いつもの旅行会社で航空券を取り、別なサイトでスペインの鉄道パスを取ってAVEの予約もした。
サグラダファミリアやカサ・ミラ等のバルセロナにあるガウディの建築を見たいのはもちろん、旅程の半分以上はアンダルシア地方なのでアルハンブラ宮殿は外せない!
なので、予約のできるアルハンブラ宮殿はさっそく申し込んでみた。
ハイシーズンは過ぎたとはいうものの、やっぱりここは混むの必至だろうしね。
旅行会社を通しての予約もできるけれど、結構お高くなってしまうのでここは直接申し込みたいトコロです。
そんな時にお役立ちなのがこちら!
http://www10.plala.or.jp/krk/trip/spain/ALHAMBRA/alhambra.htm
実は別なサイトでも予約方法の解説をしている所があったんだけど、どうもその情報が古いみたいで予約サイトの中身が変わってしまっていたのよね。
なので、ここに紹介している方法(↑)もいつまで大丈夫か分からないけど・・・。
でも2010年10月現在、予約サイトと同じ画面で解説してくれているので大変助かりました。
小田蘭も完了画面画像にちょっと協力ww
これで予約できている・・・はず。
だよね。
あとは現地に行って、アルハンブラの窓口でクレジットカードとプリントアウトした予約控えを渡した後、パスポートを見せて発券。
もしくは、黄色い発券機にクレジットカードを差し込んで自動発券。
追加情報によると、ヌエバ広場から噴水に向かって歩いた所にあるアルハンブラの書籍等を扱っている店にも黄色の発券機があるとか。
まぁ、行けばなんとかなるでしょう。
旅の最近のブログ記事
ホテルの予約やアルハンブラ宮殿の入場チケットの予約も手配しているのだけど、これらがストレスなく日本で情報入手できて手配できるって素敵☆
いろんな国に出かけてるけど、こうやって手配していると日本語で入手できる情報って地域によってすごく差があるのを実感するわ。
欧米は選ぶのに迷うくらい多くの情報が出てくるけど、中東や中南米は・・・。
なので、そんな地域への旅の手配は時には英語と格闘しながら手配したり、現地に行ってから体当たりでってことが多くなる。
それはそれで旅の醍醐味だけど、私みたいに短期旅行で目的地が決まっている時には事前手配できるにこしたことはないのだ。
久々にヨーロッパ地域の手配をしてみて、改めて情報の偏りを実感するのでありました。
ま、それだけじゃなく地域特性や通信状況なんかでなかなか返事がこなかったりする場所もあるんだけどさ(笑)。
先日の日記でバルセロナにお豆腐屋さんがあるという話を書いたところ、それを見たトルコのパムッカレ在住の方から「私も最近知ったんだけど、そのお豆腐屋さんをやっているのは先輩の大学の友人だったんだって!」というコメントが...。
世界に広がる日本人の繋がりって!
秋に行った時にそのお豆腐屋さんに足を運んでみちゃおうかしらん(笑)。
で、検索したらヒットした、こちらがたぶんそのバルセロナのお豆腐屋さんのサイト。
http://www.tofu.gr.jp/
美味しいという話を聞いて食べに行きたかった「バードコート」(食べログ)。
お店自体はそんなに大きくなくて、人気店ゆえに予約は2週間前には入れたほうがいいらしい。
たまたまご飯を食べに行きましょう、という話をしていたのがそのくらい前だったので、「予約可能かも?!」と電話したらオッケーでした♪
1FはL字のカウンターと、テーブル席が2つ。
B1Fにもこあがり席が2つくらいあるそうです。
メインは焼き鳥なんだけど、自家製レバーのパテが絶品でワインの種類も豊富なお店で。
焼き鳥でワイン? って思ったけど、これがなかなか合いました!
もちろん日本酒もあるし、ビールもある。
お豆腐サラダを頼んだら、濃いしっかりした味のお豆腐に塩胡椒してオリーブオイルがかかって出てきました。
お豆腐にオリーブオイル?!
