもこの辺りを読んでいると、私の認識の中にあるシリアのババガヌージュではなくて、ムタッバル(白ゴマペーストと茄子のペーストを合わせたもので、シリア以外ではババガヌージュと呼ばれている)の方っぽいな。
ざっとネットで検索しただけだけど、こういうのってやっぱりおもしろいね。

しかし「ババガヌーシュ」。
あやかりたいもんです。
小田蘭にとって色気は永遠の課題(笑)。

6月後半にビール仲間の誕生日会に呼んでいただきまして、この会が個人宅でのホームパーティなのにビールを樽で用意するとかさすがビール好きの集まりというもので。
飲み物も食べ物も持ちよりということなので、最初は実家から貰ったまま置いてあるテキーラでも持って行こうと思っていたのです。
とはいえ飲み物はビールが樽でいくつか(そう、1樽ではないところがまたすごい!)あるみたいなので、テキーラなんてガツンとしたものもなー......。
でもまぁ、オレンジジュースとグレナデンシロップがあればテキーラサンライズが作れるし、それでいっかなーと軽く考えていたりもして。

でも話を聞いてると結構みんなちゃんといろんなものを作ってくるみたいなので、だんだんと焦ってきました。
主役(誕生日の人)も肉と魚と野菜を1品ずつとか言ってるし(汗)。

で。
どーしよー、とか悩んでいた所に思い出したのがババガヌージュ。
以前、シリアに留学していた友人から聞いて作ったことがありました
前に作った時は省略しちゃったけど、ザクロソースを使うと書いてあったからザクロ繋がりで思い出したのです(笑)。
テキーラサンライズに使うグレナデンシロップはザクロのシロップなのですよね。
で、ザクロ繋がり。
ザクロソースとグレナデンシロップではさすがに両方に使いまわしはできないけど、中東な前菜を持っていくってのも小田蘭らしくていいかもね。

更に調べてみたら、ババガヌージュとムタッバルで混乱してきた。
ババガヌージュでネット検索すると私がイメージしている以前作ったものとは違うものが出てくるし、私の中では検索結果で出てくる料理は「ムタッバル」なんだけどなー。
覚え違いしていた??
と、思っていたら見つけました!
私にババガヌージュの作り方を教えてくれた友人の友人のブログの中で、「シリア以外の地域ではムタッバルのことをババガンヌージュと呼ぶことが多いようです」って記述を発見。
http://aquii.blog135.fc2.com/blog-entry-77.html

そーなんだー。
はぁ、すっきり。
私は友人がシリア留学していたってこともあり、その時に遊びに行ったり話を聞いたりしていたから認識がシリア寄りだったのね。

よーし、それじゃあいっそのこと「ババガヌージュ」と「ムタッバル」と両方作ってみようかな。
どちらも茄子を使った前菜だけど食感や味がだいぶ違うし、あの辺りを旅行したり中近東料理のお店に行かないとあまり食べることもないだろうから珍しがってくれるかも。
クラッカーにでも付けて食べてもらえばいいもんね。

しかし、「ババガヌーシュ」という名前には「男を自由奔放に魅了する女」という意味があるのか。
すごいな...。

金環日食

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数カ月前からやたらと盛り上がっていた金環日食。
出勤前の時間だし、会社休むの忘れちゃったし、まぁ朝の準備をしながらいつものように時報代わりにつけてるTVで中継でもやってくれるでしょ、程度で何の準備もしていなかったのですが。
三脚やNDフィルター用意して撮影チャレンジすればよかった、と当日になって思ってみたり。
でも日食グラスがあったし、ちょうどベランダも東向きだし...、と、少し早目に起きて準備をしながら曇りがちではあったけどとりあえずリアルタイムで肉眼で見ることが出来ました。
おー、ホントに欠けてる。
20120521.jpgイケるかな...?
と思って慌ててコンデジ持ってきて、日食グラスごしに撮ってみたら結構大丈夫じゃん。
ちなみにs90で撮ってトリミングしてみた。

いよいよリング状になる時にはお隣さんもベランダで見ている様子(笑)。
向かいのマンションの屋上にも人が出てきた。
こんなに大勢が太陽に関心向けてるなんて不思議な感じ。

この業界は特殊だとよく言われるけれど、それは研修制度にもよく表れていると改めて再認識している所です。
既存のLMSでは負いきれないのかなー。

新システムの導入についてIT部門やベンダーさんと要件定義や運用設計の真っ最中なのですが。
ウチの要求が細かすぎるのか?
過保護すぎるのか?

