成田に到着したその足で写真展を見に来てくれた旅友達と日本茶カフェで旅バナに盛り上がり。
夜は別な友達と待ち合わせて、最近私の周りでなにかと話題の餃子屋さんへ食べに行く。
すいません。
餃子屋さん、侮ってました。
あんなに人気だとはーっ。
メニューは餃子とビールのみ。
餃子は小さめサイズで、注文は1人2皿から。
1皿食べ終わるか終わらないかのタイミングで次のお皿が運ばれてきて、「もういいです!」と言わないと“わんこそば”状態で次々餃子が出てくる。
・・・という話を聞いて、いつか絶対行かなくちゃと思っていたのですよ。
19時過ぎにお店にたどり着いたら既に満席。
まぁ、狭いお店だしね。
「3人? んー、大丈夫かな。ちょっと待ってもらってもいい?」
と狭い店内の入口脇に入ると店員さんたちが焼き場と奥で何やらやりとりしていて、私たちのすぐ後にやってきたお客さんには「すいません、もう終わりなんですよ」と声をかけて外の看板の電気を消してしまった。
そして暖簾も中に仕舞いこむ。
あ、あれ?
店内にいるお客さんからは追加注文の声がかかり、バイトらしきお兄ちゃんは「じゃあオレの4皿分もいいです」とかなんとか。
こ、これはもしや、売り切れ閉店ですか?!
空いた席に通してもらい、座ったと同時に餃子が3皿運ばれてきた。
1皿分がなくなりそうになると次のお皿が運ばれてきて、焼き場では火を落として片付けが・・・。
とりあず水で餃子2皿を食べるとそそくさとお店を出て、ゆっくりできるお店に移ろうと時計をみるとお店に入ってから15分も経ってないじゃないですか。
そりゃ、ビール飲まなかったとはいえ15分て・・・。
立ち食い蕎麦並みの時間じゃない?(笑)
売り切れ閉店だったのでウワサの“わんこそば”状態が見れずに残念でしたわ。
そんな訳で「餃子を食べに行きたいの」と集まったにも関わらず15分で終わってしまい、次のお店に選んだのは先日も日記に書いた
中国郷土料理のお店。
日本の中の中国でした。
店内の雰囲気からして日本じゃない。
大きなフロアにテーブルが並べてあって、入り口には中国語の新聞も置いてるし、メニューも1枚中国語のみのものがある。
よ、読めない。。。
もちろん日本語メニューもちゃんと2つあったけどね、本日のオススメみたいなメニューは中国語。
オススメを飲茶点心のようにワゴンで店内を回ってきて、席の脇で説明してくれるんだけど・・・。
ごめんなさい、日本語でお願いしますー。
注文しようと店員さんを呼んだらその人ではなく、日本語ができる店員さんがやってきてくれたり。
味も現地っぽく美味しくて、店内の様子やざわつき具合もすっかり中国。
厨房の様子を見ていると麺を削りながらお鍋に入れている様子も見れたりして、もうすっかりここは日本じゃないよ(笑)。
私たち的にはすっごく嬉しいお店だったのでした。
いや、今度はもっと大人数でもっといろんな料理が食べたいよ。
小さいとは言え、餃子を1人2皿食べた後に行ったのはちょっと失敗だったかも。