と、これまた目からウロコ。
これ、それぞれの素材が美味しければとっても簡単で手間要らず。
その方がバルセロナで住んでいる近所に最近お豆腐屋さんが出来たと言っていたので、そこでお豆腐買ってくればスペインでもバッチリこれ楽しめるじゃないですか~、とわいわい話をしてました。
それにしてもバルセロナに出来たというそのお豆腐屋さん、大豆からそこのお店でしっかり作っているらしく、おからなんかも売っているとか。
バルセロナでそんな日本の下町みたいな風景が・・・(笑)
素敵☆
お店は2時間制ということだったんだけど、19時半の予約で2時間だと21時半。
その頃はお客さんもどんどん帰っていって、新規客も入ってこなかったので22時半近くまでお店にいれたかな。
店員さんも気さくでいい雰囲気でした。
今回カメラ持って行かなかったんだよね~。
残念。次は持って行っていろいろ撮りたいな。
でもって、ごはんをご一緒した方からお土産にバルセロナのケーキ屋さん「MAURI」のマカロンもらっちゃいました♪
http://www.pasteleriasmauri.com/
MAURIはカサ・ミラの近くにあるらしいので、バルセロナでカラ・ミラ行った時に寄ってみようっと。
今度の旅はスペインに決めたのですが、今回もまた向こうにいる知り合いにいろいろとアドバイスをしてもらいながら現地で会ったりもする予定です。
多少なりとも知っている人がいると、やっぱりその国には興味が湧いて行きたくなって、そしてそのまま行ってしまうことが多い小田蘭でございます。
いや、スペインはもともと凄く興味のあった国なんだけど。
この度タイミングが重なり、ついに足を踏み入れます♪
今度のスペインは、以前仕事で関わったことのある人がバルセロナ在住ということでバルセロナでごはんをご一緒する予定。
春のシリア・レバノンはシリアに旅友達がいたし。
ロンドン&パリの旅ではロンドンで留学中の友達と一緒にお茶をした。
エジプトにも旅友達の後輩がいるということで、旅の予定が重なった旅友達とタイミングよく現地合流して一緒に遊べることになった。
トルコも情報収集の段階でお世話になった人のホテルに泊まり、イスタンブルでは偶然共通の友人がいる人に出会って翌年行った時にもご飯をご一緒した。
シカゴにはネット友達や会社の人がいたので、旅のルートをシカゴ経由にして何度か立ち寄ったことがある。
トロントも一緒に仕事をしていた人が赴任したのを期に遊びに行った。
香港で旅友達と現地合流、その後シンセンに移動して一緒に現地で仕事をしている旅がらみの人と遊んでもらったこともある。
ベトナム一人旅を計画中にネットで知り合った現地在住の人や同じ時期に滞在している旅行者と一緒に待ち合わせて遊んで、その時の旅行者と10年後に会社関係で改めて繋がったこともあった。
そういや、上海に本場の上海蟹を食べに行くという会社の人と予定を合わせて現地合流して、現地に赴任している人の案内で一緒に2晩上海蟹を堪能したこともあったっけ。
更に父親が赴任してた時はここぞとばかりにメキシコに何度も足を運んだ。
よくそんなに海外に知り合いがいるね、とは度々言われることだけど、興味のある所にはどんどん手を広げていってしまうからかな。
人の縁と繋がりってホントおもしろい。
特にネット環境が海外との繋がりをどんどん広げてくれている。
今度の旅も楽しくなりそうだ。
行き先予定はスペイン!