こぼれおちる人まで全員をすくいあげる。
ここまでは最低限できて欲しい。
そして更に上を目指す人にもそれなりの道筋を示してあげる。

ベンダーさんにもIT部門にも「ここまでやってる(考えてる)とは思わなかった」と驚かれるくらい。
同じ本部内から異動してきた人にさえここまで考えてやってるんだって驚かれることがあるくらいだから、現場からはなかなか見えないオシゴトなのよね。

個人的には「目指す所がある人は自分でやるでしょ」とか「必要だと思ったら自分でやるし、そうじゃないと伸びないよ」とか「強制させてもあまり実にならない」とか、どちらかというと突き放しタイプな考え方なんだけどさ。
この業界でこの部署にいるとそうは言っていられないのだった。

「今日のメシのタネ」を育てて収穫する"人"に対する部分を担うウチの部署。
「今日のメシのタネ」を収穫する人の結果は数字として分かりやすいけど、その人に対する教育・研修の結果はすぐには出てこない。
それでもここをないがしろにしては「今日のメシ」の収穫もどんどん落ちて行くと思う訳ですよ。
"ヒト""モノ""カネ"と言われるように(今は"情報"も?)、言われる順番にも見られるように、"ヒト"ってのは根幹をなす部分。

メガネ

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ここ数年使っていたメガネのネジが緩みやすくなり...。
「後でネジしめよう」と思いつつうっかり忘れていたら手でメガネを押し上げた時にポロリとツルの部分が取れてしまうということ2度ほど(笑)。

1度目は会社の飲み会に行く直前で、タイミング悪くいつもは携帯している使い捨てコンタクトの手持ちもなく、職場に極細ドライバーもなく、ぐるりと見まわして机の上にあったゼムクリップで応急処置というお笑いなことをやってしまったりもして。
2度目は使い捨てコンタクトがあったので事なきを得たり。
なんてことがありまして。

↓1度目の応急処置後のメガネ
20120313-1.jpg

そろそろ潮時かと思い、度入りのサングラスとして作ったものの殆ど使っていなかったメガネのレンズを変えて普段使いにすることにしました。
ツルの部分に赤いガイコツがついているのがメキシコっぽいモチーフで気に入って買ったんだけど、そもそもサングラスを使うのなんて夏の外出時と旅行中くらいで、そういう時は基本的にコンタクトだから使う機会も少なくてもったいなかったんだよね。
んー、赤いガイコツついてるけど会社で大丈夫かな?
ま、側面だし、これくらいオッケーでしょ。
パッと見ガイコツだって分かんないだろうし(画像はクリックすると少し大きくなります)。
20120313-2.jpg

これでも一応は国内製造業会社員なもので。
それに所属部門上カジュアルでもあまりハデなことはできなかったりもして。
平日はホント地味~ですよ(笑)。

2月の最初の日曜に負傷した右手首
10日間の固定ギプス生活と1週間の湿布、そして念の為のサポーターが数日。
2月の最後の日曜日にはサポーターもはずしてすっきり。
まだ手首を反らすと多少痛みは残るけど日常に支障はなくなりました。
3週間で完治ってトコロですかね。

取れた!

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この日は午後から仕事でプチ出張。
隣の県まで出かけていくお仕事が入っていました。

そしてこの日の午前中、改めて右手首のレントゲンを撮って診察。
無事に固定のギプスがはずれました!
やった!!
社内の拠点とはいえ仕事で出かけるのにあの包帯ぐるぐる状態はなー...、と思っていたのでギリギリ助かった!
まだ小指側の手首側面は触ると痛いし動かし方によっても痛むけど、再度のレントゲンでも折れてはいないようだし、手を握ったり開いたりも問題なくできる。
ギプスを外して様子を見ましょう。
ということで、めでたくギプス卒業♪
湿布をもらって2週間後にまた様子を聞かせてください、ということになりました。

負傷した翌日の2/5(月)~15(水)の朝まではこんな状態だった右手。
20120215-1.jpg

今は湿布を貼った上にサポーターでカバーしてます。
20120215-2.jpg

実はレッスンと自主練と飲み会のあった2/12(日)も自主的にサポーターにしてしまったのだけど、その時より今日(2/15)の方が痛みはやっぱり少ないです。
徐々に確実に回復しているってことですね。

とはいえ、固定が取れた嬉しさであれやこれやとやってしまって完治が遅れるということは避けたいと思います!
とかいいつつ、さっそく「滝 -Taki -」の蟹祭りに行ってしまった小田蘭ですが(笑)。

踊ってる時に滑って転んで右手首負傷。。。

今踊っているのは前にも書いた通りターキッシュでヒールを履いてジルとベールを使って踊るもの。
先日初めてダンスシューズを履いた状態で踊っていて、その最後にチームの皆で振付が完了している所までを通しで踊った時に後半部分でスッテンコロリンやっちゃいました。

くるっと回りながら移動する所で自分が持っていたベールが床に下がっていて、それを踏んでしまったようです。
実際には一瞬の事で何が何やら分からない状態で、気付いたらバターンと倒れていたという...。
いつも通り裸足だったら踏んだ感触が分かってヤバイと気がついたんだろうけど、慣れないダンスシューズで踏んだことさえ気付かずにしっかり体重がかかったまま回転して動こうとしたもんだからたまりません。
ベシャーっと前のめりに倒れ込んだその様は、バナナの皮を踏んで滑った状態というのが一番近いかもしれません。
で、まぁ、俯せにバタンと派手な音を立てて倒れた訳ですが、その時は床に打ちつけた左右の膝と両掌が痛かったのです。
「いったぁー」と言いつつ手をついてすぐに起き上がれたし、普通に着替えて次の場所に移動も出来た。
なのだけど、お昼ごはんを食べている頃からなんだか右手首の痛みが増してきて、通常のレッスン前に近くの薬局で湿布と手首にフィットするネットを買って装着。
最後に再び着替える頃には右手首が痛くて着替えにちょっと支障が出てくるようになり、家に帰って夜になった時にはじっとしていてもズキズキ痛むという具合に悪化したのでした。

うひー。
以前首を痛めた時に貰っていた病院用の湿布を貼って痛み止めを飲んでなんとかしのぎ、月曜日に整形外科に行ったら手首骨折仕様にガッチリ固定されました。
レントゲン技師がインフルエンザでお休み中だからその場でレントゲンが撮れないというオチで笑ったけど、痛みの状態と状況から骨折しているかもしれないと仮定して骨折した時と同じ処置をするということでギブス固定。
まだ指先が動かせるので不自由ながらもマウス操作やキーボードは打ててるけど、日常生活がいろいろと不便だわー。

そんなこんなで水曜日にレントゲンを撮った結果、画像からは折れている状態は確認できませんでした!
やったー!!
だけど、先生によると骨折ってすぐには判別できないこともあるそうで...。
しかも私が痛がっている辺りの骨は判別が難しい部位でもあるらしく。
念のため1週間後に再度レントゲン撮影。
それまでは骨折仕様の固定だそうです。
2日に1度包帯交換に行ってるんだけど、金曜日の今日見たら手首の内側が内出血の跡で黄色く変色してました。
指先もだいぶ動かせるようになったし、痛みも引いてきたから上手くすれば来週にはもっと良くなってるかもね。

風邪と違って寝てれば治るってものじゃないけど、栄養取って睡眠取って細胞活性化させて早いトコ治すぞ!

またもやセルベッサジム・グループの話題(笑)。

セルベッサジム・グループのバイトリーダー、カタラタスに入っているなべちゃんはセラピストさん。
ハワイ旅行もご一緒しました♪

なべちゃんブログ
http://ameblo.jp/sllow/

カタラタスのハワイアンフェアは大盛況の中終了しましたが、なべちゃんマッサージは今がハワイアン・フェスティバル。
ということで、前から行きたいと思いつつタイミングが合わなくて行けなていなかったなべちゃんマッサージに行ってきました!

恵比寿駅駅と代官山駅のちょうど中間くらいにある美容室「リエゾン」(http://www.liaison-xeno.com/)の一室で施術してくれます。
美容室でお客さんとスタッフが話をしている声や音が聞こえてくる部屋の中、波の音をBGMにマッサージが心地いい。
個人的に静かすぎる空間よりこういうちょっと周りの音が聞こえる中でのマッサージが好きなのは、アジアの旅先でマッサージを受けた時のイメージが自分の中にあるからかな。

足から肩や背中にデコルテと、ゴリゴリかったい体をばっちりほぐしてもらってきました!
体が軽くなった感じ♪
どんだけこってるんだ、私の体。ってくらいゴリゴリなのですが、自分ではあまり自覚症状がないから時々はこうやってしっかりほぐしてもらわないとそのうちドっときちゃうかも(汗)。
今度は足ツボもやってもらおうっと。

美容室「リエゾン」は、私がいつもお世話になっている美容室「TRIBE」と同じ空気感でこれまたいい感じでした。
お店の入り口付近をギャラリーとして開放していて、誰もがふらりと立ち寄れる雰囲気。
ハサミを持って世界一周していろんな国の人の髪を切ってきた旅人がやっていて、そんな所も小田蘭好みなのでした♪

帰りは近くのお店で遅めのランチ!
ここもまたいい雰囲気だったなー。
地中海料理でパエリアやクスクスのランチがあって、メニューにはムサカとかも。
それになにより、内装が素敵♪
月と太陽のモチーフもある♪
白い壁に青い扉がチュニジアのシディ・ブ・サイドを思い出しちゃった。

20120204-1.jpg 20120204-2.jpg 20120204-3.jpg

天気もよかったし、いい休日を過ごせて幸せな1日でございました。

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プロフィール

小田蘭
旅と写真と音楽と食べることとetc.
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