といってもメインは南部のアンダルシア~♪ なのですが。
グラナダやコルドバあたりの、イスラム文化圏と混ざり合っている地域。
あと、春までの部署で仕事をからんでいたバルセロナ在住の方にも会えたら会いたいな、っと連絡済。
ルートはバルセロナinマドリッドout。
マドリッドは1泊だけでいいと思ってる。
基本的に国内移動は陸路を考えているけど、時間短縮の為に一部を飛行機にする案も検討中。
AVE(スペインの新幹線みたいなもの)には乗ってみたいと思っていて、バルセロナ~グラナダは夜行列車もあるというから、今考えているのは次のような感じ。
・バルセロナから夜行列車でグラナダ
・グラナダからコルドバへは鉄道かバス
・コルドバ~マドリッドはAVE
それか、時間短縮のために、
・バルセロナからAVEでコルドバ
・コルドバからグラナダへバスか鉄道で移動
・グラナダからマドリッドへ飛行機
11月になったらもう寒いよねー。。。。
バルセロナ在住の方が出張で東京に来ていて、今は仕事で絡まなくなったんだけど出張で来るという話を聞いていたので会議の隙間にちょっと挨拶できたんだけど、スペインは今年冷夏らしいですね。
バルセロナ近郊では23度とかって・・・!
モスクワの猛暑とかもニュースになっているからスペインもどんなに暑いんだろうと思っていたら涼しいようですよ。
夜は涼しくて窓開けて寝られないって。
東京は逆に暑くて窓開けてられないですよー、と言って2人で受付で5分くらい話してました(笑)。
スペイン、楽しみだな♪
トルコではラマザンと言いますが、太陽が出ている間は一切の飲食や喫煙が禁止される約1ヶ月の断食月「ラマダン(ラマザン)」。
小田蘭は旅の最中に2度経験しています(2007年のエジプトと、2008年のトルコ)。
まぁ、旅行者は断食する必要はないのだけれど、地域によっては日中の飲食が難しいこともあるし公共施設でもこの期間は開いている時間や動いている時間が変動するので注意が必要なのです。
"太陽が出ている間は飲食しない"のがラマダン。
明るい時間が長い夏場は飲食できない時間は長いわ暑いわでそりゃもう大変です。
そんなラマダンが今年はなんと8月の夏真っ盛り!
イスラム教の偉い人(笑)が肉眼で月の様子を見て決めるので国によって多少の違いはあるみたいだけど、今年のラマダンが8/10前後からついに始まります。
敬虔な人になると唾を飲まずに出したりするらしい。
そこまで厳密にやっている人がどれだけいるのかは知らないけれど・・・。
夏場のラマダンでは水分摂取くらい許してくれてもいいんじゃないかと個人的には思うわー。
今年の日本みたいに熱中症患者続出しちゃうんじゃないの?(汗)
ラマダンの時期にイスラム圏を旅するまではイスラム教徒の敬虔な行事・・・とか思っていた小田蘭ですが、実際に行ってみたら全然そんな感じじゃなかった(笑)。
まぁ、イチ旅行者の見える範囲でしかないけれど、日が落ちてからのお祭り騒ぎと言ったらそりゃーもう・・・。
毎晩こんなお祭り状態が約1ヶ月続くのかー、ってビックリしたね。
昼間は居眠りしている人とかいるし(笑)。
そんな、ちょっと微笑ましくも人間臭い感じのするラマダン期間中の旅行もおもしろいよ。
もちろん時と場所とその状況によって周りへの配慮も必要だけどね。
「エティハド航空より「ご搭乗を確認ができません」との回答がきましたが、書類は揃っているため改めて確認を行っています」
と連絡がきたことがあった。
その時のことはこちらから。
とりあえずおとなしく待つこと暫く。
時々確認しにANAのサイトを見ても全く加算されていない。
更に待つこと暫く。
1ヶ月待ってもANAからは何の音沙汰もないので、再度問合せをしようと改めてANAのサイトで状況を確認しようと見に行ってみた。
すると・・・。
例の1区間分、いつの間にか加算されてんじゃん!
ん? あれ?
よく見ると他の区間より後から加算された問合せをしていた1区間分のマイルが少ないよ?!
往路と復路でマイル数が違うとかどうなってんのー?
問合せをしているんだから、エティハドとの交渉が解決したら「加算されました」って連絡くらいくれてもいいのになぁ。
それにその1区間だけマイルが少ないのも気になる
これはまた問い合わせだわー。
ということで、再度の問い合わせに対する回答によると、同じエコノミーでも予約時のクラスの違いによるらしい。
エティハドからはこのクラスで連絡がきたそうだ。
ってか、連絡がきたってことは「ご搭乗を確認ができません」じゃないじゃんよ(笑)。
エティハド...。
エコノミー席でも100%マイルが加算されるものとされないクラスがあるのは知ってるけど、手配した会社が1区間だけ違うクラスでチケット取るとかあるのかなー?
むむむ・・・?
まぁいっか。
とりあえず100%じゃないけどマイルは全て加算された訳だし。
ANAカードを持って行くのを忘れて、出発のカウンターで事後登録用の封筒貰ってきたのだ。
んで、帰国後1カ月くらい経ってから申請。
さらにしばらくしてから確認してみたら、復路の一区間だけ登録されていなかった。
ダマスカス→アビダビ間だけ登録されてないよー。
事後申請には自分の情報と、「航空券の控え」と「搭乗券(原券)」が必要。
ってことで、いつもは旅行ファイルにファイルしている搭乗券を自分用にコピーして原券をANAに送った訳ですが、もしかしてその区間(ダマス→アブダビ)だけ抜け落ちてた?
と念のためメールで確認をしてみたところ...。
必要書類は揃っているのにエティハドから「ご搭乗の確認ができません」と連絡があったとかで...。
おーい、eチケも搭乗券もあるのになんだそれ。
再度確認を依頼中。
さぁ、どうなるか!?
ただいま結果待ちでございます。
月曜日の昼休みに窓口へ出して、本人が受け取ったのが木曜日という速さ!
はやっ!!
中2日でシリアまで届いちゃうんだ。
国内で離島へ宅配するのと同じくらいの日数でシリアまで届くとは。
手配したのは郵便局のEMS(国際スピード郵便)です。
http://www.post.japanpost.jp/int/ems/index.html
送り先はもちろん、先月一緒に遊んだはいじさん。
中身は本とCD-R。
シリア&レバノンで撮った写真や動画をCD-Rにして、本は旅先でも話題になった最近オススメの「テルマエ・ロマエ」(amazonにリンク)と、「モーレツ!イタリア家族」(amazonにリンク)。
以前シリアでアラビア語を勉強していた時に一緒に遊んでいた仲間にイタリア人がいたけれど、それがイタリア人っぽくない人だったとかで。
それって確か「テルマエ・・・」を書いた人のダンナさんもそんならしいよ、という話から。
知らないというので強くオススメして、日本から送る約束をしたのでした(笑)。
1年くらい前かなー。
本屋さんで手に取った「モーレツ!・・・」が最高おかしかったから他のも買ってみたんだけど、ヤマザキさんのエッセイ漫画おもしろすぎ!
「テルマエ・・・」は漫画大賞やら手塚治虫文化賞の短編賞とか受賞して、今は本屋さんへ行くとすごい勢いで紹介されていてビックリなくらいですが。
もちろんこれもすごく面白い!
ダンナさまが研究者で、ご本人も学生の頃から長くイタリアに住んでいて、というバックグラウンドもあるからか玄人ウケ(研究者ウケ(笑))もします。
是非ご一読あれ。
イタリア料理のレシピを掲載した料理に関する話が中心のエッセイ漫画「それではさっそくBuonappetito!」(amazonにリンク)もめちゃめちゃ面白いけど、今見たらamazonでは中古の扱いしかないのね。。。
ダンナさまの研究の都合で現在はポルトガル在住。
そして今度はシカゴへ引越し。
過去にはシリアに住んでいたこともあったそうで。
地球全部がフィールド。
ブログもあります。
おもしろいです。
http://moretsu.exblog.jp/